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【2022年3月4週目】FXの相場予測|3月21日~3月25日

先週はウクライナ情勢の改善への期待によって株式市場で堅調な推移が見られました。それを受け、各通貨ペアではリスクオン時の値動きが発生しています。

また、注目されたFOMCでは予想通りの利上げとタカ派的な姿勢が示されたことで、今後もドル買いの流れが継続すると見られます。これをふまえてドルストレートの値動きを行いましょう。

一方で、クロス円に関しては、日銀総裁が金融緩和継続の発言を行っているため、円売り⇒クロス円上昇の流れになる可能性が高いと判断できます。ただし、短期的には経済指標の結果で値動きの方向性が変わる展開が想定されます。今週も重要指標の結果には注目しておきましょう。

ロボックス師匠

3月4週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

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今週の通貨ペアの値動き【3月21日~3月25日】

各国の金融政策に対する姿勢の違いをベースにして、各通貨ペアの値動きを予想していきましょう。テクニカル的な節目にも注意しながらトレードすることをお勧めします。

ドル円の動き

先週のドル円は、FOMCでパウエル議長が予想通りタカ派的な姿勢を示したこと、長期金利の急上昇、米国経済指標の堅調な結果、日銀黒田総裁によるハト派的な発言によって、一週間を通して上昇トレンドが見られました。

引けにかけて反落するも、下値の堅い印象を受けます。テクニカル的にもファンダメンタルズ的にもドル円は上昇圧力が高まっていると判断できます。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

上昇する可能性が高いものの、一時的な調整には注意が必要です。押し目で買いを入れるイメージでトレードしましょう。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは、ウクライナ侵攻の停戦期待、欧州株の堅調な推移、ユーロ圏の中銀総裁が相次いでタカ派的な発言を行ったことなどから、木曜日にかけてユーロ買い主導で上昇しました。

しかし、その後は強い米ドル買い、ウクライナ侵攻の長期化への懸念によるユーロ売りによって、ユーロドルは引けにかけて反落しています。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

ウクライナ侵攻の長期化やテクニカル的な地合いの弱さを考えれば、今週は下落リスクが高いと判断できます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、ユーロ圏株式市場の堅調な推移によって、ユーロ買いが進行しました。さらに日本株の大幅反発を受けた円売りも同時進行しました。

次の抵抗は133円付近と考えられるため、ここを抜けるのか注目されます。テクニカル的には強いですが、引き続きウクライナ情勢には注意が必要です。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

日欧で金融緩和に対する姿勢の違いがあることを考えれば、今週も上昇する可能性は高いと判断できます。

ポンド円の動き

先週のポンド円は英国株式市場の力強い推移を受けてポンド買いが進みました。リスクオンのクロス円上昇のパターンから、大きな上昇幅を見せています。

英中銀は金融引き締めに積極的な姿勢を見せている一方で、日銀は金融引き締めに消極的な姿勢を見せていることを考えれば、ポンド買い円売りが継続しやすいと判断できます。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

157円~158円付近の抵抗帯を上抜けすれば、一段と上昇圧力が高まる可能性があります。

重要経済指標【2022年3月4週目】

今週も欧米で重要指標が発表されます。指標発表後に流れが大きく変わることもあるため、予想と結果の乖離には注目しておきましょう。

英国・消費者物価指数 2月

今週はじめに注目したい経済指標は英国の消費者物価指数です。前回1月は前月比マイナス0.1%という結果に終わりました。今回の予想はプラスに転じて前月比プラス0.5%になると予想されています。

予想を上回ればインフレ加速⇒政策金利の利上げ加速⇒ポンド買いの流れが、反対に予想を下回ればインフレ減速⇒政策金利の利上げ減速⇒ポンド売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・新築住宅販売件数 2月

今週の水曜日に発表される注目指標はアメリカの新築住宅販売件数です。前回1月の結果は80.1万件、今回の予想は81.5万件となっています。

予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。景気に対して先行性があるため、中長期的な予測のために役立ちます。

アメリカ・耐久財受注(速報値)2月

木曜日発表の注目指標がアメリカの耐久財受注です。前回はプラス1.6%でしたが、今回の予想はマイナス0.5%となっています。

予想を上回りプラスの結果に終わればドル買い、予想を下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。民間設備投資の先行指標としても注目が集まります。

ドイツ・Ifo景況感指数 3月

金曜日発表の注目指標はドイツのIfo景況感指数です。前回は98.9、今回は94.2と予想されています。ウクライナ戦争の中、どの程度落ち込みを見せるのか注目されます。

予想の94.2を上回ればリスク選好的なユーロ買い、94.2を下回ればリスク回避的なユーロ売りの傾向が見られるでしょう。ユーロ円とユーロドルの値動きを予測するためにも役立ちます。

アメリカ・中古住宅販売成約指数 2月

今週金曜日に発表される注目指標がアメリカの中古住宅販売成約指数です。前回の結果は前月比マイナス5.7%と冴えない結果に終わりましたが、今回の予想は前月比プラス0.2%となっています。

予想を上回ればリスクオンのドル買い、下回ればリスクオフのドル売りと流れが見られるでしょう。前回は指標発表後に7.0pips動いたため、予想と結果に乖離があれば今回も変動が期待できそうです。

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