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【2022年3月3週目】FXの相場予測|3月14日~3月18日

先週もウクライナ情勢で相場が大きく動く展開が継続しました。全体として、ウクライナ情勢悪化の懸念は後退し、相場心理は少しずつ改善の兆しが見られつつあります。

一方で、市場の注目ポイントは、今週発表されるFOMCに移りつつあります。FOMCの注目ポイントは、利上げ幅です。すでに市場は0.25パーセントの利上げは織り込んでいますが、0.5パーセントの利上げがあるのか注目されています。

FOMCの結果次第では、ドル円やユーロドルはもちろん、市場のリスクオンオフを通してクロス円にも大きな影響があるでしょう。

ロボックス師匠

3月3週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

よろしくお願いします!

目次

今週の通貨ペアの値動き【3月14日~3月18日】

ウクライナ情勢、各国の政策金利や株式市場の動向をチェックしながら予想を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円相場は一週間を通して上昇傾向が見られました。これは有事のドル買いが継続したこと、日銀総裁が「原油高や穀物高でも金融引き締めは適当ではない」とハト派的な発言を行ったことが大きな要因と考えられます。

また、FOMCでの利上げやテクニカル的な地合いの強さが意識されたことも、ドル円上昇の大きな要因と言えます。ウクライナ情勢がよほど深刻化しない限り、今週も堅調な値動きが予想されます。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

短期筋の利確で一時的に下落しても、下値の買い支えは強いことが想定されます。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは心理的な節目1.0800で下げ渋りを見せると、欧州株の大幅な反発や、ロシア・ウクライナ・トルコの3者外相会談への期待感もあり、週後半にかけて上昇傾向が見られました。

しかし、その後は外相会談で進展が見られなかったことや、ECB総裁が金融政策に対してハト派的な発言を行ったことから下落に転じています。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

欧米間で金融政策に対する姿勢が違うこと、テクニカル的な地合いの弱さを考えれば下落する可能性が高いでしょう。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は欧州株の大幅反発を受けたユーロ買い、日銀総裁が金融政策に対してハト派的な姿勢を見せたことによる円売りによって、ユーロ円相場は週央にかけて大きく上昇しました。

しかし、その後は欧州株の戻り売り、ウクライナ情勢をめぐる外相3者会談に進展が見られなかったことによるユーロ売りによって、上値の重い展開が継続しています。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

円売りが継続する可能性は高いため、ユーロ円相場の上昇をメインシナリオとして考えておくとよいでしょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は、英国株の大幅反発や今週発表の英中銀政策金利で利上げが意識されたことから、火曜日から上昇圧力が高まりました。

さらに日本株の反発や日銀黒田総裁によるハト派的発言による円売りも重なり、週足は陽線で確定しています。ウクライナ情勢に大きな悪化がなければ今週も上昇する可能性が高いでしょう。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

日英間で金融政策に対する姿勢の違いがあることからも、ポンド円は上昇する確率が高いと見てよいでしょう。

重要経済指標【2022年3月3週目】

今週はアメリカのFOMCをはじめ、3つの主要国で政策金利が発表されます。発表される政策金利はもちろん、要人の発言で為替相場が大きく動くことが予想されます。

ドイツ・ZEW景況感指数 3月

今週はじめに注目したい指標が火曜日に発表されるドイツの景況感指数です。前回の結果は54.3、今回の予想は50.0となっています。

予想の50.0を上回ればユーロ買い、下回ればユーロ売りの傾向が見られるでしょう。ドイツ経済の行方を知るためにもしっかりチェックしておきましょう。

アメリカ・小売売上高 2月

今週2つ目に取り上げる重要指標がアメリカの小売売上高です。前回は前月比プラス3.8%と力強い結果が発表されましたが、今回も前回の水準をキープし、予想は前月比プラス0.5%となっています。

予想を上回れば各通貨でリスク選好的な値動きが発生するでしょう。反対にマイナスに終わればリスク回避的な値動きが発生しそうです。

アメリカ・FRB政策金利(FOMC)3月

今週最も注目が集まる経済指標が、日本時間の木曜日未明に発表されるFOMCです。今回は利上げが確実視されており、その利上げ幅に注目されています。

0.25%⇒0.5%の利上げであれば予想通りでそれほど大きく相場は動かないでしょう。一方で0.25%⇒0.75%まで大幅な利上げが発表されると一気にドル買いが進展するでしょう。

英国・英中銀政策金利 3月

木曜日発表の注目指標が英国の政策金利です。前回の結果は0.50%、今回の予想は0.75%となっています。利上げ幅が0.25%であれば予想通りで大きな値動きはないでしょう。

一方で予想と異なる結果が発表されれば相場が大きく動くでしょう。利上げ幅が0.5%になればポンド買い、利上げが無ければポンド売りとなりそうです。

日本・日銀政策金利 3月

今週最後の注目指標が日銀政策金利です。ここ数年継続している金利水準マイナス0.1%が、今回も発表されることは確実となっています。

ただ、要人によって、今後の利上げについて何らかの発言があれば、円買いの要因となることが予想されます。日銀総裁をはじめ、要人の発言には十分注目しておきましょう。

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