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【2022年1月4週目】FXの相場予測|1月24日~1月28日

先週はウクライナ情勢の悪化や新型コロナウィルス・オミクロン株の感染拡大によって、週央からリスク回避的な相場に突入しました。

経済指標も冴えない結果に終わることが多く、ドル売り、ユーロ売り、ポンド売り、円買いなど、各通貨ペアでリスク回避時に発生する値動きが見られました。

今週も先週の流れが継続するのか、それとも反発を見せるのか、注目したいところです。流れを左右するのはやはり重要指標です。今週も指標の予想をチェックして、トレードに臨みましょう。

ロボックス師匠

1月4週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

よろしくお願いします!

目次

今週の通貨ペアの動き【2022年1月4週目】

今週も金融政策に関する発言、株式市場の展開、新型コロナウィルスの感染状況などに注意を払いながらトレードを行いましょう。

ドル円の動き

先週のドル円相場は、日米間の金融政策格差が意識されたこと、日米間における株式市場の堅調な推移を受け、火曜日にかけて上昇しました。

しかし、その後は株式市場の下げ幅拡大によるリスク回避の円買い、米国経済指標の冴えない結果によるリスク回避のドル売りによってドル円レートは下落に転じています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH]

テクニカル的には下落リスクが警戒されますが、依然、日米間で金融政策格差があることから、株式市場が持ち直せば反発することが想定されます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円相場は火曜日以降、ウクライナ情勢を巡る地政学的リスク、欧米株の冴えない動きによってユーロ売りが進行しました。

また、日本におけるオミクロン株の感染拡大や、日本株の崩れによって、リスク回避の円買いが進行したこともユーロ円レート下落に拍車をかけました。

ユーロ円の予測⇒基本戦略は「HIGH」

128円でのサポートは強いと考えられるため、欧州や日本の株式市場である程度の反発が見られれば上昇に転じると考えられます。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは週初早々に週間高値を付けたものの、その後は欧米株の冴えない動きや地政学的リスクの高まりによって下落に転じています。

さらに、ラガルドECB総裁が「ECBはFRBほど迅速に利上げしない」との発言もあり、発言を受けてユーロドルレートは下げ幅を拡大させています。

ユーロドルの予測⇒基本戦略は「LOW」

テクニカル的に見て、パーフェクトオーダーの継続など、地合いの悪さを印象付けるチャート形状となっています。ファンダメンタルズ的に上昇する要因が無ければ下落リスクが継続するでしょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は株式市場の堅調な推移を受け、火曜日までは緩やかな上昇局面となりました。しかし、日足レベルで見たダブルトップが意識されると上値を押さえつけられる展開となりました。

さらに欧州株や日本株の冴えない動きを受け、ポンド円レートは下落に転じます。水曜日以降は、徐々に下落幅が拡大している状況となっています。

ポンド円の予測⇒基本戦略は「LOW」

テクニカル的な地合いの悪さ、ウクライナ情勢やオミクロン株感染拡大を考えれば、今週も下落リスクが意識される展開となりそうです。

今週の重要経済指標【2022年1月4週目】

今週もFOMCをはじめ、重要経済指標が多数発表されます。短期的なレート変動を予測するのはもちろん、中長期的な相場状況を予測するためにもしっかり確認しておきましょう。

ドイツIfo景況感指数

今週、最初に注目したい経済指標がドイツのIfo景況感指数です。2021年6月に101.8を記録した後は、少しずつ結果が悪化しています。

前回2021年12月の結果は94.7でした。前回の結果を上回ればリスク選好のユーロ買い、下回ればリスク回避のユーロ売りが見られるでしょう。

アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 1月

水曜日発表の注目指標がアメリカのコンファレンスボード消費者信頼感指数です。前回の結果は115.8と予想を上回る良好な結果となりました。今回の予想は113.0とされています。

予想を上回ればリスク選好のドル買い、予想を下回ればリスク回避のドル売りの流れが見られるでしょう。オミクロン株が流行する中、消費者マインドに落ち込みが無いか注目が集まります。

アメリカ・FRB政策金利(FOMC)1月

日本時間の木曜日未明に発表される指標が1月のFOMCです。今回、注目されている利上げは無いと見られていますが、念のため警戒はしておきましょう。

その他、パウエル議長をはじめ、要人の発言次第では相場が乱高下することもあります。発言内容によく注目して、トレードを行いましょう。

アメリカ・実質GDP(速報値)第4四半期

木曜日発表の指標がアメリカの実質GDPです。金融相場の中、実体経済が伴っているのかを確認するために注目される経済指標です。

前回第3四半期の結果は前期比プラス2.3%と予想を下回る結果に終わりました。今回は前期比プラス5.8%と予想されています。予想を上回ればリスク選好のドル買い、下回ればリスク回避のドル売りとなるでしょう。

アメリカ・PCEデフレータ 12月

今週最後の注目指標はアメリカ・PCEデフレータ です。前回は前月比プラス0.5%と、改めてインフレ圧力の高まりが意識されました。今回の予想は前月比プラス0.4%と、前回よりもさらにインフレ圧力が高まっていると想定されています。

予想を上回る数値が発表されればインフレ圧力の高まり⇒早期利上げ予測⇒ドル買い、下回る数値が発表されればインフレ圧力の後退⇒早期利上げ予測の後退⇒ドル売りの流れが見られるでしょう。

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