海外FXのキャッシュバックサイトの闇!デメリットだらけってホント?

キャッシュバックとは、身近なところでいうとPaypay楽天など、お買い物をすると購入金額のうち2%をポイントや現金還元してくれるものを指します。

そんなお得なキャッシュバックが実は海外FXにもあるのをご存知でしたか?

海外FXの場合、キャッシュバックサイトを経由して対象の海外FX業者で口座開設・取引まで行うと取引額の一部が現金還元されます。

ここまで聞くとキャッシュバックサイトを経由して口座開設するほうがお得!と考えるかもしれませんがキャッシュバックサイトにはある落とし穴が潜んでいます

そこで今回は、海外FX業者のキャッシュバックサイトの闇を解き明かしていきます。

目次

海外FXのキャッシュバックサイトとは

冒頭で、キャッシュバックサイトの意味について簡単にご説明しましたが、改めてキャッシュバックサイトの仕組みについて解説していきます。

キャッシュバックサイトの仕組み

キャッシュバックサービスは利用者がキャッシュバックサイトを経由して、海外FX口座(キャッシュバック口座)を開設すると取引の際に発生する手数料の一部が、利用者に還元されるサービスです。

このキャッシュバックサイトは海外FX業者を紹介する仲介業者のような存在で、通称IB (Introducing Broker) 業者やリベート業者と呼ばれています。※以下IB業者

顧客(トレーダー)が海外FXの口座を開設する際に、IB業者(Taritaliなど)のサイト経由で口座開設して取引することで、登録したIB業者にアフィリエイト報酬が発生します。

このアフィリエイト報酬を顧客にも一部還元するという仕組みが、海外FXのキャッシュバックサイトの仕組みです。

キャッシュバックはスプレッドから還元

海外FX業者がIB業者に支払う報酬は主に、IB業者から登録して取引したトレーダーのスプレッドから支払われることになります。

つまり、トレーダーは一度FX業者に支払ったスプレッドが巡り巡って一部戻ってくるという仕組みなのです。

TariTaliなどのIB業者で開設した口座は、公式サイトから登録した口座に比べややスプレッドが広いということもあるため、結局トントンだった、むしろIB業者から登録して損している場合もあります

公式から開設した口座と、IB業者を経由して開設した口座の違いは、同時刻のチャートをよく見比べんとわからんから厄介なんや。

キャッシュバックサイトを経由して開設する注意点・デメリット

キャッシュバック口座を利用する際は、以下の4つに注意しましょう。

公式から開設した口座よりスプレッドが広い場合がある

先ほども申しあげたとおり、キャッシュバックサイト(IB業者)を経由して開設した口座は、公式サイトから登録した口座より、スプレッドがやや不利になることがあります

もちろん、同じ取引環境を提供している海外FX業者もありますが、そうでない不誠実なFX業者が存在するのも事実です。

事実、私たちトレーダーが知らないだけで、海外FX業者側から「スプレッドを広げるけれど、IB報酬を増やすからこの口座を紹介してくれ」とIB業者にプロモーション依頼をするいうこともあります。

そんな悪質FX業者を紹介するIB業者が、ご丁寧に「スプレッドが通常より広いですがおすすめです。」と馬鹿正直に書くわけありません。

結局、公式からの口座とIB業者の口座を開設して自分で確認するしか方法がないっちゅうことやな。

5分以内の決済取引はキャッシュバック対象外

また仮に、公式からとIB口座どちらも取引環境に変わりがないかったとしても、キャッシュバック対象外の取引をしていればIB口座の意味がありません。

例えば国内最大手の IB業者 TariTaliでは、5分以内の決済取引はキャッシュバックの対象になりません。

キャッシュバックを受け取るには5分以上ポジションを保有する必要があり、数秒で決済するスキャルピングでは、キャッシュバックは受けとれないのでなんのメリットもないでしょう。

ボーナス対象外になる海外FX業者がある

またIB業者最大手と言われているTaritaliですら、一部の海外FX業者ではボーナス対象外になることがあります。

海外FX業者は国内業者と違い、豊富なボーナス特典があるのが大きな魅力ですが、この利点を活かせないのは大きなデメリットになります。

たとえばXMBIGBOSSでは入金ボーナスや取引ボーナスが対象外となるため、IB口座を開設する意味がありません。この2つは必ず公式サイトから開設することをおすすめします。

