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【2022年2月1週目】FXの相場予測|1月31日~2月4日

先週はウクライナ情勢、新型コロナウィルス・オミクロン株、米国FOMCなどがあり、金融相場全体で不安定な値動きが見られました。

そんな中、FOMCでパウエル議長が利上げに積極的な姿勢を見せたことで、ドル買いが進行し、ドル円レートは大きく上昇、ユーロドルレートは大きく下落しました。今週もドル買いの流れは継続すると見て良いでしょう。

一方でユーロ円やポンド円に関しては、重要経済指標の結果や、それを受けた株式市場の展開を見ながら戦略を立てることをおすすめします。

ロボックス師匠

2月1週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

よろしくお願いします!

目次

今週の通貨ペアの値動き【2022年2月1週目】

今週も株式市場の展開、経済指標の結果、地政学的リスク、さらにはテクニカル面を考慮しながら予測を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円は、FOMCでパウエル議長が「FOMCの会合ごとに利上げを行う可能性を否定しない」などタカ派的な発言を行ったことでドル買いが進行しました。

金曜日には週間高値の115.70円付近まで上昇しました。引けにかけて反落したものの、結局115.24円付近で越週となり、下値の堅さを印象付けるチャートとなっています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

テクニカル的な地合いの強さ、利上げに対するFRBのタカ派的な姿勢考えれば、ドル円レート続伸のシナリオが想定されます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、ウクライナ情勢に対する先行き不透明感、株式市場の不安定化、さらにはテクニカル的な地合いの弱さを受けて1週間を通して下落傾向が見られました。

日足レベルで見ると下値はまだ更新されておらず、反発するにしても、もう一段下落する可能性があります。引き続きウクライナ情勢や株式市場の動向には注目しておきましょう。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「LOW」

欧米や日本の株式市場次第ではリスクオンの円売り主導で反発する可能性がありますが、来週も上値を押さえつけられる展開が想定されます。

ユーロドルの値動き

先週のユーロドルは、ウクライナを巡る地政学的リスクの高まりや欧州経済の不透明感によるユーロ売り、FOMC後のドル買いが重なり、1週間を通して下落局面が見られました。

さらに株式市場の軟調な推移もあり、木曜日にかけて徐々に下げ幅を拡大していく値動きとなりました。引けにかけて反発したものの戻りは弱く、来週も下落リスクが警戒されます。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

株式市場で大きな反発が発生しない限り、ファンダメンタルズ主導で今週もユーロ売り&ドル買いの構図が見られそうです。

ポンド円の値動き

先週のポンド円は月曜日にショートカバーによって反発を見せた後は、英国におけるオミクロン株ピークアウトへの期待によるポンド買いなどによって上昇に転じました。

さらにユーロポンド下落によるポンド円連れ高によってレートが下支えされました。とは言え、株式市場の軟調な展開により強い上昇は見られていません。

欧州や米国の経済指標の結果が予想通りであれば、株式市場の反発⇒リスクオンのクロス円上昇のパターンが見られるでしょう。

今週の重要経済指標【2022年2月1週目】

先週も経済指標の結果発表後、相場が大きく動く展開が見られました。今週は月初めの週ということで、米国雇用統計をはじめ、数多くの経済指標が発表されます。

ユーロ・実質GDP(速報値)第4四半期

今週はじめに発表される経済指標はユーロの実質GDP(速報値)です。今回は昨年第4四半期の結果が発表されます。第3四半期の結果は前期比プラス2.2%でした。今回の予想は前期比プラス0.4%となっています。

予想を上回れば、ユーロ圏経済に対する期待の高まり⇒リスクオンのユーロ買い、予想を下回れば、ユーロ圏経済に対する先行き不安⇒リスクオフのユーロ売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・ISM製造業景気指数 1月

水曜日発表の注目指標がISM製造業景気指数です。同指標は景気の先行指標として知られています。前回の結果は予想の60.0を下回る58.7でした。今回の予想は58.0となっています。

予想が少し弱気なので、前回の結果を基準とし、前回の結果を上回ればリスク選好のドル買い、下回ればリスク回避のドル売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・ADP雇用者数 1月

水曜日に発表されるもう一つの注目指標がアメリカのADP雇用者数です。前回は前月比プラス80.7万人と予想の2倍近くの数が発表されました。

前回の結果が良好であったため、今回の予想は前月比プラス20.8万人と大きくは伸びない見込みです。予想を上回ればドル買い、予想を下回ればドル売りで市場は反応するでしょう。雇用統計の先行指標としても注目が集まります。

アメリカ・ISM非製造業景気指数 1月

木曜日24時に発表される経済指標がISM非製造業景気指数です。前回の結果は62.0、今回の予想は59.6となっています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。

米国の雇用においては非製造業の割合が大きいため、ISM製造業景気指数に比べると、同指標は翌晩に発表される雇用統計の先行指標の要素が強いとされています。

アメリカ・雇用統計 1月

今週もっとも注目の経済指標がアメリカの雇用統計です。前回は予想を大きく下回る前月比プラス19.9万人という結果に終わりました。

今回の予想は前月比プラス17.8万人となっており、雇用状況が大きく改善することはないと見られています。

結果が前月比プラス20万人前後であれば大きな変動はありませんが、予想を上回る結果が発表されればリスク選好的な値動きが、予想を下回る結果が発表されればリスク回避的な値動きが各通貨で見られるでしょう。

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