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【2022年4月2週目】FXの相場予測|4月4日~4月8日

先週は日銀の指値オペ実施、ウクライナ情勢、雇用統計の発表など、為替相場に大きな影響を与える材料が多数ありました。今週も引き続き、各国の金融政策の方針、ウクライナ情勢、経済指標の結果に注意しながらトレードを行っていきましょう。

経済指標で特に重要なものはFOMC議事録です。FRBが利上げやバランスシート縮小に対して、引き続き積極的な姿勢を見せれば、ドル高の流れが一段と強まる可能性があります。

こうしたファンダメンタルズ的な要因に加え、テクニカル的な分析も忘れずに行い、精度の高いトレードを目指しましょう。

ロボックス師匠

4月2週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

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目次

今週の通貨ペアの値動き【4月4日~4月8日】

先週は一時的に円売りが進行し、ドル円やクロス円レートが大きく上昇する展開が見られました。今週も日銀の金融政策の方向性に注目です。また、引き続きウクライナ情勢にも注意が必要です。

ドル円の動き

先週のドル円は、月曜日に日銀指値オペ実施、ウクライナ情勢好転への期待感が背景となり、一時125.1円付近まで急伸しました。その後は、利益確定の決済や要人による円安けん制発言があり、121円台前半まで急落しました。

しかし、その後は日米間の金融政策格差が再度意識されたこと、雇用統計の堅調な推移などから、ドル円レートは持ち直し、122.5円付近で越週となっています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

ファンダメンタルズ面はもちろん、テクニカル的な地合いの強さが印象付けられます。まずは先週の高値125.1円を目指す展開が想定されます。

ユーロドルの動き

先週のユーロドル相場は、ウクライナ情勢改善への期待感や、欧州要人による金融政策に対するタカ派的な発言などがあり、ユーロ買い圧力が高まりました。

しかし、その後はウクライナ情勢悪化に対する再懸念によるユーロ売り、米国雇用統計の堅調な結果によるドル買いなどによって、ユーロドルレートは反落しています。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

引き続き欧州経済への不透明感が意識されること、テクニカル的に地合いが弱いことを考えれば、下落する可能性が高いと判断できます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円相場は、日銀指値オペ実施や株式市場の堅調な推移を受けたリスク選好的な円売りによって、月曜日に急伸しました。

その後は、利益確定の決済が先行したこと、ウクライナ情勢悪化⇒ユーロ圏経済の不透明感が意識されたことにより、下落に転じています。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「LOW」

予想は難しいところですが、ウクライナ情勢への不透明感が未だ継続することを考えれば、ユーロ主導で下落する可能性が高いでしょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は、月曜日に日銀指値オペ実施を受けて、円売り主導で大きくレートが上昇し、164.7円付近まで急伸しました。

その後は利益確定の決済や円安けん制発言、さらにはウクライナ情勢悪化による株式市場の軟調な推移を受けてポンド円レートは下落に転じています。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

金曜日の底堅さ、円売りの流れが発生しやすいことを考えればポンド円レートは上昇する可能性が高いと判断することができます。

重要経済指標【2022年4月2週目】

先週も重要指標の結果発表で為替相場が大きく動きました。今週も米国を中心に重要指標がいくつか発表されます。しっかりと予想をチェックしておきましょう。

アメリカ・製造業新規受注 2月

今週はじめに注目したい経済指標がアメリカの製造業新規受注です。前回1月は前月比プラス1.4%と予想を上回る結果に終わりました。

今回の予想はウクライナ戦争などから景気後退が懸念されているため、前月比マイナス0.6%となっています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りとなりやすいでしょう。設備投資の先行指標としても注目されます。

アメリカ・貿易収支 2月

今週火曜日に注目される指標は2月のアメリカ・貿易収支です。前回の結果はマイナス897億ドルと、赤字幅の拡大が確認されました。

今回の予想はマイナス886億ドルと予想されています。予想以上に赤字額が大きくなればドル売り、予想ほど赤字額が大きくならなければドル買いの流れが見られるでしょう。

アメリカ・ISM非製造業景気指数 3月

同じく火曜日の注目指標がアメリカのISM非製造業景気指数です。前回2月の結果は56.5と予想を大きく下回り、指標発表後にはドル売りが見られました。

今回の予想は58.6とされています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの流れになりやすいでしょう。米国経済の先行きを予測するためにもチェックしておきたい指標です。

アメリカ・FOMC議事録 3月

木曜日発表の注目指標はアメリカのFOMC議事録です。資源高への懸念が強まる中、FRBが金融引き締めに対してタカ派的な姿勢を崩していないか確認しておきたいところです。

以前と変わらずタカ派的な発言が聞かれれば、ドル高の流れは変わらないでしょう。反対にハト派的な発言があると、ドル高の流れにストップがかかる可能性があります。

アメリカ・新規失業者保険申請件数 3/27~4/2

木曜日の夜に発表される注目指標がアメリカの新規失業者保険申請件数です。前週は20.2万件と予想の19.6万件を若干上回る結果に終わりました。

今週は、前週の結果20.2万件を基準に、20.2万件を上回れば景気悪化予測⇒リスクオフ⇒ドル売りの流れが、反対に20.2万件を下回れば景気改善予測⇒リスクオン⇒リスクオンの流れが見られるでしょう。

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