公式サイトから登録する方法はこちらの記事で紹介しています↓

少額だと出金できない

Taritaliや他のIB業者では、最低出金額が設けられており、少し取引したからといって即キャッシュバックは見込めません

Taritali では最低出金額が1500円となっており、キャッシュバックサイトの中では格段に低い方ではありますが、IB業者によっては最低出金額を5000円と設定しているところもあります。

キャッシュバックサイトにメリットはあるのか

もちろん海外FX業者によってはIB業者を経由することでメリットがある場合もあります。

取引するほどキャッシュバックが得られる

上の画像は海外FX業者、アキシオリーのキャッシュバック口座でのキャッシュバック履歴です。取引ごとにキャッシュバックがもらえ、取引数量に応じて還元率が変動していることが確認できます。

このため、取引すればするほどキャッシュバックがもらえるので、取引回数の多いトレーダーは大きなメリットになるといえます。またキャッシュバックによって、取引の際に発生するスプレッドや手数料分を取り戻すことも可能です。

さらに損切りして損失を抱えても、その分の取引量のキャッシュバックはもらえます。

キャッシュバックは現金化できる

大手IB業者のTaritaliではキャッシュバックは現金として口座に振り込まれます。

そのため、海外FXのボーナスとは違って出金することが可能です。取引での証拠金のみでしか使えないボーナスとは異なり、現金として使えるのは大きなメリットです。

さっきも言ったけど、公式サイトとIB口座のスプレッドに差がなかった場合のメリットやで。

代表的なキャッシュバックサイト3社を比較

ここまでキャッシュバックサイト(IB業者)を経由するデメリットや闇の部分をお伝えしましたが、それでも開設したい!公式サイトとスプレッドを比較して検討したいという方もいらっしゃるかと思います。

そこで日本人ユーザーに親しまれているキャッシュバックサイトの中から有名な3社をご紹介します

①TariTali(タリタリ)は還元率が高い

taritaliの特徴

TariTaliは2012年にサービスを開始したマレーシアに拠点を置くキャッシュバックサイトです。

「73億円以上の支払い実績」などの謳い文句を掲げており、キャッシュバックサイト比較などでは必ず登場する人気サイトとなっています。

間違いなく、日本で一番利用者が多いキャシュバックサイトがこのTariTaliでしょう。

会社概要

本社はマレーシアに位置しており、創業年数はIB業者のなかでは比較的長い経営年数を誇っています。

詳細
正式名称TariTali Pte, Ltd.
設立年数2012年10月1日
代表取締役Takahiro Suzuki
資本金約1,300万円(500,000MYR)
本拠地No. 1-3, Jalan Solaris 2, Solaris Mont Kiara,
Kuala Lumpur, Malaysia, 50480
グーグルマップ>
参照:taritali公式サイト

提携業者と還元率

TariTaliの還元率(リベート率)は以下の通りです。

海外FX業者 口座タイプ キャッシュバック金額
XM マイクロ,スタンダード口座 8.5ドル(0.85pips)
Zero口座 4.25ドル(0.425pips)
GemForex オールインワン口座 8ドル(0.8pips)
ノースプレッド口座 0.8ドル(0.08pips)
Axiory MT4スタンダード口座 4.5ドル(0.45pips)
MT4ナノスプレッド口座 1.8ドル(0.18pips)
cTraderスタンダード口座 2.25ドル(0.225pips)
cTraderナノスプレッド口座 0.9ドル(0.09pips)
MT5テラ口座 1.8ドル(0.18pips)
TitanFX スタンダード口座 5ドル(0.5pips)
ブレード口座 1.5ドル(0.15pips)
Hotforex マイクロ口座,プレミアム口座 7.2ドル(0.72pips)
ゼロスプレッド口座 2.7ドル(0.27pips)
HFcopy口座 5.4ドル(0.54pips)
FBS セント,スタンダード,ゼロスプレッド 8ドル(0.8pips)
ECN口座 2.4ドル(0.24pips)
マイクロ口座 12~64ドル(1.2~6.4pips)
Tradeview MT4/MT5口座 8.5ドル(0.85pips)
ILC口座 2.125ドル(0.2125pips)
cTrader口座 2.125ドル(0.2125pips)
Currenex口座 2.55ドル(0.255pips)
IS6FX スタンダード口座 8ドル(0.8pips)
マイクロ口座 8ドル(0.8pips)
LAND-FX LPボーナス,LIVE口座 4.5ドル(0.45pips)
ECN口座 0.9ドル(0.09pips)
FXGT メジャー通貨ペア 8.8ドル(0.88pips)
マイナー通貨ペア 手数料の32%
仮想通貨 手数料の16%
その他 手数料の16%
TradersTrust Classic口座 4ドル(0.4pips)
PRO口座 1.6ドル(0.16pips)
VIP口座 0.4ドル(0.04pips)
フォレックスアカウント口座 8ドル(0.8pips)
ロースプレッド口座 4ドル(0.4pips)
ECN口座 0.8ドル(0.08pips)
MyFXMarkets スタンダード口座 5.1ドル(0.51pips)
プロ口座 1.7豪ドル(0.17pips)
BigBoss スタンダード口座 6.4ドル(0.64pips)
FOCREX口座 4.8ドル(0.48pips)
FXは0.48ドル(0.048pips)
プロスプレッド口座 4ドル(0.4pips)
VIP口座 リベートなし
Exness スタンダード口座 スプレッドの38%
スタンダード+口座 0.48~144ドル(0.048~14.4pips)
プロ口座 スプレッドの16%
ロースプレッド・ゼロ口座 0.08~16ドル(0.008~1.6ips)
FxPro MT4 Instant,MT4 Fixed Spread,MT5,cTrader メジャー通貨ペア:8.5ドル(0.85pips)
その他通貨ペア:8.5~85ドル(0.85~8.5pips)
MT4 Market メジャー通貨ペア:4.25~5.1ドル(0.425~0.51pips)
その他通貨ペア:8.5~51ドル(0.85~5.1pips)
Bitterz リアル口座 手数料の40%
VANTAGE FX スタンダード口座 6.4ドル(0.64pips)
RAW口座 JPY口座:120円(0.12pips)
PRO口座 リベートなし

