最大888倍のレバレッジや豊富な入金ボーナスにより、XMはトップクラスの人気を持つ海外FX業者です。
日本語対応もしっかりしているので、初心者でも口座開設がしやすい業者の1つですね。
しかし口座開設時には、雇用形態や所得を申告する欄があったり、本人確認のための書類が必要だったりと、取引を始めるまでには色々な審査があります。
自分は審査に通らないんじゃ…、と不安になる方もいらっしゃるかも知れません。
このページでは、スムーズに口座開設をして取引を開始するために、XMの審査の内容と、合格のためのヒントについて解説してきたいと思います。
XMの審査内容
XMだけではなくすべてのFX業者では、マネーロンダリング防止等のために、口座開設の前には色々な審査が設けられています。
XMの場合は、審査に該当するものとして、大きく分けて3つの項目が挙げられます。
- 口座開設時に申告する投資家情報
(登録者の現住所等の個人情報、雇用形態、学歴、所得総額など) - 身分証明書類の提出
- 住所確認書類の提出
3つの項目がありますが、実際に審査に影響するものは、身分証明書と住所確認書だけです。
どう言うことなのか、次で詳しく見ていきましょう。
収入や資産は審査対象?
XMで口座開設する時には、登録者の名前や住所などの他に、投資家情報の選択項目があります。
収入や資産についてもプルダウンメニューから選択します。
一定以上の収入や資産または学歴がないと、口座開設のための審査に通らないんじゃないかと言う気がしてしまいますよね。
しかし実際は、これらの投資家情報が口座開設の可否に影響を与えることはありません。
収入や資産が少ないとXMで口座開設できない、と言うことはないので、ご安心ください。


またXMは、世界各国のユーザーに対応していますが、アメリカやカナダなど一部の国の在住者は口座開設ができません。
多くの日本人ユーザーにとては問題はないと思いますが、気をつけたほうが良いでしょう。
審査に落ちるパターン
それでは、どう言う時に審査に落ちてしまうのでしょうか。
XMでは、口座開設の後に、本人確認書類を提出して「口座を有効化する」と言う段階があります。
審査に落ちる可能性があるとしたら、本人確認書類を提出する段階になります。
XMでは本人確認書類として、以下の2種類が必要です。
- 身分証明書類
- 住所確認書類
そして、それぞれの確認書類として受け付け可能な書類にも、一定の決まりがあります。以下の表をご覧ください。
身分証明書類 | パスポート 運転免許証 住民基本台帳カード マイナンバーカード |
住所確認書類 | 6ヵ月以内に発行されたた、公共料金の請求書/明細書、または住民票 健康保険証(住所が手書き、または住所が裏面に記載されている場合は受付不可) 運転免許証(身分証明書との併用不可、住所に変更がある場合には裏面も必要) マイナンバーカード(顔写真付のもの、身分証明書との併用不可) |
これらの書類に不備があったり、または有効ではない書類を提出した場合、審査に落ちてしまう可能性があります。
XMの必要書類については、こちらで詳しく解説しています。

よくある間違いの例としては、対応していない書類を提出してしまったり、口座開設時に登録した住所と住所確認書類の住所に違いがある場合などでしょう。
しかし、間違った書類を提出したら、それでもうXMでは口座開設ができなくなると言う訳ではありません。
次は、誤りがあった場合の再審査について見ていきましょう。
再審査は可能?
書類に不備があった場合、XMのカスタマーサポートからメールで連絡が来ます。
取引を始めるのが少し遅くなってしまいますが、再審査は問題なく可能です。
再審査の方法としては、メールや会員ページから、不備のない書類をアップロードし直す形になります。
筆者もこれまでに海外FXで口座開設する際に、必要書類を間違えたことが何度かありましたが、業者からすると日常的の出来事なので、寛容に対応してくれます。
もし必要書類をすぐに用意できない状況なら、その旨をカスタマーサポートに伝えて、提出を待ってもらいましょう。
まとめ
今回は、XMの口座開設時の審査についてご説明してきました。実際に審査の対象になるのは、身分証明書と住所確認書類の2点のみです。これから口座開設をする方は、ぜひこのページを参考にして、必要書類を用意してみてくださいね。
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