XMでの原油取引を徹底解説!『なぜ』原油取引が儲かるのかがわかります

2019年8月7日

XMでのトレードといえば、FX取引が最もメジャーですが、原油の取引も可能です。原油はボラティリティが高く、デイトレーダーにとって魅力的な金融商品です。

XMでの原油取引には、FXと似ている点や異なる点など、多くの特徴があります。

このページは原油取引とはそもそも何なのか、XMでの原油取引にはどんなメリットやデメリットがあるのかということを、要点を押さえて詳しくご説明します。

原油取引とは

そもそも、原油取引とは何なのでしょうか。まずは基本的なことから、わかりやすくまとめてみました。

原油取引は、FX取引と同じCFD取引の仲間

原油取引は「原油CFD」とも言われ、「CFD取引」という部類に入り、馴染み深いFX取引と同じ仲間になります。

CFDとは「Contract For Difference」の略で、差金決済取引と言われるものです。株式や債券などのように、現物を売買し損益が発生するものとは違い、銘柄を売買し、差額だけを決済する取引方法になります。

また、FX同様にレバレッジをかけた取引をすることが可能です。

取引できる原油には種類がある。

一言で原油と言っても、取引されている原油にはいくつかの種類があります。XMで取引できる原油は、天然ガスも含めると5種類あります。

すべてを見ると細かくなるため、3つの主要な原油商品に絞って、それぞれを軽くご紹介します。

WTI原油(WTI Oil)

WTI原油はニューヨークのマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されており、世界の原油価格に大きな影響を与えています。原油取引の中では最もメジャーなものになります。

WTI原油ミニ(WTI Oil Mini)

基本的な条件は同じですが、WTI原油の取引サイズを10分の1にしたシンボルです。これについては、後に詳しく見ていきます。

ブレント原油(Brent Crude Oil)

ロンドン商品先物取引所で取引されている原油です。WTI原油と同様に質の高い原油と言われていますが、生産や需給のコストにより、WTI原油よりも10ドル〜20ドル高い価格で取引されています。

原油取引はボラティリティが高い

原油取引の最大の特徴は、ボラティリティの高さにあります。

多くの需要と供給、そして政治、経済、自然環境の要因が原油価格に作用し、高い流動性を見せます。試しにXMで原油のチャートを開いてみましょう。横軸は時間、縦軸は1バレルあたりのUSDです。原油取引は1日の内であたりまえのように2ドル3ドルと動くので、ボラティリティの高さに驚かれることでしょう。

ここまで、原油取引の基本的なところを見てきました。次は、XMでの原油取引の特徴をご説明します。

XMの原油取引の特徴

XMでの原油取引に興味を持ったとしても、どのようなものかがわからないと、なかなか一歩を踏み出せませんね。それではさっそくXMの原油取引がどういうものなのか、FX取引と似ているところと、原油取引ならではの特徴を、それぞれご説明します。

FX取引と似ているところ

FXの取引に慣れているトレーダーなら、原油取引も同じような感覚で取引できる部分があります。まずはFXの取引と似ているところを見ていきましょう。

24時間取引可能

マーケットが開いている間はいつでも取引が可能です。もちろん、ロング、ショートを自由に選択しポジションを持つことができます。

MT4、MT5で取引可能

XMユーザーであれば、MT4かMT5のどちらかまたは両方を、すでに利用していると思います。それをそのまま原油取引でも利用することができます。例えばユーロドルのチャートの隣に原油のチャートを開く、ということも可能です。

FXと同じ口座で取引可能

現在FXの取引をしていて、原油取引にも興味がある、というトレーダーが多いと思いますが、 XMなら原油取引のために新しい口座を開設する必要はありません。

原油取引専用の口座を持ちたい、という場合は別ですが、現在お持ちの口座でも、すぐに原油取引を始められます。

証拠金5ドルから取引可能

XMの原油取引は、最低5USDの証拠金から始めることができます。投資資金の少ないトレダーや、少額から試してみたいトレーダーにとっては良いシステムです。

追加手数料なし

XMではスプレッド以外の手数料は、一切かかりません。

マイナス残高リセット

ゼロカットシステム、とも呼ばれます。万一の暴騰や暴落で口座残高以上の損失が発生した場合に、残高を0に戻しマイナス分はXMが負担する、というシステムです。FXではお馴染みのシステムですが、原油取引でも適用されます。

XMの原油取引の特徴

FXの取引にはない、XMの原油取引のルールもあります。XMのFX取引や、他の海外FX業者の原油取引にはない、XMの原油取引ならではの特徴を見ていきましょう。

原油取引には「満期日」がある

XMに限ることではなく、他の海外FXを業者にも共通することではありますが、原油取引には「限月」という満期日があります。先物取引などをされているトレーダーにはお馴染みですが、FXメインのトレーダーなら初めて耳にする方も多いかも知れません。

限月とは、簡単に言えば「取引の期限」のことです。XMでは原油のシンボルは、例えばWTI原油なら「OIL-××」のように表記され、××部分は決済の月と西暦年になります。XMウェブサイトのエネルギーのページに、詳しい取引のカレンダーが掲載されています。

オーバーナイトローンがない

オーバーナイトローンがないことはXMでの原油取引の大きな特徴です。FX風にいうと、スワップポイントがない、というシステムです。

両建てでは証拠金が50%に

XMでは、CFD商品のポジションをヘッジする場合の証拠金は、50%になります。ロングとショート、両方のポジションで証拠金が必要になるのではなく、半分で良いということになります。

ミニのシンボルがある

XMのWTI原油は、通常のシンボルに加え、ミニシンボルも用意されています。これは投資資金の少ないトレーダーにとっては多きなメリットなので、次項で詳しく見ていきましょう。

原油ミニとは?

