HotForexの口座開設の手順を徹底解説!【2021年最新版】
HotForexは2010年に運営を開始した、比較的新しいFX業者です。
おもにヨーロッパや東南アジアでのシェアが大きいといわれています。
ボーナスを受け取ることができる点や口座タイプが幅広い点から人気が根強く、 初心者からベテランの方まで利用しやすいFX業者です。
本記事ではそんなHotForexを利用したい方のために、口座開設の手順について徹底解説していきます。
HotForexの口座開設の手順
ではさっそく、HotForexの口座開設の手順をご紹介していきます。
画像をつけて丁寧に解説していますので、ぜひ一緒に進めてみましょう。
myHotForexを作成する
まずは、 下のリンクからホットフォレックス公式サイトにアクセスしてください。
すると、以下のような口座開設フォームの画面に移行します。
注意点として、口座開設をしたあとに本人確認をして口座を有効化させる必要があるので、とくに個人情報の入力は間違えないように正確に入力することを心がけましょう。
まず「顧客口座インフォメーション」の「顧客タイプ」は「個人」を選択します。
次に、「個人情報」です。
「居住国」は、日本在住の方は「Japan」を、そうでない方はその居住国を選択します。
「敬称」は、男性の方は「ミスター」を選択します。女性の方は未婚の場合は「ミス」、既婚の場合は「ミセス」を選択します。
「Full First Name(s)」には、下の名前をローマ字で入力します。
「Full Last Name(s)」には、上の苗字をローマ字で入力します。
「Eメールアドレス」には、パソコンもしくはスマホで受信、閲覧可能なメールアドレスを入力します。
「生年月日」は、「日・月・年」の順番で数値を選択します。
「電話番号」は、少しややこしいので注意が必要です。上記の「居住国」の欄で「Japan」を選択した方は、1番左の入力欄には「81」と表示されているかと思います。よって、その右隣にある入力欄には自分の携帯電話番号の1桁目の「0」を抜いた10桁の番号を入力します。
これで「個人情報」の入力は完了です。
入力が必要な情報
- 居住国
- 敬称
次に、「取引(基軸)通貨」の「口座通貨ベース」はUSD・EURの2つから選択することができます。
FX初心者の方は、FXにおいて中心となる銘柄である「USD」の選択をおすすめします。
次に「Eメール購読オプション」は、HotForexからメルマガを受け取りたい方はチェックを入れ、不要な方はチェックを外しておきましょう。
チェックを入れなかったからといって、口座開設になんら影響はないのでご安心ください。
また、ここでチェックを入れた場合にあとから配信を停止したり、ここでチェックを入れなかった場合でもあとから配信を開始することも可能です。
次に「利用規約条件」は、その1行下にある「Privacy policy」をタップして確認のうえチェックを入れましょう。
最後に「セキュリティ質問を解答ください」には表示されている足し算の答えを入力し、右側にある「登録」をタップします。
正しく入力ができていた場合には、以下のような画面に移行します。
ではここで、先ほど入力したEメールアドレスの受信BOXを確認してみてください。
HotForexから以下のようなメールが届いているかと思います。
「今すぐ有効化」、もしくは真ん中の方にあるURLをタップしましょう。
すると、以下のような画面に移行します。
これはHotForexの会員ページである「myHotForex」です。
しかし上記の方法で「今すぐ有効化」もしくはURLをタップすると、myHotForexのページではなくログインページに移行してしまったという方もいるかもしれません。
これは、先ほどのHotForexからのメール受信から一定時間が経過した場合に起こります。
このログインページでは「myHotForex ID」と「myHotForex パスワード」の入力を求められますが、どこで確認すればよいのでしょうか?
