XMの原油取引(エネルギー)を徹底解説|レバレッジ・証拠金・取引時間など

XMの原油取引(エネルギー)を 徹底解説
この記事のポイント
  • XMの原油取引のメリット・デメリット
  • 原油取引は取引時間に注意
  • レバレッジは33.3~66.6%と制限あり

XMTrading(エックスエム)の原油取引について解説していきます。

原油取引と聞くと、手を出しづらいイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそんなことありません。

XMは為替と貴金属の取引が圧倒的に人気ですが、原油取引も一定の人気を誇っています。うまく流れに乗ればボラティリティが高いぶん一攫千金も夢ではありません。

原油(石油)はボラティリティが高く、デイトレーダーにとって魅力的な金融商品です。基本知識や値動きの特徴を押さえておけば大きく稼ぐことも可能なので注目を集めています

そこで今回は、 XMの原油取引の詳細やどんなメリットやデメリットがあるのかなど要点を押さえて詳しくご説明していきます。

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目次

XMTradingの原油取引(エネルギーCFD)とは

そもそも、原油取引とはどんなものなのでしょうか。基本的なことから、わかりやすくまとめてみました。

原油取引はCFD取引

原油取引は「原油CFD」とも言われ、「CFD取引」という部類に入り、馴染み深いFX取引と同じ仲間になります。

CFDとは「Contract For Difference」の略で、差金決済取引と言われる取引です株式や債券などのように、現物を売買し損益が発生するものとは違い、銘柄を売買し差額だけを決済する取引方法になります。

また、FX同様にレバレッジをかけた取引をすることが可能です。

原油取引はボラティリティが高い

原油取引の最大の特徴は、ボラティリティの高さです。

多くの需要と供給、そして政治、経済、自然環境の要因が原油価格に作用し、高い流動性を見せます。

経済繁栄期には必然的にエネルギーの需要が増えますので価格が高騰し、反対に経済停滞期にはエネルギーの消費が減少するため価格が下がります。このように1日の内であたりまえのように2ドル3ドルと動くので、ボラティリティの高さに驚かれることでしょう。

原油は24時間市場が開かれているため価格は耐えず動き続けていますので、うまく流れにのれば一攫千金も夢ではありません。

XMで取り扱いのある原油CFDは5種類

一言で原油と言っても、取引されている原油にはいくつかの種類があります。

XMで取引できる原油は、天然ガスも含めると5種類です。

  1. OIL(WTI OIL):ニューヨーク原油
  2. OILMn(WTI OILmini):ニューヨーク原油ミニ
  3. BRENT(ブレント原油):ロンドン原油
  4. GSOIL:ロンドン軽油
  5. NGAS:液化天然ガス

1. WTI原油(WTI Oil)

詳細
シンボル(名称)OIL(WTI原油)
1ロットあたりのサイズ100barrels
最小取引単位10barrels(0.1ロット)
最小スプレッド0.3pips
最大レバレッジ66.7倍
XMのWTI原油の詳細・スペック一覧

WTI原油は原油取引の中で最もメジャーな商品です。ニューヨークのマーカンタイル取引所(NYMEX)で取引されており、世界の原油価格に大きな影響を与えています。

WTIとは、西テキサス地方の中質原油という意味で、この地方の原油は含有硫黄分が少なく軽質なので、ガソリンや軽油が多く採れるといった特徴があります。

WTIの1日の算出量は100万バレル未満なのに対して、実際に取引が行われている量は1日当たり1憶バレル前後と100倍以上の取引量があることから活発に取引されていることがわかります。

バレル(ばれる)…英語表記はBarrelで、液体などの量、体積を表わす単位。主に原油や各種石油製品の計量に用いられる。国や中身によって1バレルの量は変わってくるが、原油の場合、1バレルは約159リットル。語源は「樽」で、その昔石油を樽に入れて持ち運びしていたことから使われている。

引用:証券用語解説集|野村証券

2. WTI原油ミニ(WTI Oil Mini)

詳細
シンボル(名称)OILMn(WTI原油ミニ)
1ロットあたりのサイズ10barrels
最小取引単位1barrels(0.1ロット)
最小スプレッド0.3pips
最大レバレッジ66.7倍
XMのWTI原油ミニの詳細・スペック一覧

