IronFXの評判&口コミまとめ【トラブル・出金拒否の事例あり】

IronFX(アイアンFX)は最大レバレッジ1,000倍・ゼロカット採用で入金ボーナスなども提供しており魅力的ですが、海外FXの中ではかなり評判の悪い業者です。

過去にトラブルを起こしたこともあり、公式とネット情報では食い違う点などもあります。
真実がハッキリとしないので、現状ではリスクのある業者として認識しておきましょう。

結論としては、様子見もしくは口座開設をしない判断がおすすめです。過去にトラブルがあり、安全性・信頼性が他社に比べて大きく劣っています。

本記事では、IronFXの安全性や信頼性について評判・口コミも交えてまとめています。
気になっている方はぜひ参考にしてください。

IronFXはおすすめできる業者ではない。
おすすめの海外FX業者は別記事で解説してるで!
IronFXの評判がおすすめできない理由が知りたい人は、このまま読み進めてや!
目次

IronFXの運営会社

IronFXは2010年にキプロスで設立されて、2021年4月現在は4つのグループ会社で運営されています。

日本人向けのサービスは、バミューダにあるNotesco Limitedによって運営されています。

下の表が、IronFXを運営するNotesco Limitedの情報です。

会社名 Notesco Limited
設立 2010年
所在国 バミューダ

65 Court Street, 6th Floor, Hamilton HM 12

金融ライセンス なし

IronFXを日本人向けに運営するNotesco Limitedは現在、金融ライセンスを取得していません。

4つのグループ会社のうち、Notesco Limitedのみ金融ライセンスが未取得の状態です。他の3つの会社は、それぞれCySECやFCA、ASICを取得しています。

会社によって、それぞれ金融ライセンスや最大レバレッジ・ボーナスキャンペーンなどが異なります。

IronFXグループ会社(日本向けの運営会社は一番右)

会社名 Notesco Financial Service Limited Notesco UK Limited Notesco Pty Limited Notesco Limited
所在国 キプロス イギリス オーストラリア バミューダ
金融ライセンス CySEC FCA ASIC なし
最大レバレッジ 30倍 30倍 500倍 1,000倍
ボーナスの有無 なし なし あり あり
資産保証 なし あり なし なし

他のグループ会社は、金融ライセンスを取得済みで、イギリスにある会社は権威性の高いFCAを取得しています。

日本人向けに運営しているバミューダの会社は、金融ライセンスを取得していませんが、バミューダの場合、金融ライセンスを取得していないくてもブローカー事業が行えます。

それではIronFXの安全性についての見解を見ていきましょう。

IronFXの安全性は?

安全性についての結論は、低いと判断します。

そう判断した理由がこちらです。

  1. ライセンス未取得(日本向け運営会社)
  2. 信託保全なし
  3. 過去にトラブルが起きた
  4. 公式とネット情報が食い違う
  5. 海外サイトFPAでSCAM(詐欺)業者と認定

信託保全なしについては多くの海外FXでは同じです。しかし見て分かるように、他のマイナスポイントが他社に比べて明らかに多いです。

実際は安全だったとしても、これだけのマイナス面がある、もしくは怪しい噂や情報があるとなかなか信頼性は得られないですよね。

それでは各点を詳しく解説していきます。

金融ライセンス未取得(日本向けの運営会社)

前半の『IronFXの運営会社』という部分でもあるように、IronFXは4つのグループ会社で運営されています。

4つのうち、3つの会社でライセンスは取得されています。
しかし、日本人向けに運営する会社(Notesco Limited)は金融ライセンスを取得していません。

金融ライセンスを取得していれば、最低限の審査などがあるので一定の信頼性があります。それに対して、ライセンスを取得していないという時点で、マイナスポイントです。

いくらグループ会社が金融ライセンスを取得しているからと言っても、実際に自分たちが関わる運営会社にライセンスがないのは不安要素です。

信託保全なし(資金は分別管理)

