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【2022年4月5週目】FXの相場予測|4月23日~4月29日

先週の為替相場は、相変わらずドルの強さと円の弱さが目立ちました。ドル円レートは一時129円台に乗せるなど、急伸しました。この背景には日米間の金融政策に対する格差があります。この流れは今週以降も継続する可能性が高いでしょう。

このほか、重要な経済指標の結果も為替相場に大きな影響を与えています。今週も米国を中心に重要な経済指標が発表されます。指標結果をチェックして、米国のインフレ圧力や景気動向を把握しておくことが大切です。

その他、株式市場のリスクオン、リスクオフの流れにも注視ながらトレード予測を行っていきましょう。

ロボックス師匠

4月5週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

よろしくお願いします!

目次

今週の通貨ペアの値動き【4月25日~4月29日】

今週も、各国の金融政策などの影響を受け、大きな値動きが発生する展開が想定されます。先週の値動きをチェックして、予測を行いましょう。

ドル円の動き

先週のドル円は、2015年の高値を上抜け、20年ぶりの円安水準となりました。要因は金融引き締めに積極的なFRBと、金融緩和継続の姿勢を見せている日銀の差です。

円安けん制発言への反応も限定的で、水曜日には129円台まで急騰しました。その後は利益確定などから反落したものの、下値は堅く、押し目買いが入りやすい展開が継続しています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

中央銀行の政策変更など、余程のことがなければ今週も上昇する展開が想定されます。押し目は絶好のエントリーポイントとなるでしょう。

ユーロドルの動き

先週のユーロドル相場は、米国株式市場の堅調な展開を受けたユーロ円上昇⇒ユーロドル連れ高などを受け、週半ばにかけて上昇傾向が見られました。

しかし、その後はFRBによるタカ派的な発言、ウクライナ戦況の悪化、米国株式市場の大崩れなどがあり、ユーロドルレートは下落に転じています。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

株式市場で大きな反発があれば、ユーロドルも反発する可能性があるので、その点に注意は必要でしょう。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、株式市場の堅調な展開によるリスクオンのユーロ買いと円売りが進行し、木曜日にかけて強い展開が見られました。

しかし、その後は米国を中心とした株式市場の下落で、リスクオフのユーロ売りによって上値が押さえられました。しかし、依然として日本円が弱い展開が続いているため、下値は堅い印象を受けます。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

ファンダメンタルズ的に円売りが継続しやすいため、株式市場でよほどの大崩れが発生しない限り、今週も上昇傾向が見られるでしょう。

ポンド円の動き

先週のポンド円は、日銀の金融緩和継続の姿勢を見せていることが意識され、週半ばまで円売り主導でポンド円レートが上昇しました。

しかしその後は、3月前半から続く上昇トレンドの上昇幅が大きいこともあり、利益確定の売り決済が先行しました。さらに金曜日には、株式市場の大崩れもあり大陰線を付けました。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

しばらくもみ合い相場に突入しそうですが、円売り基調が継続する限りは買いに優位性があると判断できるでしょう。

重要経済指標【2022年4月5週目】

今週も重要指標がいくつか発表されます。中でもアメリカのGDPは市場のリスクオンオフの展開に、PCEデフレーターはドルの強弱に直接影響を与えるので、特に注目です。

ドイツ・Ifo景況感指数 4月

今週まず注目したい指標がドイツのIfo景況感指数です。前回の結果は90.8と、ここ数か月は下落傾向にあります。今回の予想は88.1となっています。

予想を上回ればユーロ買い、予想を下回ればユーロ売りの流れが見られるでしょう。ドイツをはじめヨーロッパ経済の行方をチェックするためにもチェックしておきたい指標です。

アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 4月

火曜日発表の注目指標がアメリカのコンファレンスボード消費者信頼感指数です。前回3月の結果は107.2、今回の予想は108.4とされています。

予想を上回る結果が発表されればリスクオンのドル買い、下回る結果が発表されればリスクオフのドル売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・中古住宅販売成約指数 3月

水曜日発表の注目指標がアメリカの中古住宅販売成約指数です。前回の結果は前月比マイナス4.1%、今回の予想は前月比マイナス1.0%とされています。

予想に反してプラスの結果が発表されればリスクオンのドル買い、予想通りか予想を下回る結果が発表されればリスクオフのドル売りが見られるでしょう。

アメリカ・実質GDP(速報値)第1四半期

木曜日注目の指標がアメリカの実質GDPです。前回の結果は前期比プラス6.9%と力強い結果でした。今回の予想は前期比プラス1.0%となっています。

今回はウクライナ戦争の影響や前回の結果が力強かったこともあり、控え目の予想となっています。予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りの流れが見られるでしょう。

アメリカ・PCEデフレーター 3月

今週最後の注目指標がアメリカのPCEデフレータです。前回はコアデフレーターで前月比プラス0.4%、今回の予想は前月比プラス0.3%となっています。

予想通りにインフレ傾向に収まりが見られれば、FRBによる急速な利上げやバランスシート圧縮の予測後退⇒ドル売り、反対に予想を上回ればドル買いが見られるでしょう。

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