現在、Exness(エクスネス)で利用できる入金方法は全部で8種類です。
Exnessは手軽かつ手数料が比較的かからない、国内銀行送金やクレジットカード送金、bitwalletのほか仮想通貨からの入金にも対応しています。
最適な入金方法を選択するならコスト面だけではなく、利便性や出金の際の手間も考えて選ぶようにしましょう。
今記事ではExnessの各入金方法の特徴と注意点、入金手順についても解説していきます。
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Exness(エクスネス)の入金方法一覧
2021年12月現在のExnessで利用できる入金方法の一覧です。
最低入金額/回 | 上限入金額/回 | 取扱通貨 | 入金反映時間 | |
---|---|---|---|---|
国内銀行出金 | 205ドル | 4,300ドル | JPY/USD | 3~5営業日 |
クレジットカード デビットカード | 入金の最小額 | 入金額まで (最大10,000ドル相当) | JPY/USD/EUR/RUR | 1~14営業日 (最大30日) |
bitwallet | 1ドル | 25,000ドル | JPY/USD | 即時 |
STICPAY | 1ドル | 10,000ドル | JPY/USDなど計20通貨 | 即時 |
PerfectMoney | 2ドル | 100,000ドル | USD | 即時 |
WebMoney | 1ドル | 1,000,000ドル | USD/EUR | 最大72時間 |
bitcoin | 現在のマイニング手数料分 | 制限なし | BTC (送金時のレートにて各通貨~換算) | 最大72時間 |
tether | 100ドル相当 | 100,000ドル | USDT (送金時のレートにて各通貨~換算) | 最大72時間 |
最低入金額は入金方法によって異なりますが、わずか1ドルから入金可能です。
入金する口座タイプにより最低入金額は異なりますがスタンダード口座であれば1ドルから、プロ口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座はレバレッジ無制限には出来るものの、初回最低入金額が10万円からとなっています。
ちなみにExnessではマネーロンダリング対策から、入金した金額分は同じ方法で出金するルールとなっています。

出金するときのことも考えて入金方法を選ぶといいで。
- 先に入金金額の5万円をbitwalletで出金する
- 利益分の5万円の出金方法は自由に選択可能
コストと手間を考えるなら、入金と出金は一つの方法に絞った方が得策です。ただし、クレジットカードでは利益分の出金はできないので注意してください。
おすすめの入金方法はコスパに優れているbitwallet
Exnessの入金方法ではbitwalletがおすすめです。
bitwalletを使うメリットは以下の5点です。
- 充実した日本語対応・日本語サポートあり
- 日本円・米ドルに対応
- Exnessへの入金手数料は無料、即時反映
- 出金手数料は一律824円
- 他の海外FX業者と併用可能
bitwalletは開発陣やスタッフに日本人が多いことから、webサイトやカスタマーサポートなど100%日本語に対応しています。そのため、bitwalletは海外で運営していますが、日本人ユーザーにしっかり配慮された電子ウォレット会社です。
bitwalletの強みは送金のスピードが早く、出金金額に関わらず一律824円と非常に利便性に優れています。さらにXMやiFOREXを始め、多くのメジャーな海外FXでも利用できるため、資金管理を1本化できるメリットもあります。
bitwalletの注意点
bitwalletからExnessへ入金する場合は手数料が無料ですが、bitwalletに入金する段階で手数料が発生します。
入金方法 | 手数料 |
VISA Mastercard | 8%の手数料 |
その他のカード | 8.5%の手数料 |
国内銀行送金・海外銀行送金 | 0.5%の手数料(現在無料キャンペーン中) |
現在(2021年11月)国内銀行送金/海外銀行送金の入金は、手数料無料キャンペーン中となっているのでおすすめです。
bitwallet入金手順
bitwalletの入金手順について説明していきます。

入金方法一覧から「bitwallet」をクリック。

入金金額を入力して「続ける」をクリック。

入力に間違いがなければ「確定」をクリック。

「確定」後、自動的にbitwalletのログイン画面に移動するので、ログインして入金手続きを行います。
送金内容に間違がないことを確認して、「決済」をクリックすれば完了となります。
国内銀行送金の特徴
国内銀行送金では日本円と米ドルに対応していて、取引口座と異なる通貨で入金した場合は、Exnessの為替レートで換算された額が口座に反映されます。
国内銀行送金の注意点
国内銀行送金では入金してから最短で20分、長くても24時間以内に反映されます。ただし、15時以降や土日祝日の入金は翌営業日の反映となるので注意しましょう。
国内銀行送金はExness側では入金手数料は無料ですが、銀行側で振込手数料が発生する場合があります。銀行によって振込手数料が異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。
国内銀行送金の入金手順
国内銀行送金の入金手順について説明します。

