MT5の利用におすすめな海外FX業者5選!MT5が利用できる海外FX業者まとめ

MT5の利用におすすめな 海外FX業者5選!

MT5はMT4に比べて、動作スピードが改善されたこと、時間足が追加されたこと、より自由にカスタマイズできるようになっています。

しかし、現在の海外FX業者の大半はMT4が基準となっていて、後継版のMT5を使える業者は少数派です。

今回は、MT5を採用している海外FX業者一覧とその中でも特におすすめな海外FX業者5社をピックアップしてご紹介します。

目次

2023年最新|MT5が利用できる海外FX業者一覧

2023年時点での、海外FX業者のMT5採用状況を表でまとめました。主な海外FX業者は全てまとめているので、参考にしてください。

海外FX業者MT5
XM
AXIORY
TITANFX
HotForex
IFCMarkets
BigBoss
TradersTrust
Tradeview
FBS
easyMarkets
Exness
FXDD
LandFX
FxPro

MT5に対応しているのは、下記の業者です。

  • XM
  • AXIORY
  • TITANFX
  • IFCMarkets
  • Tradeview
  • FBS
  • Exness
  • FXDD
  • FxPro

現段階でMT5に対応している業者は、まだ少数派です。

また、MT5に対応している業者であっても、口座タイプによってはMT4しか使えないという業者が多いので注意してください。
もしMT5に興味のある方は、上記のFX業者であっても必ず口座タイプの詳細を確認するようにしてください。

次は、MT5を採用している業者の中でもおすすめを紹介していきます。

MT5を採用しているおすすめの海外FX業者5選

先ほど表にまとめたMT5を利用できる業者の中でも、特におすすめの業者を紹介していきます。

説明したとおり、口座タイプによって取引プラットフォームが変わる業者があります。
口座タイプによる違いもセットでまとめているので、MT5を利用したい方は、ぜひ参考にしつつ検討してみてください。

XMTrading

XM公式サイト
XM Trading公式サイト
マイクロ口座 スタンダード口座 ZERO口座
最大レバレッジ 1,000倍 500倍
スプレッド XMポイントを 考慮すると狭め 狭め
取引手数料 無料 往復10ドル
注文方式 STP方式 ECN方式
最低入金額 500円 10,000円
強制ロスカット 20%
取引プラットフォーム MT4・MT5

MT5が利用できる海外FXの中で、XMが最も利用されている業者です。

他社と違う点は、口座タイプによる取引プラットフォームの指定がなく、どの口座タイプでもMT4・MT5を自由に選択することができることです。

また、XMではMT5をベースとした独自のアプリがあります。

このアプリは、資金の入出金や口座の管理もできて、一見便利ではありますが、チャートやカスタマイズの操作性はMT5の方が優れています。

そのためXMのアプリは評価が低く、 普通にMT5を使った方が良いという声が多いのが現状です。

スマホを倒して横画面にしなければ、移動平均線やトレンドライン、水平線などが表示されません。かなり使いにくいのでXMのアプリを使用している方は少ないです。

AXIORY

AXIORY公式サイト
AXIORY公式サイト
スタンダード口座ナノスプレッド口座テラ口座
最大レバレッジ400倍
スプレッド1.1pips〜0.2pips〜
注文方式STP方式ECN方式
取引手数料なし片道3ドル
取引プラットフォームMT4・cTraderMT5

AXIORYはこれまでMT4とcTraderしか対応していませんでしたが、2021年5月14日に、新たに「テラ口座」が追加されました。
このテラ口座がMT5に対応しているので、利用できるようになりました。

AXIORYでは基本的にボーナスがなく、臨時的に開催されるボーナスは全口座が対象になっていることが多いです。そのため取引条件の優れたナノスプレッド口座かテラ口座がおすすめです。

テラ口座とナノスプレッド口座の取引条件は全く同じです。違う点は、取引プラットフォームです。

MT4またはcTraderが使いたい方は、ナノスプレッド口座。MT5が使いたい方はテラ口座というように、取引プラットフォームで判断してOKです。

FBS

セント口座 マイクロ口座 スタンダード口座 ゼロスプレッド口座 ECN口座
最大レバレッジ 1000倍 3000倍 500倍
スプレッド とても広め 広め やや広め 0.0pips 狭め
取引手数料 なし 往復20ドル~ 往復6ドル
注文方式 STP方式 ECN方式
最低入金額 100円 500円 1万円 5万円 10万円
強制ロスカット 20%
取引プラットフォーム MT4・MT5 MT4