WTIMnとは、WTI原油の1ロットあたりの取引サイズを10分の1にしたシンボルです。少ない資金で始めることができるので、「初めて原油取引をする方」や「少ない資金で取引したい方」にはおすすめです。

WTIMnについては、記事後半で詳しく解説します。

3. ブレント原油(Brent Crude Oil)

詳細
シンボル(名称)BRENT(ブレント原油)
1ロットあたりのサイズ100 barrels
最小取引単位10 barrels(0.1ロット)
最小スプレッド0.3pips
最大レバレッジ66.7倍
XMのブレント原油の詳細・スペック一覧

ブレント原油はロンドン商品先物取引所で取引されている原油です。

北海のブレント(Brent)油田から主に採れるためブレント原油という。ブレントという名前は岩層区分のBroom、Rannoch、Etive、NessとTarbertから取られています。

BLENT原油はWTI原油ほどではありませんが質の高い原油と言われています。しかし生産や需給のコストにより、WTI原油よりも10ドル〜20ドル高い価格で取引されています。

4. ロンドン軽油(London Gas Oil)

詳細
シンボル(名称)GSOIL(ロンドン軽油)
1ロットあたりのサイズ4 Tonnes
最小取引単位0.4 Tonnes(0.1ロット)
最小スプレッド12.0pips
最大レバレッジ33.3倍
XMのロンドン軽油の詳細・スペック一覧

ロンドン軽油とは、原油を精製した後の軽油のことを指します。

精製という工程を挟んでいるため、原油に比べると価格が10倍以上高く設定されています。

価格変動は原油と変わりありませんが、価格や決済月に違いがあるのでトレードする場合が注意が必要です。

5. 天然ガス(Natural Gas)

詳細
シンボル(名称)NGAS(天然ガス)
1ロットあたりのサイズ1000 MMBtu
最小取引単位100 MMBtu(0.1ロット)
最小スプレッド0.3pips
最大レバレッジ33.3倍
XMの天然ガスの詳細・スペック一覧

ロンドン軽油とは、原油を精製した後の軽油のことを指します。

天然ガスとは地中から噴出するガス全般のことをいいますが、一般的にはその中でも燃えるタイプのガス、すなわち「可燃性天然ガス」のことを指すことが多いです。

天然ガスは石油と比較して環境にやさしく、長期的な安定供給が可能という点で注目されています。

また、天然ガスは世界中で噴出しており埋蔵量も豊富なので、環境にやさしく、なおかつ長期的に安定した供給が可能という点で、今後さらにニーズが高くなることが予測されています。

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XMの原油取引の基本情報

つづいてXMでエネルギー取引をするなら知っておきたい情報をご紹介します。

  • エネルギーの取引ができる口座
  • エネルギーの取引時間(夏・冬)
  • エネルギーのスプレッド
  • エネルギーのレバレッジ

FXの取引に慣れているトレーダーなら、原油取引も同じような感覚で取引できる部分があります。まずはFXの取引と似ているところを見ていきましょう。

マイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座で取引可能

「現在FX取引をしていて原油取引にも興味がある」というトレーダーが多いと思いますが、 XMなら原油取引のために新しい口座を開設する必要はありません。

原油取引専用の口座を持ちたいという場合は別ですが、現在マイクロ口座、スタンダード口座・KIWAMI極口座を開設している方であれば今すぐにでも原油取引を始めることができます

もちろん取引プラットフォームに縛りもないのでMT4、MT5どちらもお選びいただけます。

ただし、ゼロ口座は原油取引が一切できませんのでご注意ください。公式サイトのゼロ口座詳細ページでもこのような記載があります。

お客様はXMTrading Zero口座を最大500:1のレバレッジを用いたUSD、JPY もしくはEURの基本通貨にて開設頂け、55以上の通貨ペア、ゴールド、シルバーをWindows、Mac、iPhone、iPad、Android対応のMT4およびMT5にてお取引いただけます。

