XMを選ぶ人がかならず知っておくべき4つのメリットとデメリット
FXをする上で、口座選びは基本中の基本。抜かりなく自分に合ったものを選びたいところです。
といっても、全ての口座を説明しようとすると、全体的に質の低いものになってしまいます。
今回は、あの与沢翼さんも愛用していた海外口座で、日本人の愛用者が多いXMについて、深堀してお伝えしようと思います。
そして、国内と比較しメリットデメリットを抽出したうえで、どのような方にXMが適しているのかを伝えます。合っているかどうか是非確かめてみてください。
XMを選ぶメリット
一概にメリットと言われても、何に対して?私にとってはどうなの?とイメージがわきにくいかと思います。
そこで、 国内証券会社にみられる共通の特徴とXMの特徴を比較し、XMの方が明らかに優れている点をメリットとして挙げていきます。
ではまずメリットを説明する前に、どのような比較対象があるのか整理しました。
比較するべき項目
- 信頼性 (証券会社としての暦、入出金の拒否などの噂、ライセンスがあるか否か)
- リスクとの兼ね合い (口座の管理方法、約定率)
- 稼ぎやすいか (ボーナス、スプレッド、スワップポイント、レバレッジ)
- 手続きが面倒ではないか (口座開設までの流れ、言語間の問題)
- サポート体制 (対応精度、日本語対応か、24時間体制か)
- 納税関連
簡単にまとめると、上記の項目になると思われます。
日本国内の証券会社は、知っている方も多いと思いますが、基本的に信頼性、リスクとの兼ね合い、サポート体制に至っては、どこもクリアです。
大抵は、信託保全を採用しており、入出金の拒否などの噂もほとんどありません。
そして、XMもライセンスを取得しており、信頼面において問題なく、24時間サポート対応で日本人スタッフもいます。
XMの安全面についても、特に危惧すべき点はないでしょう。
しかしながら、リスクとの兼ね合いや、稼ぎやすいか、納税関連では国内と異なりますので、そちらからメリットとデメリットを抽出していきます。
XMのメリットは、以下のとおりです。
② レバレッジが最大888倍可能 (ゼロ口座であれば500倍)
③ 最大取引数量
④ 日本の非居住者になった時の税金対策
口座開設ボーナス・入金ボーナスが発生する
国内口座では、ボーナスをもらうためには、いくつかの条件をクリアにする必要があります。(ボーナスは取引に使えます。)
例えば、国内口座開設数No1のDMM FXでは、口座開設から3ヶ月以内に500Lot以上の取引で2万円のキャッシュバックがあります。
しかし、500Lot以上初心者が取引するのはリスクが高く、リスクの割に2万円は安いと言えます。
一方で、 XMでは開設するだけで3000円口座にボーナスが入り、上限はありますが、入金額に対して120%のボーナスが付きます。
レバレッジが最大888倍可能
国内口座では、金融庁の規制により25倍になっており、今後10倍の規制を検討していると報道されています。
これは、投資家保護のためと言われており一概にデメリットとは言えません。
しかし、資本が少ないトレーダーが大きな資金を作り出すには、ここぞという時に勝負を仕掛ける必要があります。
リスクのとる幅を決められる人からしたら、その幅が広いほうがメリットといえます。
最大取引数量
最大取引数量は、一回の取引に資金を投入できる最大量のことを意味します。資本が少ない初心者の方には、関係ないとも言えます。
資金が多い人にとっては、②と同じ理由で選択の幅が広いほうが自由度があり、トレードの幅が広くなるためメリットといえます。
日本の非居住者になった時の税金対策
今あげたメリットの中で、一番日本国内の口座と異なるのは税金です。
ですが、まず非居住者になる前日本国内にいる時の課税について、説明します。
日本国内にいる場合、海外FXを利用し収益を得ると、総合課税という分類になります。
簡単に言えば、全ての所得を合わせて税を払ってねというわけです。
しかし、国内FXを使っていると、申告分離課税になります。FX等の投資は、他の所得と分けて一律20.315%となります。
ある一定所得額を超えると、海外FXの総合課税より申告分離課税がお得になるという仕組みです。
では、何故日本の非居住者になった時の税金対策がメリットなのかというと、 日本から出た場合、海外FXを扱っていれば海外居住区の税金制度が課されるということが挙げられます。
税金とは居住者に課せられるものであり、日本から出た場合日本の課税制度が適用されないのです。
しかし、例外があります。それは、 国内口座を使っている非居住者は、非居住者であってもその所得には日本の課税制度が適用される仕組みとなっていることです。
そのため、多くの投資による成功者たちは、海外に居住区を移すということです。
