XMで口座開設をした後は、有効化する手順を踏まなければボーナスを受け取ることができません。
エックスエムのマイページで各種身分証明書を提出し、本人確認をすると受け取ることができます。
この作業を「口座の有効化」と言いますが、そこで重要になるのが、本人確認のための必要書類。
XMでは、口座有効化の際の必要書類として、以下の2種類が求められます。
- 身分証明書類
- 住所確認書類
海外FXに慣れていない場合は、「口座開設=すぐに取引ができる」と思いがちです。
しかし、こうした必要書類を提出して本人確認を済まさないと、口座開設ボーナスをもらったり入金をすることができない決まりになっているんですね。
今回はXMの必要書類について、受付可能な書類から注意点まで、詳しく解説していきます。


どのタイミングで書類が必要になりますか?

書類が必要になるのは口座開設の後やな
まずはアカウントを作成することをおすすめするで
XM(エックスエム)の口座有効化の方法・手順
続いて、先ほど開設した口座を有効化する手順を解説していきます。
有効化しなければ新規口座開設ボーナスを受け取ることが出来ないためご注意ください。
有効化は身分証明の提出をするだけなので簡単です。
有効化の前に口座開設自体を行っていない方はこちらから口座開設を行いましょう。
手順①XMマイページにログインする
XMで口座開設の流れを完了すると、XMから再度メールが届きます。
このメールに書かれているIDは、会員ページや取引プラットフォームにログインするときに必要です。口座パスワードと同様に、しっかりと控えておきましょう。
では、メールにある通り会員ページにログインすることが可能になったということで実際にログインをしていきます。
メールにある「こちらをクリック」もしくは「会員ページへログインしよう」をタップしましょう。
するとこのようなログイン画面が開くので「MT4/MT5 ID」のところにメールに記載してあったID、「パスワード」のところには登録時に決めた口座パスワードを入力して「ログイン」をタップします。

このようなページに移行したら、会員ページへのログインは成功です。
手順②こちらより口座を有効化するをタップ
初めてログインをした際は口座を有効化していないため、「お客様の口座は有効化されていません。」という警告が表示されてしまいます。
こちらを解決するため、口座を有効化する手続きを進めましょう。
ではまず「こちらより口座を有効化する」をタップします。
すると、このような画面が表示されます。
画面中ほどに「追加情報が必要です」とあり、マイナンバーの有無が聞かれていますがこちらは「いいえ」としても問題ありません。(理由は後述)
「はい」もしくは「いいえ」を選択して「送信」をタップしましょう。

手順③ご本人確認書類をアップロードする

ここから書類関係ですね
すると、このような画面に切り替わり2種類の本人確認書類の提出が求められます。
1種類目は「身分証明書」で、パスポート・運転免許証(フルネーム・発行日または有効期限・出生地および生年月日または納税番号・署を含んでいるもの)などが有効です。
2種類目は「住所確認書」で、直近の公共料金(電気・ガス・水道・電話など)の請求書や過去6カ月以内に発行された銀行の利用明細書で、登録住所が確認できるものが有効です。
スマホで撮影した画像でも可能なので、鮮明なものを提出しましょう。
①「参照」という部分をタップすると各書類の画像を選択できます。
②2種類の本人確認書類を選択出来たら「書類をアップロード」をタップします。
③「証明書類アップロード完了通知」と記載のあるメールが届いたら、本人確認書類の提出は完了です。
本人確認書類提出完了後3営業日内に、口座の有効化が完了します。
金曜日の夜に開設したら翌営業日の月曜日以降に確認されます。

有効化が完了すると、「口座有効化および顧客区分のお知らせ」と記載のあるメールが届き、マイページの左上に緑色で「認証済」と表示されます。
これで口座の有効化は完了です!

僕でもできました!