FBSは口座タイプが沢山あるので、混乱しないように注意してください。

MT5が利用できるのは、セント口座スタンダード口座の2つのみです。

セント口座は最大レバレッジ1,000倍で、スプレッドが1.4pipsからとなっています。
スタンダード口座は、最大レバレッジ3,000倍で、レバレッジが高い代わりにスプレッドが1.9pipsと少し広くなっています。

上級者であれば、最大レバレッジよりもスプレッドの狭さを重視した方がいいのでセント口座がおすすめです。

逆に初心者であれば、取引の必要証拠金を少なくできるスタンダード口座を選んだ方が、少額でも戦えます。

Exness

Exness公式サイト
Exness公式サイト
スタンダード プロ
スタンダード口座 ロースプレッド口座 プロ口座 ゼロスプレッド口座
最大レバレッジ MT4:無制限 MT5:2000倍
スプレッド やや広い 狭い やや狭い とても狭い
取引手数料 なし 往復~7ドル 往復7ドル~ なし
注文方式 STP方式 ECN方式
最低入金額 5000円 10万円
強制ロスカット 0%
取引プラットフォーム MT4・MT5

Exnessはレバレッジ無制限ということで、ハイレバ取引をしたい方におすすめの業者です。

ただしレバレッジ無制限はMT4のみで、MT5は2,000倍まで下がってしまいます。2,000倍でも他者と比べるととても高いですが、少し残念な点です。

取引条件自体は、スプレッド・取引手数料なども優秀なので、気になっている方は試しに利用してみてください。

また、レバレッジ無制限では資金管理でミスしてしまうと、一瞬にして資金を溶かしてしまうリスクがあります。そのため、あえてレバレッジ2,000倍になっているMT5にするという選択もできます。

特にFX初心者は、資金管理がまだできていないことが多いので、MT5も検討してみてください。

Tradeview

X Leverage口座 ILC MT4口座 ILC MT5口座 cTrader口座 Viking口座
最大レバレッジ 500倍 200倍 100倍 400倍(初期設定は200倍)
スプレッド 2.0pips〜0.2pips〜0.2pips〜0.2pips0.6pips
取引手数料 なし 往復5ドル~ 往復6ドル
注文方式 STP方式 ECN方式 STP方式
最低入金額 1万円 10万円
強制ロスカット 20%
取引プラットフォーム MT4 MT5 cTrader Viking(Currenex)

Tradeviewでは、5つの口座タイプのうち「MT5口座」のみで利用できます。

スプレッドが0.2pipsからとなっていて、取引手数料は片道2.5ドルと業界最安の取引コストになっています。

AXIORYと比べられることが多く、取引コストはTradeviewの方が優秀ですがレバレッジはTradeviewのMT5口座は100倍で、AXIORYは400倍なので負けています。

より上級者向けの口座となっているので、もし気になっている方は検討してみてください。

今後、MT5が主流になっていく

今回は、取引プラットフォームMT5についてまとめました。

説明したとおり、MT5に対応している業者はまだ少ないですが、今後対応する業者が増えていきます。さらに、開発元はMT5が主流になるように力を入れています。

それらを考慮すると、MT5対応の業者が増えるにつれて、徐々にMT4からMT5に乗り換えるユーザーが多くなっていきます。
そして「FXの取引プラットフォームと言えばMT5」という感じで、MT5が主流になる可能性が高いです。

もしMT5に興味があり「すぐに利用してみたい」という方は、下記の『MT5対応おすすめ業者』を参考に口座開設してみてください。

MT5対応おすすめ業者

MT5対応の口座タイプ
XM全口座で対応
AXIORYテラ口座
FBSセント口座・スタンダード口座
Exness全口座で対応
TradeviewMT5口座
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

FXコンペア管理人のアバター FXコンペア管理人 専業トレーダー

海外FX専業トレーダー|月間最高利益3,000万円

まだまだ認知度の低い海外FXを身近に、そして安心して利用できるよう独自で調べた最新情報をインプット・アウトプットするための情報サイトです。

目次