『XMに入金したいけど、どうやったらいいの?』
そんな悩みを解決するために、この記事を作成しました。
現在XMでは、5種類の入金方法があります。
- 銀行送金
- VISA クレジットカード/デビットカード
- JCB クレジットカード/デビットカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
銀行送金では振込手数料がかかりますが、他の入金方法では、手数料無料で即時入金が可能です。
そして、XMではマネーロンダリング防止のために、「入金した方法でしか出金できない」「銀行送金を除いて、入金額までしか出金できない」などのルールがあります。
出金のルールではありますが、入金する時にも考えておきたいルールになります。
今回は5種類の入金手段について、具体的な入金方法も交えながら、それぞれの特徴を詳しく解説します。
XM(XMtrading)の入金方法まとめ
XMでは、現在5種類の入金方法が用意されています。
入金方法は、その時々によって従来の方法や新しい方法が見直されているため、固定化されていません。
まずは、それぞれの入金方法の手数料や最低入金額を確認しましょう。
銀行送金 | VISA クレジット/デビットカード | JCB クレジット/デビットカード | bitwallet | STICPAY | |
---|---|---|---|---|---|
入金方法 | 1万円以上なら口座への反映手数料無料 1万円未満なら1,500円の反映手数料あり ただし、振込手数料はユーザー負担 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | 反映手数料を考えると、1万円以上の入金が望ましい | $5(相当額) | 1万円 | $5(相当額) | $5(相当額) |
口座への反映時間 | 送金名義人に誤りがなければ、30分〜1時間以内の反映 | 即時〜数分以内 | 即時〜数分以内 | 即時〜数分以内 | 即時〜数分以内 |
つづいて、それぞれの入金方法の特徴を、詳しく見ていきましょう。
銀行送金
もっともシンプルで安定感のある入金方法です。
三井住友銀行にあるXMの国内銀行口座へ送金することで、XM口座へ入金することができます。
なぜ安定感があるかというと、 XMでは入金方法は固定化されておらず、「昔は使えたのに、今は使えなくなった」入金方法がいくつか存在します。
その中にあって、銀行送金は安定して採用されています。
XMではマネーロンダリング防止のため、基本的には入金した方法でしか出金できません。
例外もあり、例えばAという方法で入金しAの取り扱いが廃止された場合は、最終的には海外銀行送金で出金するという場合もあり得ます。
また、利益が出た場合の入金額以上の出金ができるのは、現在は海外銀行送金のみです。
入金手数料は1万円以上で無料となります。
銀行振込手数料が別途必要であることを考えると、小額の入金よりは、ある程度まとまった軍資金を投じる場合に有効な方法といえるでしょう。
口座への反映は、およそ30分〜1時間以内です。
ただし、土日祝日や銀行営業時間外では、翌営業日の扱いになります。
VISA クレジット/デビットカード
VISAのクレジットカードやデビットカードを、入金に使うことができます。
XM口座と同名義のカードである必要があり、手数料は無料で、最低入金額は$5(相当額)です。
入金は即時口座に反映されます。
ただし、すべてのVISAカードが入金に使えるかというと、審査が通らない場合もあるようです。
また、出金は入金額まで可能で、返金扱いになります。
JCB クレジットカード/デビットカード
JCBのクレジットカードやデビットカードでも入金可能です。
手数料は無料で、最低入金額は1万円です。入金は即時口座に反映されます。
XM口座と同名義のカードである必要があります。
ただし、VISAカード同様、カードによっては審査が通らない可能性があります。
また、JCBカードで入金しても、カードによる出金(返金)ができないので、注意が必要です。
bitwallet(ビットウォレット)
ビットウォレットは、USD、JPY、EURに対応しているオンラインウォレットです。
クレジットカードや、国内の銀行のインターネットバンクやATMから入金ができ、銀行口座に出金が可能です。
多くの海外FX業者が入出金手段として採用していることから、近年注目されています。
円建てのXM口座でのみ、ビットウォレットを使うことができます。
XMへの入金にビットウォレットを使う場合は、まずビットウォレット口座を開設し、口座へ入金しておく必要があります。
XM口座と同名義の口座である必要があるので、口座開設の際は気をつけましょう。
ビットウォレットからXMへの入金手数料は無料ですが、ビットウォレットへ入金する場合は、手数料がかかります。
ビットウォレットへの入金方法の詳細は、以下の表の通りです。
VISA MasterCard(クレジット/デビットカード) | Diners DISCOVER JCB(クレジット/デビットカード) | Apple Pay | 銀行振込 | |
---|---|---|---|---|
入金手数料 | 入金額の4% | 入金額の5% | 入金額の5% | 無料(別途振り込み手数料、中継銀行手数料などが必要) |
入金金額 | 100円 ~ 500,000円(1カ月、1枚あたり) | 100円 ~ 500,000円(1カ月、1枚あたり) | 100円 ~ 500,000円 | 無制限 |
入金までの時間 | 即時反映 | 即時反映 | 即時反映 | 着金後15分以内にウォレットに反映 |
クレジットカード/デビットカードでの入金は、入金手数料は入金額の4〜5%と高めです。
しかし、XMでは使えなかったカードが使えるという点では、メリットがあるでしょう。
XMへのビットウォレット入金では、最低$5からの入金が可能です。手数料無料で、入金は口座へ即時反映されます。