入金一覧から「Offline bank transfer in Japan」をクリック。

入金金額を入力して「続ける」をクリック。

入力に間違いがなければ「確定」をクリック。

指定された金融機関に入金手続きを行って完了となります。
クレジットカード・デビットカードの特徴
クレジットカードでの入金は、24時間365日対応していて即時反映なため、すぐに取引したい人にはおすすめの入金方法です。
ただし、クレジットカードでは入金額分の出金しかできず、利益分の出金は他の方法が必要になるので気をつけてください。
クレジットカード・デビットカードの注意点
現在、Exnessの入金で対応しているのはJCBのみとなっており、MastercardとVISAは使用できません。また、バーチャルカードやプリペイドカードといった、名義の記載のないカードでの入金はできないので注意しましょう。
また、クレジットカードで入金するためには、「本人確認書類のアップロード」と「クレジットカード認証」を事前に済ましておく必要があります。
クレジットカード・デビットカードの入金手順
クレジットカード・デビットカードの入金手順について説明します。

入金一覧から「Bank Card」をクリック。

入金金額を入力して「続ける」をクリック。

カード情報の入力後、決済画面に移動するため「決済」をクリックして入金完了となります。
STICPAYの特徴
STICPAYはbitwalletと並んで人気の電子ウォレットです。日本語に対応していて、24時間365日入金可能で即時に反映されるため、利便性の高い入金方法です。
さらに、STICPAYでは法定通貨から仮想通貨の両替ができ、プリペイドカードを使えばATMで引き出すことも可能です。
しかし、高額を入金する予定がある方にはお勧めできない方法となっています。その理由を見ていきましょう。
STICPAYの注意点
STICPAYのデメリットは、以下のように手数料が多く発生することです。
- 銀行振込でSTICPAYに入金:入金額の2%の手数料
- STICPAYから銀行への出金:800円+入金額の1.5%の手数料
STICPAYの自分の口座にチャージするときはチャージ方法により手数料が発生します。
- 銀行振込でSTICPAYに入金:400万円の手数料
- STICPAYから銀行口座へ出金:3800円(800円+3000円)の手数料
つまりSTICPAYの入出金に、合計7800円の手数料が引かれることになります。
高額になるほど手数料が高くなるため、大きな額を動かす際はSTICPAYはおすすめできません。
STICPAYの入金手順
STICPAYの入金手順について説明します。

入金方法一覧から「STICPAY」をクリック。

入金金額を入力すると、自動的に確定画面に移行します。

入力に間違いがなければ「確定」をクリック。

「確定」後、自動的にSTICPAYのログイン画面に移動するので、ログインして入金手続きを行います。
送金内容に間違がないことを確認して、「今すぐ支払う」をクリックすれば完了となります。
仮想通貨(bitcoin・Tether)の特徴
ExnessではbitcoinかTetherの仮想通貨を保有していれば、入金方法として利用することができます。
またTetherはbitcoinと違い、価格変動が少なく安定している傾向にある仮想通貨のため、入金手段として利用しやすい特徴があります。
仮想通貨(bitcoin・Tether)の注意点
Exness側では入金手数料は無料ですが、仮想通貨は送金に際にマイニング手数料というものがかかります。
マイニング手数料とは、仮想通貨を保有している相手(通称マイナー)と、交換する際に発生する費用のことです。
このため仮想通貨による入金は、即時反映となるわけではなくマイニング手数料が、大きい金額ほど早く反映されることになります。
また、仮想通貨で入金するためには、「本人確認書類」と「住所確認証明書」のアップロードを、事前に済ましておく必要があります。
仮想通貨(bitcoin・Tether)の入金手順
仮想通貨(bitcoin・Tether)の入金手順について説明します。
bitcoinとTetherは同じ手順のため、Tetherは割愛してbitcoinの手順を説明します。

入金方法一覧から「Bitcoin(BTC)」をクリック。

送金用アドレスまたはQRコードをスキャンして送金を行います。
一度生成された送金用アドレスは2回目以降同じものを利用します。

bitcoinの送金手続きが完了すると、マイアカウントの「ビットコインウォレット」の方に入金されます。
そのため、取引するためにはビットコインウォレットから、取引口座に資金移動をする必要があります。
資金移動の行うには「内部振替」をクリックします。

「ご自身の口座へ」をクリック。

振替元口座・送金口座を選択後、入金金額を入力して「続ける」をクリック。
確定画面に移動するので「確定」をクリック。
最後に登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、コードを入力して「確定」をクリックすれば完了となります。
PerfectMoneyとWebMoneyは日本語・日本円に対応していない
PerfectMoneyとWebMoneyは、日本語と日本円に対応していないため、おすすめできない入金方法です。
対応言語 | 対応通貨 | |
---|---|---|
Perfect Money | 英語 | USD |
Web Money | 英語・ロシア語・スペイン語 | USD・EUR |
両者とも日本語対応でないうえに、PerfectMoneyにおいては最低入金額が50USDと一番高くなっています。
そのため利用者でない限りは、他の入金方法を選択した方がベストでしょう。
Exness入金方法まとめ
Exness側で入金手数料は発生しませんが、銀行送金では振込手数料、仮想通貨ではマイニング手数料などが発生するので注意してください。
Exnessでは入金した金額分は、入金時と同じ方法で出金するルールとなっています。出金する際の手間を避けるために、入出金とも利用しやすい方法を選択するようにしましょう。

入金して取引が終われば出金や。Exnessには出金方法も8種類用意されとるから、ルールに従って出金するんやで。
