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【2021年12月2週目】FXの相場予測|12月6日~12月10日

先週は新型コロナウィルス変異株への警戒感や米国の早期利上げ予測などから、世界的にリスク回避的なムードが広がりました。注目の米国雇用統計が不冴えに終わったことも、その流れに拍車をかけました。

ユーロドルやクロス円では下落傾向が見られ、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもこの流れが継続する可能性が高いと判断できます。

また、今週の重要指標で注目したいのは米国の消費者物価指数です。結果によってはFRBの利上げ予測が前後するため、米ドルをはじめ各通貨の値動きに大きな影響を与えるでしょう。

ロボックス師匠

12月2週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

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目次

今週の通貨ペアの動き【12月2週目】

先週は新型コロナウィルス・オミクロン株への警戒感から各通貨でリスク回避的な値動きが見られました。引き続きこの流れが継続するのか、それとも反発が見られるのか注目しながらトレードを進めて行きましょう。

ドル円の動き

先週のドル円は新型コロナオミクロン株に対するバイデン大統領の「パニックを起こすほどのものではない」との発言からドル高円安が進行しました。

しかし、心理的な節目である114円付近で上値を抑えられると、オミクロン株の感染者確認や米国経済指標の冴えない結果を受け、下落に転じました。その後も、リスクオンオフが交錯する展開となり、結局112.8円付近で越週となっています。

ドル円の予測⇒基本戦略は「HIGH」

方向感の見えにくい展開となっていますが、日米間で金融政策に対する姿勢が違うことを考えれば、上昇の可能性が高いと判断できます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は中長期的な下落トレンドに沿う形で下落が継続しました。その間、心理的な節目である128円もしっかりと下抜けしており、テクニカル的な地合いの弱さが伺えます。

また、ファンダメンタルズ的にもユーロ圏で新型コロナウィルスが再拡大していることや、オミクロン株への警戒感などから下落しやすい展開が継続しています。

ユーロ円の予測⇒基本戦略は「LOW」

LOW一択の展開ですが、リスクオン⇒円売り主導で上昇する可能性があるため、反発には警戒しておきましょう。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは、週前半に米国金利低下⇒ドル売りやユーロ圏の消費者物価指数が予想以上に伸びたことで上昇したものの、その後はテクニカル的な地合いの弱さを背景に下落に転じました。

さらに新型コロナオミクロン株に対する警戒感の高まりや、欧米間で金融政策に対する姿勢の違いがあることから下落が継続しました。

ユーロドルの予測⇒基本戦略は「LOW」

テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも下落リスクが警戒される展開が続くでしょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は欧州での新型コロナウィルス再拡大や、オミクロン株への警戒感によるリスク回避ムードによって、下落傾向が見られました。

テクニカル的な重要ラインである149円付近にレートが差し掛かっており、ここを抜けると下落が勢いづく可能性もあります。

ポンド円の予測⇒基本戦略は「LOW」

基本戦略はLOWですが、一旦の反発を見せる可能性もあるので、149円付近の値動きに注目しましょう。

今週の重要経済指標【12月2週目】

今週も米国を中心に重要指標が発表されます。予想をしっかりチェックして、発表後のトレードにつなげましょう。

ドイツ・ZEW景況感指数 12月

火曜日に発表される経済指標はドイツのZEW景況感指数です。新型コロナウィルス再拡大が続く中、前回の結果31.7を下回る26.1と予想されています。

予想を上回ればリスク選好的なユーロ買い、予想を下回ればリスク回避的なユーロ売りが見られるでしょう。

アメリカ・貿易収支 10月

火曜日に発表される経済指標がアメリカの貿易収支です。前回9月の結果は809億ドルの赤字、今回10月は668億ドルの赤字と予想されています。

予想以上に赤字額が大きければドル需要減⇒ドル売り、予想よりも赤字額が小さければドル需要増⇒ドル買いの流れとなるでしょう。

アメリカ・新規失業保険申請件数 11/28~12/04

木曜日発表の指標がアメリカの新規失業保険申請件数です。前回は前週比22.2万件、前々回は前週比19.9万件と良好な結果が発表されました。

前回よりも良い結果が発表されればドル買い、前回よりも悪化していればドル売りで市場は反応するでしょう。

アメリカ・消費者物価指数 11月

今週金曜日発表の指標がアメリカの消費者物価指数です。インフレ圧力がさらに高まっているのか見極めるためにも注目される指標です。前回の結果はプラス0.9%、今回の予想はプラス0.7%となっています。

予想以上に物価が上昇していれば早期利上げ予測⇒ドル買い、反対に予想ほど物価が上昇していなければ早期利上げ予測の後退⇒ドル売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 12月

今週最後に発表される指標がアメリカのミシガン大学消費者信頼感指数です。前回11月は予想を大きく下回る67.4という結果に終わり、発表後はドル円で15pips以上急落しました。

今回の予想は68.0となっています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りとなるでしょう。予想と結果に大きな乖離があれば、大きな変動が発生することが想定されます。

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