IronFXは信託保全制度がありませんが、多くの海外FX業者は同じです。

また、業者の資金とトレーダーの資金は分別管理されています。

信託保全なし、分別管理という点では同業他社と同じです。しかし、信託保全がないという点は単純に、安全性や信頼性という観点から判断するとマイナスポイントです。

過去に大きな事件・トラブルが起きた

冒頭で、「評判の悪い業者」「リスクのある業者」と説明しましたが、そのきっかけとなった理由があります。

それが中国での顧客資金30億円の未払い事件です。

これは中国で運営していたグループ会社『Global Investment社』が、2014年に顧客資金の約30億円を未払いにしたことで、中国人のトレーダーがオフィスを襲撃したという大きな事件です。

この大きな事件によって、IronFXの信頼は失墜してしまいました。

ただ30億円の未払い事件について、公式とネット情報では食い違っている点などもありました。この未払い事件の真相については後述しています。

海外サイトFPAでSCAM(詐欺)業者と認定されている

海外で有名なFX業者レビューサイトFPAでは、世界中のFX業者に関する評判・レビューが見れます。

forexpeacearmy(外部リンク)

そのFPAでは、SCAM業者(詐欺)として認定されています。

この評価からも分かるようにIronFXは、他社に比べてとにかく悪評が多いです。

その悪評の実態が真実なのかは別にしても、ここまで怪しい悪評があると安心して使うことが難しいです。

これらの理由があるので現状では、IronFXは経済的に余裕がある人が、お試し程度に使ってみるという感じが一番良いと思います。

それでは、中国の約30億円未払い事件を少し深掘りしていきます。

中国での計30億の未払い事件の真相は?

ネットで調べてみましたが、事件の真相を掴むことはできませんでした。

その理由に、未払い事件について公式(IronFX)とネット情報が食い違うなどの問題があります。IronFX側は正当な理由のもと出金を停止していたというような内容の意見です。しかし、詳細は分かりませんでした。

ただひとつ、未払い事件が誤った形として世に広まってしまっている可能性があるということです。ネットで調べてみると、IronFX公式ブログを見つけることができました。

そこでは30億の未払い事件について下記のことが記載されていました。

→中国での一部組織の大規模な不正発覚のため、一時的に中国人トレーダーの出金を停止させていただいた事はありますが、不正がない事が証明された場合には、出金をさせていただきました。現在は厳格な管理体制の下、早い段階で不正を発見し防ぐ事ができているため、上記のような事は起こりません。

出典:IronFX公式ブログ

この記事を詳しく見てみると当時、口座開設の紹介報酬が高額だったことが分かりました。

そして、どうやら中国人のアフィリエイター組織が、大量に偽造アカウントを使った不正をしていたため、一時的に出金を停止して調査を行っていたようです。

IronFX公式ブログによると、違反行為のなかった口座は、きちんと出金をしていたので、『未払い』というのは間違いという記載がありました。

真実は分かりませんが、この事件によって失ってしまった信頼の回復に努めているようです。

現在はイギリスで、厳しい審査で有名かつ権威性のあるFCAライセンスを取得しています。

それではIronFXの良い評判などを見ていきましょう。

IronFXの良い評判

IronFXの安全性や信頼性について解説してきました。

出金拒否などの話もありますが、このように実際に出金している方もいます。

それでは、IronFXの良い部分、評判を見ていきましょう。

  1. 口座タイプは7種類と豊富
  2. スプレッドが狭い
  3. レバレッジ1,000倍・ゼロカット
  4. ボーナス・キャンペーンがある
  5. 無料VPSサービスを提供している
  6. 経済指標カレンダーが見れる
  7. 平日24時間の日本語サポート

IronFXは基本的な口座スペック自体は、わりと優秀な部類になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

口座タイプは7種類と豊富

口座タイプは以下のとおり7種類あります。

  1. ライブ口座:変動スプレッド マイクロ
  2. ライブ口座:変動スプレッド プレミアム
  3. ライブ口座:変動スプレッド VIP
  4. ライブ口座:固定スプレッド
  5. STP/ECN口座:手数料なし
  6. STP/ECN口座:ゼロスプレッド
  7. STP/ECN口座:アブソルトゼロ