- 投資始めたての初心者がボーナス目的で利用する場合
- 投資で大金を稼いだ成功者が利用する場合
以上のメリットを踏まえると、上の二つの利用法が賢い使い方といえます。
XMを選ぶデメリット
メリットを知ってデメリットを知らないでは、対等に比較したとは言えません。
では、デメリットは何があるのかですが、比較対象一覧から抜き出すと、以下のとおりです。
- リスクとの兼ね合い (口座の管理方法、約定率)
- 稼ぎやすいか (ボーナス、スプレッド、スワップポイント、レバレッジ)
- 納税関連
これらからデメリットを抽出すると、以下が挙げられます。
XMのデメリット
- 口座の管理方法が、分別管理である
- スプレッドやスワップポイントが国内と比較してかなり高め+出金手数料
- 所得が330万を超えると、国内口座より税金がかかること
- 損失の繰り越しができず、一年で損益通算が完結してしまうこと
上から順に説明していきます。
口座の管理方法が、分別管理である
口座の管理方法には、大きく二つあります。
一つ目が、信託保全による管理。二つ目が、分別管理です。
国内口座は、大抵信託保全による管理になっており、もし会社が倒産しても全額保全されます。
しかし、 XMだと分別管理になっており会社が倒産した場合保全されるとは限りません。(日本人向け口座が分別管理)
その時に判断材料となるのが信頼がどのくらいあるかになりますが、XMはその点がしっかりしているので、日本人も多く利用していると言えます。
スプレッドやスワップポイントが高い
XMは日本国内のどの口座と比べても、スタンダード口座は比較的スプレッドやスワップポイントが高めです。
全ての通貨を紹介すると長くなってしまうため、なじみの深いUSDJPYを例として挙げると
国内では、現在0.1pips付近のスプレッド競争が繰り広げられていますが、それに対してXMは平均2.0pipsとしています。(変動制ではあります)
取引ごとに約20倍の取引手数料が取られると考えればわかりやすいかと思います。

スワップポイント(各国の金利差による差損益)では、国内でも一律ではないので比較が難しいです。
そのため、ここでは一概にXMのほうがスワップポイントの獲得益が少なく、損が大きいという説明にさせていただきます。
そのため、 スキャルピングやスワップポイント狙いのトレードにXMは適していないということになるでしょう。
所得が330万を超えると、国内口座より税金がかかる
これは前述した通り、海外口座の課税方法が総合課税に属するためです。
330万までは、税率が20%で適用されますが、それを超えると税率が上がります。
そのため、これは日本を居住区としてFXを行う場合デメリットといえます。
損失の繰り越しができないこと
FXで毎年収益を挙げられるとは限りません。それこそ、初心者や中級者は損失を出すこともあり得ます。
その救済措置として損失の繰り越しというものがあります。
日本国内の口座であれば、この損失の繰り越しが3年可能で、もし1年目に100万円の損失を出し、翌年100万の利益を出した場合、収益は損益相殺で0ということになり、税金がかからない仕組みになっています。
しかしながら、 海外口座の場合この損失の繰り越しができず、1年で損益通算が完結してしまいます。
つまり、翌年出した100万の利益には、100万円を対象とした課税がされるということです。
これは、FXで安定的に稼げるようになるまでは大きなデメリットといえるでしょう。
XMを選んだほうがいい人
では、XMを選んだほうがいい場合とは、どのような時かというまとめに入ります。
筆者が考えるXMが適しているといえる状況は、二つに分けられます。
XMが適している人とは?
- 海外FX初心者でボーナスを元手にトレードしたい方
- 少額の資本にボーナスをプラスしてトレードをしたい方
- 安定的に毎年稼げるようなり、日本から海外への移住を考えている方
海外FX業者の中には、ライセンスの取得がない業者や、出金できなかったという噂がある業者、日本語サポートに対応していない業者があります。
そのため、この記事はXMと国内の比較対象記事となっていますのでご注意ください。
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会社名 | XMTrading |
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ライセンス | セーシェル金融庁ライセンス |
ライセンス番号 | SD010 |
信託保全 | バークレイズ銀行分別管理 |
注文方式 | NDD(OTC)方式(カバー無し) |
サポート | 日本人による日本語サポートあり |
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