引用:XMTRADING ZERO口座

取引時間は商品によって異なる

取引銘柄取引時間
BRENT (BRENT原油)月 – 水曜日 09:05 – 翌05:55
木曜日   09:05 – 翌05:15
金曜日   09:05 – 翌05:10
GSOIL (ロンドン軽油)月 – 水曜日 09:05 – 翌05:55
木曜日   09:05 – 翌05:15
金曜日   09:05 – 翌05:10
NGAS (天然ガス)月 – 水曜日 07:05 – 翌05:55
木曜日   07:05 – 翌05:15
金曜日   07:05 – 翌05:10
OIL (WTI原油)月 – 水曜日 07:05 – 翌05:55
木曜日   07:05 – 翌05:15
金曜日   07:05 – 翌05:10
OILMn (WTI原油ミニ)月 – 水曜日 07:05 – 翌05:55
木曜日   07:05 – 翌05:15
金曜日   07:05 – 翌05:10
XMのエネルギー取引時間(夏時間)

続いて、エネルギー取引の夏時間(サマータイム)と冬時間をご紹介します。通常、平日の取引時間はほぼ24時間取引可能ですが、休場時間があります。

これは世界共通で、さらに銘柄ごとに取引時間にずれがありますのでご注意ください。

平均スプレッドはまずまず

取引銘柄名称平均スプレッド
OILWTI原油3.3 pips
OILMnWTI原油ミニ3.3 pips
BRENTブレント原油3.8 pips
GSOILロンドン軽油126.3 pips
NGAS天然ガス3.3 pips
XMのエネルギーの平均スプレッド一覧

XMではスプレッド以外の手数料は、一切かかりません。またスプレッドは平均的なスプレッドとなっています。

最大レバレッジは銘柄により異なる

取引銘柄名称平均スプレッド
OILWTI原油66.7倍
OILMnWTI原油ミニ66.7倍
BRENTブレント原油66.7倍
GSOILロンドン軽油33.3倍
NGAS天然ガス33.3倍
XMのエネルギーの平均スプレッド一覧

原油取引の最大レバレッジは銘柄によって異なります。

XMの原油取引の最低必要証拠金はいくら?

続いてXMで原油取引をするときの最低必要証拠金を計算していきましょう。

エネルギーの最低必要証拠金の計算方法

必要証拠金の計算方法

必要証拠金=ロット数 × 1ロットあたりの単位 × オープン価格 × 証拠金率

※オープン価格とは…ポジションを売買するときの現在価格

必要証拠金の計算式に当てはめて実際いくらの必要証拠金が必要になるのか計算していきます。

WTI原油のオープン価格が70ドル、ドル円レート110円だった場合

たとえば、5ロット取引をしようと思ったら、
5ロット(ロット数) ×100バレル(1ロットあたりの単位) ×70ドル(オープン価格) × 0.015(証拠金率)

このような計算式となり、証拠金は515ドル(日本円で約57,750円)となります。

ちなみにこの条件で、WTI原油ミニ1ロット(10バレル)取引した場合、証拠金は10.5ドル(日本円で約1,150円)となります。

XMの原油取引の特徴

FXの取引にはない、XMの原油取引のルールもあります。

XMのFX取引や、他の海外FX業者の原油取引にはない、XMの原油取引ならではの特徴を見ていきましょう。

原油取引には「満期日」がある

XMに限ることではなく、他の海外FXを業者にも共通することではありますが、原油取引には「限月」という満期日があります。

先物取引などをされているトレーダーにはお馴染みですが、FXメインのトレーダーなら初めて耳にする方も多いかも知れません。

限月とは、簡単に言えば「取引の期限」のことです。XMでは原油のシンボルは、例えばWTI原油なら「OIL-××」のように表記され、××部分は決済の月と西暦年になります。

オーバーナイトローンがない(スワップポイントがない)

オーバーナイトローンがないことはXMでの原油取引の大きな特徴です。FX風にいうと、スワップポイントがない、というシステムになります。

両建てでは証拠金が50%に

XMでは、CFD商品のポジションをヘッジする場合の証拠金は50%です。

ロングとショート、両方のポジションで証拠金が必要になるのではなく、半分で良いということになります。

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XMで原油取引をするメリット

XMでの原油取引の特徴を見てきましたが、ここからはXMでの原油取引がトレーダーにとってどのような利益をもたらすのか、あるいはどういうところに気をつけた方が良いのかという点について、詳しくご説明します。

