FBSのボーナスは意味無し?効果的な運用例は!?

FBSは2009年にサービスを開始し、現在は1100万口座以上の実績がある大手海外FXブローカーです。
人気、実績ともに十分な業者なので、興味を持って見ているトレーダーも多いでしょう。

口座開設を考える時の重要な判断材料として、ボーナスキャンペーンの有無があるのではないでしょうか。
FBSでは現在、3つのキャンペーンを行なっています。

FBSのボーナスキャンペーン

  • TRADE 100 BONUS(口座開設ボーナス)
  • 100%入金ボーナス
  • キャッシュバックボーナス

条件はやや特殊な部分が多いのですが、FBSのボーナスのメリットは、実はボーナスそのものよりもキャッシュバックにあります。

今回はFBSの3種類のボーナスについて、メリットやデメリットを詳しく解説していきます。

FBSののボーナス

FBSには3つのボーナスがありますが、共通する注意事項を初めにお伝えします。注意点は大きく2つあります。

ボーナスのルール

  • ボーナスは申請しないと受け取ることができない
  • ボーナスごとの対象口座を選択しないと、ボーナスは受け取れない

他の海外FX業者では、ボーナスが自動的に口座に反映されたり、ECN口座以外はだいたいボーナス対象の口座だったりしますが、FBSではボーナスごとにルール分けがされています。

このことを踏まえた上で、それぞれのボーナスの詳細を順番に確認していきましょう。

TRADE 100 BONUS

TRADE 100 BONUSは、口座開設時に100ドルが付与される、入金不要のボーナスです。まずは一通り条件を見ていきましょう。

条件一覧

  • 新規口座開設者のみ受け取り可能
  • MT5のボーナス専用口座を開く必要がある
  • 会員ページからの申請が必要
  • 有効期間がある(ボーナスを獲得し最初の取引から30日以内)
  • 引き出し可能な上限は100ドルまで

また、ボーナスを利用した注文にも条件があり、注文量は0.01ロット固定で同時に持てるポジションは5つまでです。

有効期間内に5ロット以上の取引をしないと、利益は引き出せません。

TRADE 100 BONUSの受け取り方と注意点

TRADE 100 BONUSの受け取り方ですが、口座開設時にTRADE 100 BONUS専用口座を選択する必要があります。
通常口座からボーナスを受け取ることはできません。

口座開設後は、会員ページ内にあるTRADE 100 BONUSのページから、ボーナスを申請しましょう。

取引や利益の引き出し条件は、かなり厳しめの設定です。
30日間の期限があり、0.01ロット固定で5ロットの取引をし、なおかつ利益を残せたなら、かなりの腕の持ち主と言えます。

TRADE 100 BONUSは、FBSが公式サイト内で「学習のためのボーナス」のように謳っている通り、「稼ぐためのボーナス」ではありません。

さらに、ボーナス専用口座には入金できないので、継続的にトレードする用途でも使えません。
期間限定でリアルマネーでデモトレードができる口座、くらいに考えた方が無難でしょう。

100%入金ボーナス

FBSのボーナスでメインとなるのが、100%入金ボーナスです。
まずは獲得条件や注意点を確認しましょう。

獲得条件

  • 対象口座は、スタンダード口座、セント口座、マイクロ口座、ゼロスプレッド口座のみ
  • FBSではMT4とMT5が提供されているが、ボーナスはMT4口座のみ
  • 会員ページから申請の必要あり

また、以下の注意事項を覚えておきましょう。

注意事項

  • ボーナスを受け取った場合、最大レバレッジは500倍に規制される
  • 口座残高がボーナスの30%を下回ると、ボーナスは消失する
  • ロスカットの計算にボーナスは含まれない

100%入金ボーナスは期限などの制限はありません。

入金するたびにボーナスを得ることができ、1ロット/1ドルの割合で、ボーナス自体も出金可能です。

100%入金ボーナスの受け取り方と注意点

ボーナスを獲得する際は、対象となる口座タイプ、そしてプラットフォームを選択して口座開設した上で、会員ページ内から申請します。

FBSではスタンダード口座などで最大3000倍のレバレッジが売りですが、ボーナスをもらうとレバレッジは500倍に規制されます。

100%入金ボーナスの最大の特徴は、「口座残高がボーナスの30%を下回るとボーナスは消失する」と言うルールです。

結論から言うと、FBSの入金ボーナスは、例えばXMのボーナスのように、証拠金を強化すると言う意味では、使うことができません。
キャッシュバックを目的に、コツコツとトレードする場合に有効と言えます。