ここで、受信BOXをもう1度確認してみるとHotForexからもう1通、以下のようなメールが届いているはずです。
このメールに、ログインに必要な「myHotForex ID」と「myHotForex パスワード」が記載されているので、そちらを入力すればOKです。
これらの「myHotForex ID」と「myHotForex パスワード」は、今後ログインするときに必要になるので忘れないようにどこかに控えておくようにしましょう。
個人情報の詳細を登録する
いずれかの方法でmyHotForexにログインができたら、真ん中にある「マイ・アナウンスメント」の「click here」をタップします。
すると、以下のような画面に移行します。
ここでは、個人情報をより詳しく入力していきます。
「第一段階の情報」の部分には先ほど入力した内容が反映されているので、今回は「個人情報」の「出生国」以下について入力していきます。
まず「出生国」は、日本出生の方は「Japan」を、そうでない方はその出生国を選択します。
次に「住所1」~「郵便番号」には、英語で住所を入力する必要があります。
また、英語で住所を表記する場合は日本とは逆の順番で表記することが多いです。
英語での住所の書き方が分からないという方は、住所の翻訳サイトを利用してみてください。
郵便番号・都道府県・番地・建物名等を入力すれば、英語表示に変換することができます。
「居住国」は、myHotForexを作成したときの内容が反映されているのでそのままでOKです。
次に「投資家情報と資産プロファイル」です。金額を聞かれているところはどれも、ドル表示になっているのでご注意ください。
「口座開設目的」は、「取引」もしくは「投資」を選択しておきましょう。「純資産価値」は、推定の純資産の額を聞かれています。
おおよそで解答しても問題はありません。
「推定年間所得」も、おおよその解答でOKです。
「今後12か月以内に当社と取引される予定のドル金額」には、予定しているHotForexでの投資予定額を入力します。
「教育」は、最終学歴に当てはまるものを選択します。
「雇用状況」は、雇用形態・採用種別に当てはまるものを選択します。「資金源」は、投資資金の資金源に当てはまるものを選択します。
「Does your current or past profession require you to undertake transactions in the financial markets?」は、日本語に訳すと「現在もしくは過去に、金融市場で金融取引をおこなう職業に就いていましたか?」と聞かれています。
あれば「はい」、なければ「いいえ」を選択しましょう。
「Have you ever been employed in the financial sector for more than one year in a professional position?」は、日本語に訳すと「金融部門で1年以上働いたことがありますか?」と聞かれています。
あれば「はい」、なければ「いいえ」を選択しましょう。
次に「Trading Knowledge and Experience(=取引の知識と経験)」です。
以下の項目に対して、経験があれば「はい」、なければ「いいえ」を選択します。項目は以下のとおりです。
- CFDs (Forex, Metals, Commodities)=CFD(外国為替・金属・コモディティ)の取引
- Other Derivative Products (Swaps, Futures, Options)=その他のデリバティブ(スワップ・先物・オプション)の取引
- 証券(株式または債券)の取引
- I have attented a seminar or course on CFDs or Forex.=CFDや外国為替に関するセミナーや講座への参加
もしいずれかの項目に対して「はい」を選択した場合は、追加の質問として「Average frequency of Transactions in the above Financial Instruments(=上記の金融商品をどれくらいの頻度で取引しているか)」、「1取引あたりの平均取引量」が表示されるので、解答しておきましょう。
次に「申告」です。
以下の項目に対して、該当しなければ「いいえ」を選択します。項目は以下のとおりです。
- 現在または過去、犯罪活動に関与している、あるいはされたこと、またはあなたに対する裁判前の未決刑事告訴がありますか
- あなたやあなたの親戚または近親者は重要な公的地位を有する方(PEP)ですか?重要な公的地位を有する者(PEP)とは、直近12か月以内に著名な公的機構に関わるまたは関わった者を指し、都道府県知事や政府高官、上級政治家、上級官僚、司法官や軍事官僚、国営企業の上級幹部、重要な公共職務を委任された方たちです。
- あなたは アメリカ合衆国へ税金支払い義務のあるアメリカ合衆国国民または居住者ですか?
最後に、「規約」を確認したらチェックを入れて「終了」をタップします。
画面をしばらく読み込んだあと、以下のような画面に移行すれば完了です。
本人確認書類をアップロードする
次に、本人確認書類をアップロードします。
上記の「書類アップロード」のページから進めていきますね。
ここで、本人確認に必要な書類は以下の2つです。
- 身分証明…パスポート・マイナンバーカード・運転免許証
- 住所証明…電気・ガス・電話・銀行・クレジットカードの利用明細書、パスポート
書類が用意できたら、アップロードをしていきましょう。
アップロードをするときは「ファイルを選択」をタップして該当するファイルを選択し、「アップロード」をタップすればOKです。
身分証明・住所証明両方のアップロードが完了すると、以下のような画面に移行します。