XMからビットウォレットへ出金する場合は、入金額までの出金となります。
STICPAY(スティックペイ)
スティックペイもビットウォレットと同様に、クレジットカードや国内の銀行などから入金できるオンラインウォレットです。
XMへの入金に使う場合は、まずスティックペイ口座を開設し、口座へ入金しておく必要があります。
XM口座と同名義の口座である必要があるので、口座開設の際は気をつけましょう。
スティックペイからXMへ入金する時の手数料は無料ですが、スティックペイへ入金する時には、手数料がかかります。
スティックペイへの入金方法と手数料は、以下の表の通りです。
入金方法 | 入金手数料割合 |
---|---|
海外銀行送金 | 1% |
国内銀行送金 | 2% |
VISA MasterCard | 3.85% |
Merchant site | 0% |
UnionPay | 1.5% |
bitcoin | 1% |
litecoin | 1% |
ethereum | 1% |
XMへのスティックペイ入金では、最低$5からの入金が可能です。
手数料無料で、入金は口座へ即時反映されます。XMからスティックペイへ出金する場合は、入金額までの出金となります。
ここまでは、XMで使える入金方法を確認してきました。
次は、入金方法別におすすめの入金方法を見てみましょう。
入金は入金ボーナスを活用しよう
XMは入金金額に対応して、ボーナスが付与されます。
500ドル相当のボーナスをすべて受け取ったら、入金金額の20%相当のボーナスを受け取れます。
20%の入金ボーナスは4500ドルまで受け取り可能です。
入金すればするほどボーナスが受け取れると覚えておきましょう。
入金ボーナスが手厚いのがXMの特徴や。
XMのボーナスは別記事で解説してるで!
XMのおすすめ入金方法
XMの5種類の入金方法を大きく分けるなら以下の通りです。
- 銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- 電子決済
それぞれに特徴があるので、入金方法別におすすめの使い方を見ていきましょう。
銀行送金は、入出金額の自由度が一番高い
銀行送金では、XMの国内銀行口座へ入金する形になります。ネットショッピングの代金を銀行振込で支払うのと、同じような感覚ですね。
銀行送金では、以下のような条件がかかってきます。
- 1万円以上の入金で口座反映手数料は無料だが、振込手数料は別途ユーザー負担
- 土日祝日、銀行営業時間外は、翌営業日の扱い
- 入金手続きから実際の口座の反映まで、30分から1時間ほどかかる
カード決済や電子決済では、手数料無料で即時口座へ入金額を反映できることを考えると、銀行送金はやや足が遅めです。
しかし銀行送金では、入金額の上限は1千万円と、金額設定の自由度が高い特徴があります。
そして現在のXMでは、入金した方法でのみ出金可能であり、入金額以上の出金は、海外銀行送金でしか行えません。
勝ち金を出金するためには、銀行送金で入金しておくことは必須といえます。
クレジット/デビットカードは、数万円までを急いで入金したい場合に便利
クレジットカード/デビットカードは、現在VISAとJCBが使用可能です。
手数料無料で即時口座へ反映できることは共通していますが、最低入金額と出金の仕様がそれぞれ異なります。
VISA | JCB | |
---|---|---|
最小入金額 | $5(相当額) | 1万円 |
出金の扱い | 入金額まで出金(返金)可能 | 出金(返金)不可 |
JCBはカードへの出金(返金)ができないため、出金のためには、一度は必ず銀行送金による入金を行う必要があります(入金歴のある方法でしか出金できないため)。
カード入金の場合は、カード自体の利用限度額があるため、多額の入金は難しい場合があるかもしれません。
しかし、 土日祝日問わず手数料無料で即時入金できることには、メリットがあるでしょう。
電子決済は、口座を運用さえすれば手数料無料でスピーディー
ビットウォレットとスティックペイでは、仕様に若干の違いはありますが、共通点は以下のとおりです。
- ウォレット口座へ入金し、そこからXMへ入金を行う
- 最低入金額は$5(相当額)
- XMへの入金は、手数料無料で即時口座へ反映できる
- XMへの直接入金で使えなかったクレジットカード/デビットカードも、使える可能性が高い
- XMからの出金は、入金額までしかできない
電子決済の最大のメリットは、フットワークの軽さでしょう。
一時的に入出金したい場合でも、手数料無料で即時行えます。
銀行送金やカード入金では、XM口座への資金の出し入れの度に決済をすることになりますが、オンラインウォレットを仲介させることで、資金の動かし方の自由度が高まります。
海外FXと長く付き合うなら、持っておいて損はないといえます。
土日に使える入金手段
為替相場は、基本的には土日は休場ですが、平日お勤めの方や、月曜日の取引開始に向けて土日のうちに資金を準備しておきたいなど、土日に入金したいパターンはいろいろ考えられます。
現在のXMでは、土日にも入金できる手段として、以下の4つが挙げられます。
- VISA クレジットカード/デビットカード
- JCB クレジットカード/デビットカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
上記の4つの入金方法は、手数料無料で即時入金が可能です。銀行送金では、土日祝日と銀行営業時間外の送金は翌営業日扱いとなり、少々時間がかかってしまいます。
ここまで、それぞれの入金方法の特徴や、おすすめの使い方をご紹介しました。
次は、実際の入金の方法を解説していきます。
XMへの入金手順
ここからは、XMへの具体的な入金方法を解説します。
5つの入金方法がありますが、いずれの場合も、XMの公式ウェブサイトから会員ページへログインしないと、入金はできません。
ログインすると、一番初めに開くホーム画面に「資金を入金する」という項目があります。