詳しくは、後の「ボーナス運用例」の項目でご説明しましょう。

キャッシュバックボーナス

FBSのボーナスの中でも、意外とおいしいのがキャッシュバックボーナスです。まずは一通り条件を見ていきましょう。

文章

  • 対象口座は、スタンダード口座、セント口座、マイクロ口座、ゼロスプレッド口座のみ
  • FBSではMT4とMT5が提供されているが、キャッシュバックはMT4口座のみ
  • キャッシュバックを受け取るには、会員ページから申請をする必要がある

1ロットあたり、2ドル〜6ドルがキャッシュバックされます。

キャッシュバックの金額や期間に制限はなく、キャッシュバックは自由に出金可能です。

キャッシュバックボーナスの受け取り方と注意点

キャッシュバックの対象口座も、MT4のスタンダード/セント/マイクロ/ゼロスプレッド口座です。
キャッシュバックを受け取るには、会員ページからキャッシュバックを受け取る設定にするだけです。

キャッシュバックについては、他のボーナスに比べれば大きな注意点はありません。取引する銘柄によってキャッシュバック額が異なることくらいでしょう。

ここまでは、FBSの各ボーナスの詳細について確認してきました。続いて、ボーナスの運用例を見ていきましょう。

ボーナス運用例

ここからは、FBSが提供するボーナスの運用例、有効利用方法を考えたいと思います。早速順番に見ていきましょう。

TRADE 100 BONUSの運用例

TRADE 100 BONUSは新規口座開設者が受け取れる、入金不要のボーナスです。
ボーナスの払い出し条件は高く、初心者の方には厳しいので、稼ぐことを目的にする必要はありません。

とりあえずFBSで口座開設をし、約定力などを確かめつつ腕試しをする、と言うスタンスで良いのではないでしょうか。

100%入金ボーナスの運用例

FBSの100%入金ボーナスでは、口座残高がボーナスの30%を下回るとボーナスが消失する、と言う重要な条件があります。
なぜその条件が重要なのかを、まずはご説明しましょう。

残高(入金額)とボーナスの両方が口座内にある場合、利益や損失は残高として増減します。
1,000ドル入金し、100%ボーナスをもらって取引開始した場合、例えば残高は以下のように増減します。

残高(入金額) ボーナス
開始時点 1,000ドル 1,000ドル
トレード1回目:+500ドル 1,500ドル 1,000ドル
トレード2回目:-1,000ドル 500ドル 1,000ドル
トレード3回目:+800ドル 800ドル 1,000ドル

このように増減するのは残高だけで、ボーナスに影響はありません。

FBSの入金ボーナスでは、残高がボーナスの30%以下でボーナス消失なので、この例の場合、残高が300ドルを下回ると、1,000ドルあったボーナスは無くなってしまいます。

しかも、ボーナスは証拠金維持率の計算に含まれないので、 ボーナスがあるからと言ってロスカットされにくくなるわけでもありません。

このままではボーナスはただの飾りで、何の意味もありません。

しかし、FBSのボーナスはキャッシュバックの性質もあるので、こちらの方を狙いにすべきでしょう。1ロット(10万通貨)のトレードあたり、1ドルがキャッシュバックされます。

1,000ドルのボーナスをすべてキャッシュバックするには、合計1,000ロットの取引が必要です。
少々長い道のりですが、キャッシュバックも目当てにコツコツトレードするのも悪くないでしょう。

キャッシュバックボーナスの運用例

FBSのキャッシュバックは、トレードする銘柄によって率が異なります。主要通貨ペアと、キャッシュバック率が高い通貨ペアを簡単にご紹介します。

スタンダード口座
(1ロットあたりのキャッシュバック額)
ユーロドル 2ドル
ポンドドル 2ドル
ドル円 2ドル
オージー円 6ドル
カナダドル円 6ドル
ドルトルコリラ 6ドル

主要通貨ペアでも、1ロットあたり2ドルのキャッシュバックは大きめです。キャッシュバックには、実質的なスプレッドを下げる効果があるので、取引回数の多いトレーダーなどにとっては、ありがたいキャンペーンですね。

まとめ

FBSのボーナスでは、入金額にボーナスを加えて証拠金のかさを増し、ロットを上げて攻める、と言う使い方はできません。

どちらかと言うと、キャッシュバックに力を入れていると考えた方が良いです。FBSのキャッシュバック率は高めなので、毎日のトレードで活用したいですね。