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【2021年12月4週目】FXの相場予測|12月20日~12月24日

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先週は不安視されていたFOMCを無事通過したものの、英中銀で利上げが発表された後は、世界的に利上げムードが高まり、リスク回避的な相場展開が見られました。

一方、金融引き締めや利上げの姿勢に対しては、英国と米国でタカ派、欧州と日本でハト派となっており、中長期的にはこうしたファンダメンタルズの要素が値動きに影響しそうです。

ただし、短期ではテクニカル分析が欠かせません。今週もファンダメンタルズ・テクニカル両面から分析を行っていきましょう。

ロボックス師匠

12月4週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

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目次

今週の通貨ペアの動き【12月4週目】

今週も各国中央銀行の利上げに対する姿勢、株式市場の展開、新型コロナウィルスの感染状況の様子を見ながら、バイナリーオプション予測を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円相場はオミクロン株への過度な悲観論の後退、さらには米国の生産者物価指数の予想以上の伸びを受け、週央にかけて上昇傾向となりました。

しかし、その後は伸び悩みを見せ、株式市場のリスクオフムード、米中対立激化への懸念などを受け、下落に転じています。もっとも、しっかりと反発を見せており、テクニカル的には下値は堅い印象を受けます。

ドル円の予測⇒基本戦略は「HIGH」

底堅さを印象付けたことから、テクニカル的にも今週は上昇に転じる可能性が高いと判断できます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、オミクロン株に対する脅威の後退⇒株式市場の堅調な推移、ECB理事会によるインフレ見通しの上方修正などを受け、木曜日にかけて上昇傾向が見られました。

しかし、その後は各国の利上げ予測に対する警戒感から、株式市場が崩れ、クロス円全般で下落に転じています。テクニカル的な地合いの弱さが感じられ、ダウンサイドリスクが警戒される展開が想定されます。

ユーロ円の予測⇒基本戦略は「LOW」

株式市場で大きな上昇が無ければ、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも下落する可能性が高いと判断することができます。

ユーロドルの動き

今週のユーロドルは、欧米間で金融政策の方向性が異なることや、テクニカル的な地合いの弱さを受け、週央にかけてユーロ売り・ドル買いが進展しました。

その後、11月末につけた直近の最安値で反発したものの、株式市場の軟調な推移や米ドル利上げへの予測が高まったことから、再度下落に転じています。

ユーロドルの予測⇒基本戦略は「LOW」

今週のユーロドルは、再度節目の1.1185付近を目指す展開が想定されます。「LOW」一択で攻めていきましょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は、主要各国の株式市場で堅調な推移が見られたことによって円売りが進行し、上昇傾向が見られました。さらに英中銀の政策金利で利上げが発表されるとポンドが大きく買われました。

しかし、テクニカル的な地合いの弱さから戻り売りが先行し、英国で新型コロナウィルスの感染拡大に対する懸念もあり、大幅な下落に転じています。

ポンド円の予測⇒基本戦略は「LOW」

テクニカル的な地合いの弱さや英国の新型コロナウィルス感染状況を考えれば、今週も下落する可能性が高いと判断できます。

今週の重要経済指標【12月4週目】

今週は米国で特に重要な経済指標が発表されます。週後半にまとめて発表されるため、後半はボラティリティが高まる可能性があります。

アメリカ・中古住宅販売件数 11月

今週まず注目したい指標が、水曜日の深夜に発表されるアメリカの中古住宅販売件数です。ここ半年は増加傾向が見られ、前回の結果は634万件でした。今回はさらに増加すると見込まれており、予想は652万件となっています。

予想通りに力強い結果が発表されればドル買い、反対に前回を下回る結果が発表されればドル売りとなるでしょう。景気に対する先行性が高い指標でもあるため中長期的な相場予測を行う上でも注目されます。

アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 12月

中古住宅販売件数の直後にはコンファレンスボード消費者信頼感指数の結果が発表されます。コロナショック後は増加傾向にありましたが、ここ数か月は頭打ちといった印象があります。

前回の結果は109.5とほぼ予想通りの結果に終わりました。今回の予想も前回の結果とほぼ同じ110.6とされています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・PCEデフレータ 11月

木曜日の夜に発表されるのがPCEデフレータです。前回10月は前月比プラス0.4%と予想通りの結果が発表され、インフレ圧力が継続していることが確認されました。今回も前月比プラス0.4%とインフレ圧力の高まりが継続すると予想されています。

予想通り、もしくは予想を上回る結果が発表されれば早期利上げ予測⇒ドル買いの流れが見られるでしょう。反対に予想を下回れば早期利上げ予測の後退⇒ドル売りの流れが見られそうです。

アメリカ・耐久財受注(速報値) 11月

同じく木曜日夜に発表されるのが耐久財受注です。前回10月の結果は前月比マイナス0.4%と予想を下回る結果に終わりました。前回が良くなかった分、今回は前月比プラス2.0%と回復することが予想されています。

予想のプラス2.0%を上回ればドル買い、反対に予想を下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。結果が良ければ前回とのギャップからレートが大きく変動することが期待されます。

アメリカ・新築住宅販売件数 11月

今週最後に発表される注目指標がアメリカの新築住宅販売件数です。前回の結果は74.5万件と予想の80.0万件を下回る結果に終わりました。

今回の予想は76.9万件とされています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りとなるでしょう。80万件を上回ったり、前回の結果74.5万件を下回ったりすれば大きな変動もあり得ます。

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