「資金を入金する」を選択すると、「入金方法一覧」の画面が表示されますので、この中から都合の良い入金方法を選択していくことになります。
それでは早速、それぞれの入金方法を見ていきましょう。
銀行送金
銀行送金をするには、「入金方法一覧」にある「Local Bank Transfer」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されます。


銀行送金をする場合は、必ず一度は会員ページからこの「Local Bank Transfer」を選択して、ページを開く必要があります。
銀行送金では、XMの会員ページから送金画面にアクセスすることはできません。
表示されている銀行名や口座名義をきちんと確認してから口座情報を控え、普段利用している銀行のネットバンキングやATMから送金をします。
銀行送金をする時は、「振込人名義」によく気をつけてください。
振込人名義は「名+姓+MT4/MT5口座番号」になります。
口座名義と振込人名義が一致していないといけないのは当然ですが、口座番号も追記しないと、口座への入金に遅延が発生します。
「Local Bank Transfer」の画面を開くと、振込人名義欄に「あなたのお名前+口座番号」がすでに表示されているので、そのままコピーペーストしたり、書き写して控えておけば問題ありません。
振込方法は、普段ご利用のインターネットバンキングや、ATMのご利用方法を参照してください。
VISA クレジットカード/デビットカード
VISAのクレジットカード/デビットカードを利用するには、「入金方法一覧」にある「VISA Credit/Debit Cards」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されますので、入金額を入力し、「入金」を選択します。

「入金」を選択すると以下のような画面が表示されますので、詳細を確認してから「確定」を選択します。

「確定」を選択すると、カード情報の入力画面が表示されますので、以下の内容を入力してください。
- カード名義人
- カード番号
- 有効期限(月/年)
- CVV2(クレジットカードの裏面か表面にある、カード番号とは別の3〜4桁の番号)
最後に「入金」を選択してください。