XMの原油取引には、FX取引と共通した強みや、原油取引ではならではのシステムがあります。
まずはXMのメリットを見ていきましょう。

取引環境がFXと同じ

XMでは、原油取引のために別の口座を作る必要がありません。また、使い慣れたMT4やMT5での取引が可能です。

使い慣れた環境で取引できる、ということはトレーダーにとっては大きなメリットと言えます。

また、 XMは約定力が高いことでも知られています。値動きの大きな原油取引では、注文が正確に通るというのは非常に重要です。

マイナス残高リセットで追証がない

原油は、政治、経済、または環境の影響を受けやすく、ボラティリティの高い金融商品です。そうなると、急な価格変動はどうしても気になりますね。

しかしXMには、万一残高以上の損失が出ても、残高はリセットされ、マイナス分をXMが負うという「マイナス残高リセット」のシステムがあるので安心です。

必要証拠金率の低さと、少ない証拠金からの取引が可能

XMでは原油を含めCFD商品の取引の必要証拠金は、口座のレバレッジ設定ではなく商品ごとの必要証拠金率から計算されます。

WTI原油などの必要証拠金率は1.5%と低く、強制ロスカットをされるリスクは低めであると言えます。

また、最低5USDの証拠金から取引を始めることができ、トレーダーにとって、資金管理によるリスクのコントロールをしやすいメリットがあります。

オーバーナイトローンがない

オーバーナイトローンとは、いわゆるスワップポイントのことですが、XMの原油取引ではスワップによる損益がありません。

チャートを見ればわかりやすいですが、原油はトレンドを作りやすく、継続しやすい傾向があります。

スワップポイントを目的にしたトレード手法もありますが、トレンド方向へポジションを保有するトレンド手法であれば、スワップポイントが損失を生むことも往々にしてあります。

したがって、オーバーナイトローンがないことは、トレーダーにとってのメリットです。

XMで原油取引をするデメリット

XMの原油取引には、他業者と比べてやや弱いところや、FXの取引とは異なる注意点があります。今度はデメリットを見ていきましょう。

限月の自動ロールオーバー(ポジションの持ち越し)がない

自動ロールオーバーがないことはXMに限ることではありませんが、FXの取引とは大きく違うルールなので記載しておきます。

原油取引には「限月」という取引ができる期限があります。もしもポジションを持ったままその期限に達した場合は、次の取引が始まるまでポジションが保たれることはなく、自動的に決済されますので注意してください。

その取引の限月が具体的に何月何日までかは、XMのウェブサイトにカレンダーが掲載されています。

気配値に原油のシンボルを追加する方法

ここで補足として、原油取引に興味を持たれたトレーダーのために、気配値に原油のシンボルを追加する方法をご紹介します。

PC版のMT4の場合

「表示」→「通貨ペアリスト」→「CFD Future」

と進むとその中にエネルギー関連のシンボルが並んでいます。

例えばWTI原油であれば以下の通りです。「OIL-××(WTI OIL Futures ××)」を選択し「表示」をクリックすると、気配値にWTI原油が追加されます。

原油は非常にボラティリティが高く、値幅を作りやすいので、デイトレーダーにとっては魅力的な金融商品です。

WTI原油なら、XMには10分の1のミニサイズのシンボルもありますので、十分にリスクを把握した上で挑戦してみてください。

XMでの原油取引まとめ

XMでは、FXと同じ口座で原油も取引でき、使い慣れたMT4やMT5で取引できるということがわかりました。

また、マイナス残高リセットのシステムが原油取引にもあり、万一の際にも、トレーダー側は口座残高以上のマイナスを負わなくて良いという点で安心です。

そして、「限月」というFXにはない大きな特徴もあり、よく確認して注意したいところです。

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この記事を書いた人

FXコンペア管理人のアバター FXコンペア管理人 専業トレーダー

海外FX専業トレーダー|月間最高利益3,000万円

まだまだ認知度の低い海外FXを身近に、そして安心して利用できるよう独自で調べた最新情報をインプット・アウトプットするための情報サイトです。

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