ライブ口座に4種類、STP/ECN口座に3種類の計7種類です。
沢山あるので、より自分の希望に近い口座を選択することができます。

ライブ口座の各仕様についてはこちら。

IronFXのライブ口座一覧の画像

STP/ENC口座の各仕様はこちら。

IronFXのSTP/ECN口座一覧の画像

こちらの方はIronFXのSTP/ECN口座のアブソルトゼロ(ABSOLUTE ZERO)を使用されているようです。

上記のツイートは2020年9月時点です。
現在のSTP/ECN口座は仕様変更で最大レバレッジが下がっています。

口座のタイプによってスプレッドの他に、最大レバレッジや基準通貨、手数料なども違います。
各口座の仕様は、公式サイトを参考にしてください。

最大レバレッジ1,000倍でゼロカット採用

口座タイプによって異なりますが、最大1,000倍の高いレバレッジです。

1,000倍の対象は、ライブ口座のマイクロ、プレミアム、VIPです。

さらにゼロカットシステム採用で、追証の発生はありません。
最大レバレッジの高さは海外FXの中でも優秀な部類です。

スプレッドも口座タイプによっては、比較的優秀な狭さです。

STP/ECN口座は全て最大レバレッジ200倍になっていますが、それでも国内FXよりも圧倒的なレバレッジの高さです。

ボーナス・キャンペーンがある

IronFXでは入金ボーナスに加えて取引コンテストがあります。

入金ボーナスの種類はこちら。

  • 100% 無制限シェアリング・ボーナス
  • 40% パワーボーナス ($4,000 まで)
  • 20% Iron ボーナス ($2,000 まで)

それぞれ条件やライブ口座のみという決まりがあるので注意です。
100%と40%の入金ボーナスは、500ドル(約55,000円)以上の入金に対して適用されます。

また2ヶ月に1回の頻度で取引コンテストを行っています。

2021年4月5日現在で行われているコンテストでは賞金総額10,000ドルがトップ3で分けられます。

  1. 5,000ドル(約55万円)
  2. 3,000ドル(約33万円)
  3. 2,000ドル(約22万円)