JCB クレジットカード/デビットカード
JCBのクレジットカード/デビットカードを利用するには、「入金方法一覧」にある「JCB Credit/Debit Cards」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されますので、入金額を入力し、「入金」を選択します。

「入金」を選択すると以下のような画面が表示されますので、詳細を確認してから「確定」を選択します。

「確定」を選択すると、カード情報の入力画面が表示されますので、以下の内容を入力してください。
- カード名義人
- カード番号
- 有効期限(月/年)
- CVV(クレジットカードの裏面か表面にある、カード番号とは別の3〜4桁の番号)
最後に「確認」を選択して支払いを進めてください。

bitwallet(ビットウォレット)
ビットウォレットを利用するには、「入金方法一覧」にある「Bitwallet」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されますので、ビットウォレット口座(Eメール)と入金額を入力し、「入金」を選択します。

「入金」を選択すると以下のような画面が表示されますので、詳細を確認してから「確定」を選択します。

「確定」を選択するとビットウォレットの入金画面に進みますので、ログインして入金を進めてください。

STICPAY(スティックペイ)
スティックペイを利用するには、「入金方法一覧」にある「SticPay」を選択します。

選択すると、以下のような画面が表示されますので、入金額を入力し、「入金」を選択します。

「入金」を選択すると以下のような画面が表示されますので、詳細を確認してから「確定」を選択します。

「確定」を選択するとスティックペイの入金画面に進みますので、ログインして入金を進めてください。

ここまで、それぞれの入金方法を確認しました。
最後に、入金する時に気をつけたいことをおさらいしましょう。
入金の際の注意点
入金自体は、とてもかんたんな手続きで行うことができます。
しかしトレードは、資金を口座へ入れることも大事ですが、それ以上に、お金を増やして口座から引き出すことが大事です。
入金する時も、どうやって出金するかという視点は重要なので、それを踏まえつつ入金の際の注意点を確認してみましょう。
口座を有効化をしないと入金にすすめない
まずは当然のことですが、有効化が済んでいない口座には、入金することはできません。
有効化がまだの場合は、入金の前に、身分証明書、住所確認書類を提出し、口座の有効化をしましょう。
入金した方法で、入金した金額までの出金となる
XMではマネーロンダリング防止のために、出金の際には優先順位があります。
まずは入金した方法で、入金した金額までの出金となり、入金額を超える勝ち金については、海外銀行送金で引き出すことになります。
例えば、5万円をカードで入金し、元金を含めて10万円になったとします。
この10万円を出金する場合は、まずは入金したカードへ5万円を出金(返金)し、残りの5万円を海外銀行送金で出金する順番になります。
10万円すべてをカードで出金(返金)することも、10万円すべてを海外銀行送金で出金することもできません。
銀行送金の振込人名義は、「名+姓+MT4/MT5口座番号」
銀行送金をする場合の振込人名義は、XMの登録名義だけでは足りません。
名義の後に、忘れずにMT4またはMT5の口座番号を付け加えましょう。
口座番号を忘れると、入金までに時間がかかってしまいます。
また、銀行送金をする場合は、会員ページ内の「Local Bank Transfer」のページを必ず一度開きましょう。
XM国内銀行口座の情報だけを元に送金した場合、XMでは入金を承認することができません。
銀行送金の場合は、1万円以上入金する
XMの最低入金額は、基本的には$5(相当額)です。銀行送金も例外ではありませんが、 1万円未満の入金に対しては、口座反映手数料として1,500円がかかってしまいます。
銀行送金の場合は、1万円以上を入金するようにしましょう。1万円未満の入金にしたい場合は、カードや各種電子決済を用いた方が良いでしょう。
JCBカードへの出金(返金)はできない
JCBカードで入金したとしても、同じカードへの出金(返金)はできません。
出金は、入金歴のある銀行口座への海外銀行送金のみが可能です。またJCBカードの最低入金額は1万円となっているので、注意が必要です。
XMの入金まとめ
XMでは、基本的には手数料無料(銀行送金は振込手数料が必要)でかんたんに口座へ入金できますので、注意深く行わないと失敗するというような可能性は低いでしょう。入金した額以上の出金ができるように、楽しくトレードしたいですね。
また今回入金する際の注意点をご紹介しましたが、それでも解決しない場合は下記の記事をご参照ください。
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