TariTaliの強みは何といっても、リベート率最高額保障でしょう。

他のIB業者より高いリベート率の業者があれば、公式サイトからお問い合わせすることでリベート率の変更が望めます。

キャッシュバック受け取り方法(出金方法)

また、TariTaliの特徴として、キャッシュバックの受取方法の選択肢が広いことがあります。海外銀行振込以外は、手数料無料でキャッシュバックを受け取れます。

支払い方法最低支払額手数料
国内銀行振込1,500円無料
海外銀行振込2万円着金手数料はユーザー負担
ビットウォレット1,500円無料
スティックペイ1,500円無料

※キャッシュバック時に対応できる通貨は日本円のみです。

②FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は提携業者が多い

FinalCashBackの特徴

FinalCashBackは2011年にサービスを開始したセーシェル共和国に拠点を置くキャッシュバックサイトです。
36社もの海外FX業者と提携していることや2万人を超えるユーザー数など、規模の大きいキャッシュバックサイトですね。

会社概要

創業年数は、今回ご紹介するIB業者のなかで一番長い経営年数を誇ります。

詳細
正式名称FinalCashBack, Inc.
設立年数2011年9月1日
本拠地2F Capital City Independence AvenP.O.
Box 1008 Victoria Mahe Republic of Seychelles.
グーグルマップ>
参照:ファイナルキャッシュバック公式サイト

正直リベート率に関しては、TariTaliがダントツなので、各口座のリベート率は割愛します。

キャッシュバックの受取方法

支払い方法最低支払額手数料
国内銀行振込5,000円無料
ペイパル5,000円3.6%+約40円

※キャッシュバック時に対応できる通貨は、日本円のみです。
※ペイパルへの受取で使えるアカウントは、プレミア/ビジネスアカウントのみです。パーソナルアカウントへのキャッシュバックはできません。

③FXRoyalCachBack(FXロイヤルキャッシュバック)は不定期キャンペーンあり

FXRoyalCachBackの特徴

FXRoyalCachBackも比較サイトなどでは必ず名前が挙がる有名キャッシュバックサイトですね。

設立年や拠点については公式サイトに明確な記載がありませんが、少なくとも2013年にはサービスを開始しているようです。

ファイナルキャッシュバック同様、こちらもリベート率は割愛します。

キャッシュバックの受取方法

支払い方法最低支払額手数料
国内銀行振込5,000円無料

※キャッシュバック時に対応できる通貨は、日本円のみです。

まとめ

キャッシュバックサイトは悪質なFX業者・IB業者のもとで開設すると公式サイトから開設するより不利な取引環境になる場合があることがわかりました。

また、悪質でなくても入金ボーナスが非対称に不利になったり、スキャルピングはキャッシュバックされないなどといったデメリットがあります。

場合によってはIB業者を利用するメリットもあるので、ご自身で納得できる口座を実践しながらみつけましょう。IB業者をどこにするか悩んだらキャッシュバック率保障のTariTaliの利用がおすすめです。

目次
閉じる