本人確認の結果は、Hotforexから通常1営業日ほどで可否を知らせるメールが届くのでしばらく待ちましょう。
本人確認が完了し口座が認証されると、以下のようなメールが届きます。
取引口座を開設する
本人確認が完了し口座が有効化されたら、いよいよ取引口座を開設していきます。
myHotForexの「マイ取引口座」の下にある「新規取引口座開設」をタップします。
すると、以下のような画面に移行します。
まず上の欄で、取引プラットフォームをMT4、MT5のどちらにするかを選択します。
後ほど紹介しますがHotForexにはボーナスのプレゼントがあり、ボーナスを受け取るにはMT4を選択しておく必要があります。
本記事でも「MT4」を選択して進めていきます。
次に、取引口座の種類をプレミアム・マイクロ・自動・ゼロスプレッドのなかから選択します。
初心者の方はマイクロ口座、初心者から上級者の方まで幅広く使えるのはプレミアム口座です。
迷った場合にはプレミアム口座を選択しておくと、あとで困らないでしょう。
本記事では「プレミアム口座」を選択して進めていきます。
口座の種類を選択したら、「レバレッジ」と「口座通貨」を選択します。
「シグナルサービスの情報に従う予定ですか?」の「シグナルサービス」とは、トレードのお助けツールのようなもので無料のものと有料のものがあります。
あとから追加することもできるので、この時点では「いいえ」を選択しておいて問題ありません。
「ボーナスを選択する」では、口座開設後適用されるボーナスを選択します。
ボーナスの種類については後ほど説明します。
本記事では「100%クレジットボーナス」を選択します。
すると、その下にボーナスの詳細が表示されるので確認して「私は、右記ご利用規約条件を読んだこと、およびこれに同意することを認めます 100% クレジットボーナス条件」のチェックボックスにチェックを入れます。
すべて選択が完了したら「口座を開設する」をタップしましょう。
口座の開設が完了すると、以下のような画面に移行します。
このページに記載されている「ユーザーID(ログイン)」、「トレーダーのパスワード」、「サーバー」は、今後MT4にログインする際に使用するので忘れないように控えておきましょう。
同時に、同じ内容のメールも届いていますのでこのメールを保管しておくのも1つの方法です。
これで、HotForexの口座開設が完了しました。
口座開設ボーナスは現在実施されていない
FXの口座を開設する際によく耳にする「口座開設ボーナス」という言葉。
HotForexでは 現在(2019年10月時点)残念ながら、口座開設ボーナスは実施されていません。
ただし過去に実施されていた事例はあります。
そのため時期は不明ですが、再度口座開設ボーナスを実施する可能性は0ではないので頭の片隅に置いておくといいでしょう。
現在実施されているボーナス
上記で説明したようにHotForexでは口座開設ボーナスは実施されていませんが、口座開設後に口座に入金をする際に受け取れる「入金ボーナス」が2種類存在します。
1つめは、 100%スーパーチャージボーナスです。
プレミアム口座でのみ受け取れるボーナスで、 250ドル以上入金するごとに100%の入金ボーナスを受け取ることができます。
ただし、ボーナス分の出金はできません。
また、1ロット取引するごとに2ドルのキャッシュバックを受け取ることも可能です。
2つめは、100%クレジットボーナスです。
100ドル以上入金するごとに100%の入金ボーナスを受け取ることができます。
また、1つめの100%スーパーチャージボーナスと違い出金をすることが可能です。
ただし 出金をするには、ボーナス合計金額の半分以上のロット数の取引をすること、そしてそのあと3カ月以内にHotForexに連絡するという条件があるのでご注意ください。
本人確認についての注意点
HotForexで口座を開設しトレードできる状態にするには、本人確認が必要です。
ここでは、知っておきたい本人確認における注意点をご紹介します。
必要書類の有効期限や発行日を確認する
HotForexの本人確認では、身分証明・住所証明の2つの書類をアップロードする必要があります。
そこで注意する必要があるのが、その書類の有効期限や発行日です。
身分証明であれば現在の日付が有効期限内である必要があり、住所証明であれば発行日が6カ月以内である必要があります。
マイナンバーカード・運転免許証は両面必要
身分証明として有効な書類に、パスポート・マイナンバーカード・運転免許証があります。
このうちマイナンバーカード・運転免許証は、カードの裏表両方のアップロードが必要です。
そのため、「ファイルを選択」というボタンが2つ用意されているのです。
パスポートは、写真があるページのアップロードだけで問題ありません。
取引までにやるべきこと
ここまでの説明をもとにHotForexの口座を開設してきたかと思いますが、実際に取引をするにはまだいくつかしなければならないことがあります。
1つずつ紹介していきますね。
口座に入金をする
取引を始めるには、口座にトレードに必要な資金を入金する必要があります。
入金をすれば、上記で紹介したボーナスを受け取る設定にした方の場合は、 ボーナスを受け取ることも可能です。
入金は、クレジットカード・bitwallet・ビットコインなどからおこなうことができます。
取引プラットフォームをインストールする
先ほど口座を開設したときにMT4とMT5のいずれかを選択しましたが、これが取引プラットフォームです。
HotForexでは取引プラットフォームとしてMetaTraderを採用しているので、実際に開設した口座を使って取引をするときはMT4もしくはMT5をパソコンやスマホにインストールする必要があります。
インストールするときは、先ほど控えておいたIDやパスワードを手元に準備しておきましょう。