XMの通常のWTI原油は、1ロットあたり100バレルの取引になります。 WTI原油ミニでは、1ロットあたり10バレルから取引することができ、投資資金の少ないトレーダーや、少額で原油取引を試してみたいトレーダーに良い条件が用意されています。

XMでは口座開設時に、取引サイズの違う「スタンダード口座」か「マイクロ口座」を選択することができますが、WTI原油ミニの場合は、シンボルとしてミニサイズが用意されているので、口座の種類にかかわらずミニサイズを取引することが可能です。

次項からは、原油ミニ以外のXMで原油取引するメリット、またはデメリットを見ていきましょう。

XMで原油取引をするメリットとデメリット

XMでの原油取引の特徴を見てきましたが、ここからはそれがトレーダーにとってどのような利益をもたらすのか、あるいは、どういうところに気をつけた方が良いのかを、詳しくご説明します。

XMで原油取引をするメリット

XMの原油取引には、FX取引と共通した強みや、原油取引ではならではのシステムがあります。まずはXMのメリットを見ていきましょう。

取引環境がFXと同じ

XMでは、原油取引のために別の口座を作る必要がありません。また使い慣れたMT4やMT5で取引が可能です。使い慣れた環境で取引できる、ということはトレーダーにとっては大きなメリットです。

また、 XMは約定力が高いことでも知られています。値動きの大きな原油取引では、注文が正確に通るというのは非常に重要です。

マイナス残高リセットで追証がない

原油は、政治、経済、または環境の影響を受けやすく、ボラティリティの高い金融商品です。そうなると、急な価格変動はどうしても気になりますね。

しかしXMには、万一残高以上の損失が出ても、残高はリセットされ、マイナス分をXMが負うという「マイナス残高リセット」のシステムがあるので安心です。

必要証拠金率の低さと、少ない証拠金からの取引が可能

XMでは原油を含めCFD商品の取引の必要証拠金は、口座のレバレッジ設定ではなく商品ごとの必要証拠金率から計算されます。 WTI原油などの必要証拠金率は1.5%と低く、強制ロスカットをされるリスクは低めであると言えます。

また、最低5USDの証拠金から取引を始めることができ、トレーダーにとって、資金管理によるリスクのコントロールをしやすいメリットがあります。

オーバーナイトローンがない

オーバーナイトローンとは、いわゆるスワップポイントのことですが、XMの原油取引ではスワップによる損益がありません。

チャートを見ればわかりやすいですが、原油はトレンドを作りやすく、継続しやすい傾向があります。スワップポイントを目的にしたトレード手法もありますが、トレンド方向へポジションを保有するトレンド手法であれば、スワップポイントが損失を生むことも往々にしてあります。

したがって、オーバーナイトローンがないことは、トレーダーにとってのメリットになります。

XMで原油取引をするデメリット

XMの原油取引には、他業者と比べてやや弱いところや、FXの取引とは異なる注意点があります。今度はデメリットを見ていきましょう。

スプレッドが広い

XMの原油取引のスプレッドは、最低で5pipsです。XMの原油取引の環境は優秀ですが、他業者と比べた時、これはやや高めの設定になっています。

限月の自動ロールオーバー(ポジションの持ち越し)がない

自動ロールオーバーがないことはXMに限ることではありませんが、FXの取引とは大きく違うルールなので記載しておきます。

原油取引には「限月」という取引ができる期限があります。もしもポジションを持ったままその期限に達した場合は、次の取引が始まるまでポジションが保たれることはなく、自動的に決済されますので注意してください。

その取引の限月が具体的に何月何日までかは、XMのウェブサイトにカレンダーが掲載されています。

XMでの原油取引まとめ

XMでは、FXと同じ口座で原油も取引でき、使い慣れたMT4やMT5で取引できるということがわかりました。
また、マイナス残高リセットのシステムが原油取引にもあり、万一の際にも、トレーダー側は口座残高以上のマイナスを負わなくて良いという点で安心です。そして、「限月」というFXにはない大きな特徴もあり、よく確認して注意したいところです。

ここで補足として、原油取引に興味を持たれたトレーダーのために、気配値に原油のシンボルを追加する方法をご紹介します。

PC版のMT4の場合、「表示」→「通貨ペアリスト」→「CFD Future」と進むとその中にエネルギー関連のシンボルが並んでいます。その中の例えばWTI原油であれば、「OIL-××(WTI OIL Futures ××)」を選択し「表示」をクリックすると、気配値にWTI原油が追加されます。

原油は非常にボラティリティが高く、値幅を作りやすいので、デイトレーダーにとっては魅力的な金融商品です。WTI原油なら、XMには10分の1のミニサイズのシンボルもありますので、十分にリスクを把握した上で挑戦してみてください。