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【2022年4月3週目】FXの相場予測|4月11日~4月15日

先週はFOMC議事録で、要人がタカ派的な姿勢を見せたことで、一層ドル買いの傾向が強まりました。

タカ派」「ハト派」は、もともと政治の世界で使われていた言葉です。敵対勢力に対して、タカ派は「強硬、武力行使容認」といった姿勢をとる政治家や政治団体、ハト派は「穏健、平和主義」といった姿勢をとる政治家や政治団体を指します。

(中略)

使われやすいのは、 FOMCなど、各国の金融政策を決める会議のメンバーに対してです。特に、メンバーが代わる際は、各メンバーの過去の発言などが調べられて、「タカ派だ」「ハト派だ」とレッテルが貼られ、その結果、メンバー全体のタカ派・ハト派度合いがどのように変わるのかに大きな関心が寄せられます。

引用:大和アセットマネジメント

また、その他の中央銀行も、日銀以外はこぞって金融引き締めにタカ派的な発言を行っています。このような、各国の金融政策に対する姿勢も頭に入れながら予測を行っていきましょう。

基本的にはドル買い、円売りを軸に予想を行っていくことをお勧めしますが、ウクライナ情勢や株式市場の展開、経済指標の結果によっては、この流れに変化があるかも知れないので注意は必要です。

ロボックス師匠

4月3週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

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目次

今週の通貨ペアの値動き【4月11日~4月15日】

今週も引き続きウクライナ情勢や株式市場の展開、さらには各国の金融政策などを注視しながら各通貨ペアの予測を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円相場は、中国における新型コロナウィルス感染拡大を受けたロックダウン、日本株式市場の冴えない展開などを受け、週明け早々に週間安値まで下落しました。

しかし、その後はウクライナ戦争長期化の懸念による有事のドル買い、FOMC議事録のタカ派的な発言、新規失業者保険申請件数の改善などが重なり、ドル円は上昇トレンドを形成しています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

テクニカル的な地合いの強さ、FRBのタカ派的な姿勢の継続を考えれば、今週もドル円相場は上昇する可能性が高いと判断できます。

ユーロドルの動き

先週のユーロドルは、ウクライナ戦争長期化への懸念によるユーロ売り、FRBが金融政策に対してタカ派的な姿勢を見せていることに対するドル買いにより、ユーロドルレートは1週間を通して下落傾向にありました。

さらにユーロ圏の経済指標が冴えない結果に終わったこと、米国の経済指標が良好であったことも、この流れに拍車を掛けました。引けにかけての反発も弱いままに終わりました。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

テクニカル的にも地合いが弱いことから、今週も下落する可能性が高いでしょう。一旦の反発には気を付けながらトレードを行いましょう。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、ウクライナ戦争長期化への懸念によるユーロ売り、日銀が金融緩和継続への姿勢を崩していないことによる円売りが重なり、もみ合い相場となりました。

3月末から三角持ち合いのようなチャートパターンとなっており、方向感を読むのが難しい展開となっています。株式市場の展開もチェックしながら、慎重に相場の流れを見極めましょう。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「LOW」

ウクライナ戦争への懸念が継続することを考えれば、ユーロ売りが先行する可能性が高いと判断することができます。

ポンド円の動き

先週のポンド円は、日英間で金融政策に対する姿勢が異なること(金融引き締めに対して積極的な英中銀、金融緩和継続の日銀)から、ポンド円レートは上昇しました。

ただ、株式市場の軟調な推移や、依然としてウクライナ情勢に対する警戒感があることから、上値を押さえつけられる展開が見られています。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも上昇する可能性が高いでしょう。ただし、株式市場で大崩れが発生しないか注意する必要はありそうです。

重要経済指標【2022年4月3週目】

今週もアメリカの消費者物価指数など、注目される経済指標が多数発表されます。指標をチェックして、トレードに活かしましょう。

英国・雇用統計 3月

今週はじめに注目したい経済指標がイギリスの雇用統計です。前回2月は失業率4.4%と、ここ数か月は改善が見られています。今回も前回と同じ程度、もしくはさらなる改善が見られるか注目されます。

前回と同程度、もしくは改善が見られればリスクオンのポンド買いとなるでしょう。反対に4.5%を上回るような悪化が見られれば、リスクオフのポンド売りが見られるでしょう。

ドイツ・ZEW景況感指数 4月

火曜日に発表される注目指標の1つがドイツのZEW景況感指数です。前回3月はウクライナ戦争のため、マイナス39.3という結果が発表されました。

今回の予想はさらに悪化してマイナス46.0とされています。マイナスの結果が発表されることは間違いありませんが、予想通りに悪化していればユーロ売り、予想ほど悪化していなければユーロ買いが見られるでしょう。

アメリカ・消費者物価指数 3月

火曜日に発表される3つ目の経済指標がアメリカの消費者物価指数です。インフレが警戒される中、さらにインフレの加速が見られるか注目が集まります。

前回はコア・前月比プラス0.5%、今回の予想もプラス0.5%とされています。予想を上回れば金融引き締めスピードの加速⇒ドル買い、予想を下回れば金融引き締めスピードの鈍化⇒ドル売りの流れが見られるでしょう。

ユーロ・ECB政策金利 4月

木曜日発表の注目指標がECB政策金利です。予想は前回同様0.00%ですが、ゼロ金利政策からの変更があるのか大きな注目が集まります。

利上げがあれば、大きなユーロ買いが発生することが予想されます。利上げが無くても、要人の発言でユーロレートを中心に大きな影響があることが想定されます。

アメリカ・小売売上高 3月

木曜日に発表されるもう一つの経済指標がアメリカの小売売上高です。前回2月は前月比プラス0.3%、今回3月の予想はプラス0.5%とされています。

予想を上回ればリスクオンのドル買い、下回ればリスクオフのドル売りとして市場は反応するでしょう。米国の景気動向をチェックする上でも注目しておきたい指標です。

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