おつかれさまやで!
XMの本人確認書類(必要書類)は2種類
先程のXMの必要書類について詳しく見ていきましょう。
必要書類には、「身分証明書類」と「住所確認書類」の2種類必要ですが、それぞれ順番に確認していきたいと思います。
①身分証明書類として認められているもの
本人確認としてまず大事なのが、身分証明書類。
XMをはじめ公的な第三者から規制を受けているFX業者では、マネーロンダリング防止などの理由から、顧客の本人確認が義務付けられています。
XMで身分証明書類として認められているものは、以下の4種類です。
- パスポート
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
上記のように、公的な機関から発行されたカラーの顔写真付き身分証明書がXMの身分証明書類として認められています。
当然、4種類すべてを集める必要はなく、都合の良い1種類だけで大丈夫です。
②住所確認書類として認められているもの
本人確認の際は、身分証明書類とは別に、現在お住いの場所を証明する書類が必要になります。
続いて、住所確認書類として認められているものを見ていきましょう。
- 過去6ヵ月以内に発行された、公共料金の請求書/明細書
- 過去6ヵ月以内に発行された、住民票
- 健康保険証(住所が手書き、または住所が裏面に記載されている場合は受付不可)
- 運転免許証(身分証明書との併用不可、住所に変更がある場合には裏面も必要)
- マイナンバーカード(顔写真付のもの、身分証明書との併用不可)
さらに補足として、公共料金の書類としては、以下の条件が含まれます。
発行日が6ヶ月以内の公共料金(ガス、電気、水道、携帯電話、クレジットカードなど)の請求書/明細書
または、保険、税金、年金の請求書/明細書
さらに条件として、XMに登録したすべての住所と名前、そして書類の発行日と発行元が、1枚の紙面で確認できる書類である必要がある
ただし、東京ガスの請求書など、住所すべてが記載されていない書類は、住所確認書類として使用できない
住所確認書類では、上記の5種類が認められていますが、身分証明書類と比べて選択肢が多いことや、「6ヶ月以内に発行された」などの条件がついている場合があることが特徴です。
また、運転免許証とマイナンバーカードは身分証明書類と住所確認書類の両方で認められていますが共通して使えないので注意してください。
例えば、身分証明書類として運転免許証を提出する場合は、住所確認は他の書類で行う必要があります。
以上が、本人確認の手順となります。
XMの本人確認書類(必要書類)に関する注意点
ここまで、XMの本人確認での必要書類を確認してきました。
最後に、必要書類に関する注意点をまとめたいと思います。
住所確認書類と同じ住所を、口座開設時に入力する
XMで口座開設をする時に、登録者住所の入力フォームがあります。入力する住所は、のちに提出する住所確認書類と同じ住所でなければいけません。
地域によっては、同じ住所でも呼び方がいくつかある場合がありますよね。郵便物などは多少表記に揺れがあっても問題なく届きますが、本人確認の場合はそうはいきません。
書類に記載されたそのままの住所を、口座開設時に入力しましょう。異なる住所を記載した場合、再度登録しなおす必要が発生します。
必要書類の提出は、公式サイトからアップロードする
必要書類の提出は、コピーを郵送やFAXで送ることはできません。
スマホなどのカメラで撮影するかスキャナで読み込み、XM公式サイトの会員ページにある書類のアップロードページかメールで送信する必要があります。
有効期限が画面内に写るようにする
本人確認書類は、有効期限内のものである必要があります。
例えば身分証明書として運転免許証をアップロードする場合は、有効期限が過ぎたものは証明書類としては認められません。
また、住所確認書類では6ヶ月以内に発行された書類が必要となっています。
この時にうっかりしがちなのが、書類の発行日を画像内に写し忘れること。発行元と登録者本人の氏名と現住所、そして発行日がわかる画像を用意しましょう。
全体が鮮明なカラー画像を用意する
本人確認書類は、全体が鮮明なカラー画像が必要とされています。
手ぶれをしていて読み取れないものや、撮影者が影になっていて書類の一部が読めなくなっている場合は、再提出を求められる可能性があります。
あらかじめ見やすい画像を用意しておくと良いですね。
画像のフォーマットとサイズに注意
書類データのフォーマットはGIF・ JPG・PNG・PDFの4種類が受付可能です。
データがそれ以外のフォーマットになっている場合は、修正する必要があります。
また、アップロードできるファイルサイズの上限は5MBです。
写真データは場合によってはファイルサイズが大きい場合がありますので、適宜縮小してアップロードしましょう。
なるべく、口座開設の前に必要書類を準備しておく
口座開設をしたらすぐに取引開始ではなく、必要書類の提出は取引前には必須の作業です。
できることなら口座開設後に慌てて必要書類を用意するのではなく、余裕を持って事前に用意しておいた方が良いでしょう。
理由としては口座開設から取引開始までをスムーズに行うためであることはもちろんですが、登録内容と書類の内容を一致させながら手続きを進めた方が良いと言うこともあります。
登録内容に不備があると修正が必要となり二度手間です。
まとめ
今回は、XMの必要書類についてご説明してきました。こうした書類を用意するのは少々面倒に思われるかもしれませんが、安心・安全の環境で取引するために必要ですので、楽しみながら挑戦していただければと思います。

XMは口座開設をして口座の有効化まで完了したらあとは、取引ツールをインストールして、入金をしたら取引を開始できます。
MT4やMT5のインストール方法については次の記事でご紹介しているのでぜひご参照ください。

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