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【2022年5月3週目】FXの相場予測|5月16日~5月20日

先週も引き続きFRBの金融引き締めが意識され、ドルが買われる場面が多くなりました。注目された米国のCPIではインフレピークアウトの兆しが見られず、今後もFRBのタカ派的な姿勢が継続すると予想されます。

株式市場の展開を見ると、週末にかけて下落傾向が続き、クロス円レートが下落するなど、各通貨ペアでリスク回避的な値動きが見られました。週末に株式市場が持ち直しましたが、今週も持ち直しの流れが続くのか、再度下落に転じるのか注目したいところです。

その他、経済指標の予想もチェックしながら、多方面から分析を行っていきましょう。

ロボックス師匠

5月3週目のFX取引に役立つ相場の動きを予想しとるで。チェックして取引の参考にしてや。

メカックス

よろしくお願いします!

目次

【2022年5月3週目】FXの相場予測|5月16日~5月20日

先週の値動きを振り返りながら今週の値動きを予測していきます。金融政策、株式市場の展開、テクニカル的な地合いを考慮しながら分析を行っていきましょう。

ドル円の動き

先週のドル円相場は、株式市場の大幅下落を受けたリスク回避的な円買い、米国長期金利の低下を受けたドル売りによって、週末にかけてドル円レートは下落傾向が見られました。

しかし、その後は株式市場の持ち直しによるリスクオンの円売り、それまでの大幅下落の反動などを受けて上昇に転じました。引き続き、ファンダメンタルズ的にはドル買い円売りが発生しやすい展開となっています。

ドル円の予想⇒基本戦略は「HIGH」

極端なリスクオフ⇒米国長期金利低下⇒ドル売りの流れが無ければ、今週は上昇する展開が想定されます。

ユーロドルの動き

先週のユーロドル相場は、ウクライナ戦争長期化への懸念によるユーロ売り、FRBのタカ派的スタンスの継続懸念によるドル買いによって、週後半にかけて下落傾向が見られました。

引けにかけては、欧米株式市場の大幅反発で持ち直しを見せたものの、反発は弱い状態となっています。テクニカル的には引き続き地合いの弱さが感じられます。

ユーロドルの予想⇒基本戦略は「LOW」

FRBのタカ派的金融政策、ウクライナ戦争の長期化など、ファンダメンタルズ的にも引き続き下落する可能性が高いと判断できます。

ユーロ円の動き

先週のユーロ円は、ウクライナ戦争長期化の懸念によるユーロ売り、株式市場大幅下落によるリスク回避的なドル売り、円買いによって週後半にかけて下落トレンドが続きました。

しかし、週末に欧米株や日本株が反発すると、リスク選好的なクロス円上昇の流れが見られ、ユーロ円レートも大きな反発を見せました。

ユーロ円の予想⇒基本戦略は「LOW」

引き続き世界経済減速が警戒されるため、リスク回避的な値動きが起こりやすいと判断することができます。

ポンド円の動き

先週のポンド円は英国株の下落によるリスク回避的なポンド売り、日本株の下落によるリスク回避的な円買いが同時に発生し、週末にかけて下落しました。

もっとも、週末は日本株、英国株で反発が見られたため、リスク選好的なポンド買いと円売りによって、ポンド円レートは大幅な反発が見られました。

ポンド円の予想⇒基本戦略は「LOW」

週末に見られた株式市場の復調が本格的なものにならない限り、今週も下落する確率が高いと判断できます。

重要経済指標【2022年5月3週目】

今週も米国を中心に重要な経済指標が発表されます。予想をチェックして、指標発表後のトレードに活かしていきましょう。

英国・雇用統計 4月

今週初めに発表され注目指標が英国の雇用統計です。前回は失業率4.3%という結果が発表されました。コロナショック後は少しずつ改善しており、今回も改善が期待されます。

今回も改善されていればリスク選好的なポンド買い、前回よりも悪化していればリスク回避的なポンド売りの流れが見られるでしょう。英国の中長期的な景気状況をチェックするためにも注目されます。

アメリカ・小売売上高 4月

火曜日に発表される米国の注目指標がアメリカの小売売上高です。前回は前月比プラス0.5%、今回は前月比プラス1.1%と力強い結果の発表が予想されています。

予想通り、もしくは予想以上の結果が発表されれば、ドル円上昇など各通貨ペアでリスク選好的な値動きが、予想を下回る結果が発表されればリスク回避的な値動きが発生するでしょう。

アメリカ・鉄工業生産指数 4月

アメリカ小売売上高の後に発表される指標がアメリカの鉄工業生産指数 4月です。前回の結果は0.9%、今回の予想は0.5%となっています。

前回の結果は0.9%、今回の予想は0.5%となっています。予想を上回ればドル買いなどリスク選好的な値動きが、予想を下回ればドル売りなどリスク回避的な値動きが発生するでしょう。

アメリカ・フィラデルフィア連銀景況感指数 5月

木曜日発表の注目指標はアメリカのフィラデルフィア連銀景況感指数です。前回の結果は17.6、今回の予想は16.3となっています。

予想を上回ればリスク選好的な値動きが、下回ればリスク選好的な値動きが見られるでしょう。ウクライナ戦争後の景況感悪化が懸念される中、注目が集まる指標です。

アメリカ・中古住宅販売件数 4月

金曜日に発表される注目指標がアメリカの中古住宅販売件数です。前回の結果は577万件、今回の予想は前回を下回る567万件とされています。

予想を上回ればドル円やクロス円上昇などリスク選好的な値動きが、予想を下回ればリスク回避的な値動きが発生するでしょう。景気に対する先行性が高い指標であるため、景気動向を探る上でも注目したい指標の1つです。

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