このように、取引コンテストでトップ3に入賞したら豪華な賞金を獲得できます。

こちらは実際に参加している方です。

無料のVPSサービスを提供している

Iron FXは、無料のVPSサービスを提供してくれています。

このメリットは、PCなどを起動していなくても自動売買(EA)ができるようになることです。

ただしVPSが無料になる条件は、かなりきつくなっています。

  • 口座残高が5,000ドル相当以上(全口座の合計)
  • 月に最低5ロット(5万通過)の取引

他社のFX業者が提供している無料VPSの条件と比べると、口座残高という点がきついです。

条件に満たない場合は、月額30ドル(約3,300円)でVPSを利用できます。

指標カレンダーが見れる

経済指標やFXニュース、専門家のテクニカル分析を見ることができます。

ただし、これについては情報ツールが沢山あるので、そこまで魅力的という訳ではありません。

平日24時間の日本語サポート体制

IronFXお問い合わせページの画像

IronFXは平日5日は24時間、日本語のサポート体制になっています。

日本語でのサポートに対応していない業者もあるので、この点は、海外FXとしては優れた点だと言えます。

何かあっても安心して問い合わせできます。

IronFXの悪い評判

IronFXの良い点、良い評判などを見てきましたが、次は悪い点・悪評を見ていきましょう。

  • 金融ライセンス未取得
  • 信託保全なし
  • 過去にトラブル
  • 出金拒否の事例がある

金融ライセンス未取得&信託保全なし

記事前半の『安全性』でも説明しましたが、日本人向けにIronFXを運営しているNotesco Limitedは金融ライセンスを取得していません。

他のグループ会社3つは取得していますが、自分達が直接的に関わる会社が取得していないと不安になるのは仕方ありません。
また信託保全制度もありません。

海外FXである以上、完璧を求めるのは厳しいですが、やはりこの2点は安全性・信頼性でマイナスです。

過去にトラブルが起きている【日本でも】

IronFXは、中国で30億円の未払い事件があったと説明しましたが、実は日本でも大きなトラブルが起きています。

それは、過去に一度日本から撤退する際に起きたポジションの強制決済と口座の停止です。

これが原因で、信用できなくなったという人もいるようです。

ただ、このトラブルを調べてみるとIronFX公式ブログでは事前予告をしていた上、一定期間が経過した後に強制決済などをしたようです。

IronFXは実際、過去に日本撤退を行っており、事前予告があった上でのやむをえない処置として保有中のポジションの決済・トレード口座を停止させていただいたことがあります。ただ、強制決済・出金拒否の事実はなく、誤った情報が誇張して取り上げられています。

出典:IronFX公式ブログ

実際は本当に通知されていたのかを確認できませんでしたが、事前予告に気づいていなかったという人もいるかもしれません。そのため、全てがIronFXに非があるという訳でもない可能性が高いです。

出金拒否の事例がある

評判や口コミを見てみると、『出金拒否』というワードを沢山見ました。

実際に出金拒否になっている方も見かけます。ただ、無事に出金できたという方もいました。

現状では、ハッキリとせず怪しい状態なので注意です。

これは基本的なルールですが、脱税対策やお金の流れを把握しやすくするために、入金した時と同じ方法で出金しなければならない業者が多いです。

出金拒否をされた方は、誤って違う出金方法にしていた可能性もあります。また、規約違反によって出金拒否になる場合もあります。ルールを守っているかも重要なので必ず確認してください。

こちらは長期間、出金拒否にあっていた方がやっと出金されたみたいですが、原資の20%程しか出金されなかったようです。

こちらの方はIS6FXとIronFXから出金をしたようです。そして、IronFXが先に着金したとのことです。

こちらの方は、3桁万円というかなり大きな金額ですが、無事に出金できたようです。

このように、「出金拒否された」と「無事に出金できた」の双方の声があります。

出金拒否された方は不正をしていたかもしれませんし、本当に不当な理由で出金拒否をされたのかは分かりません。

まとめ:安全性・信頼性が低く、リスクがある

本記事では、海外FXのIronFXに関する安全性や評判などをまとめました。再度、ポイントをまとめて最終的な総論に移っていきます。

IronFXは4つのグループ会社で、世界中に展開されています。日本人向けに運営しているのは、『Notesco Limited』です。Notesco Limited自体では、金融ライセンスを取得していませんがグループ会社3つはどれも取得済みです。

IronFXのメリットは、口座スペックなど基本的な部分は、海外FXの中でも優秀な部類に入ることです。

  1. 口座タイプは7種類と豊富
  2. スプレッドが狭い
  3. レバレッジ1,000倍・ゼロカット
  4. ボーナスがある
  5. VPSサービスを提供している
  6. 経済指標カレンダーが見れる
  7. 平日24時間の日本語サポート

逆にデメリット・悪評などはこちらです。

  • 金融ライセンス未取得
  • 信託保全なし
  • 過去にトラブル
  • 出金拒否の事例がある

特に『過去に起きたトラブル』というのは、真実は分かりませんが信頼性を失うきっかけになっています。また出金報告もありますが、出金を拒否された事例が他社よりも多いように感じました。

IronFXを総合的に判断すると、過去にトラブルがあり信頼回復に努めているようですが、今も悪い評判・クチコミがあります。それらを考慮した現状の安全性・信頼性は低いです。

いまは様子見もしくは口座開設をしない判断が賢明といえます。

今後は、IronFXが再び人気になってくる可能性もゼロではありません。しかし今はまだ、気軽に口座開設をすることは避けた方が良いでしょう。

特にFX初心者は、IronFXで口座開設をするのはやめておき、まずは大手のXM・GAMFOREX・AXIORYなどを利用することをおすすめします。
もし経済的に余裕があって、ボーナスがある海外FX業者を探しているという場合は、お試し程度で口座開設をしてみても良いかもしれません。

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