XMの口座には3種類あります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ゼロ口座
しかし、どれを選べばいいかわからないというお悩みを持った方も多いのではないでしょうか。
もし迷われているのであればスタンダード口座の選択をおすすめします。
この記事ではなぜスタンダード口座がおすすめなのかという理由をメリット、デメリットなども踏まえて解説します。
XM
海外FXのNO.1業者!
3000円のボーナスで取引できる
◆xmが人気の理由は?
- ✔セーシェル金融ライセンス取得で資産分別管理
- ✔豊富なインセンティブプログラムを用意
- ✔デモ口座開設でデモ取引が可能
会社名 | XMTrading |
---|---|
ライセンス | セーシェル金融庁ライセンス |
ライセンス番号 | SD010 |
信託保全 | バークレイズ銀行分別管理 |
注文方式 | NDD(OTC)方式(カバー無し) |
サポート | 日本人による日本語サポートあり |
XMのスタンダード口座とは
XMスタンダード口座の基本的なスペックは以下の通りです。
最大レバレッジ | 888倍 |
最小取引単位 | 10万通貨 |
FX通貨ペア | 57種 |
CFD取引数 | 42種 |
貴金属取引数 | 5種 |
スプレッド平均 | 2.0pips(ドル/円) |
XMのスタンダード口座を使っているユーザーは約8割を占めています。
なぜそこまで多くの人がスタンダード口座を選んでいるのでしょうか?
人気の理由を知るために上記の図を踏まえて、スタンダード口座の特徴を解説していきます。
レバレッジ888倍
XMのスタンダード口座では、レバレッジを最大888倍にすることが可能で、このレバレッジの高さを活かして小額から一気に資産を増やせます。
XMはマイクロ口座でも888倍の取引が可能ですが、小額から資金を増やすならより大きな金額でエントリーできるスタンダード口座の方が有効です。
一方で、国内FX業者の最大レバレッジは金融庁の規制により25倍までと決まっています。
しかし、最大25倍というのは、潤沢な資金があればまだしも小額から増やしていくには低すぎるといえます。
そのため、小額から増やしていく場合はXMのスタンダード口座が最適です。
取引通貨単位が10万通貨
スタンダード口座は、取引通貨単位が10万通貨です。
約1万円以上の資金が用意できるのであれば、スタンダード口座が最適といえます。
最小で1,000通貨、最大で500万通貨の取引ができるため、マイクロ口座よりもXMのレバレッジの高さを存分に活かせます。
一方で、マイクロ口座は1,000円ほどの資金でお試しトレードをしたい向けのため、本格的なトレードには向いていないでしょう。
ゼロカットシステム
国内FXでは口座残高がマイナスになると、追証(追加の証拠金を支払うこと)を催促されます。
つまり、国内FXにはたった一度の取引でも借金の可能性があるのです。
しかしXMでは、ゼロカットという顧客のマイナス分を負担してくれる制度が導入されています。
ゼロカットシステムにより、追証への不安がなくなり、積極的な取引が可能になるのです。
ゼロカットシステムははXM3種類の口座に共通する機能ですが、ゼロカットを賢く利用するのであれば大きな金額の取引ができる、スタンダード口座をおすすめします。
スタンダード口座を利用するメリット
スタンダード口座は一体なぜXMで一番人気があるのでしょうか。
ここでは、その理由となるスタンダード口座のメリットを紹介していきます。
リスクを限定したハイレバを味わえる
スタンダード口座では先述したとおり、最大で888倍までレバレッジをかけることができます。
しかし、一般的にFXにおいてのハイレバは危険だというイメージが先行していますよね。
実際、感情任せのハイレバ取引をした結果、借金を背負ってしまうトレーダーも少なくありません。
しかしXMの場合はゼロカットがあるため、ハイレバを安全かつ大きな利益を狙える最高の手段となり得ます。
また、スタンダード口座による大きな金額の取引をすることで、小額から一気に資金を増やすことができます。
例えば、レバレッジ888倍で最小ロットである0.01Lotの取引をする場合、必要証拠金はたったの130円ほどあればエントリーができます。
3種類のボーナスすべてを受け取れる
スタンダード口座とマイクロ口座ではXMが提供するボーナス3種類を全て受け取ることが可能です。
これらのボーナスは出金することはできませんが、証拠金として扱われるため、トレーダーにとって非常に頼もしいものとなるでしょう。
XMの提供するボーナスは以下のとおりです。
100%入金ボーナス + 20%ボーナス
500ドルまでの制限はありますが、入金するたびに100%のボーナスが受け取れます。
また、一度だけの提供ではなく最大500ドルまで入金ごとに受け取ることが可能なため、最初に無理して5万円を入金する必要はありません。
また、5万円以上の入金に対しては最大総額4,500ドルまでは20%のボーナスがもらえます。
しかしこちらは、上記の100%ボーナスと同時に受け取ることができないため、注意しましょう。
5,000円未入金ボーナス
口座を開設したのちに、請求すれば受け取れるボーナスです。
入金することなく受け取れるボーナスのため、XMの初心者が慣れるまでの戦力として役立ってくれるでしょう。
MT4、MT5を初めて利用する方は未入金ボーナスが受け取れるスタンダード口座を選択することをおすすめします。
しかし、口座開設から30日以内に本人確認を済ませ、口座を有効化させないと対象とならないため注意しましょう。
XMPロイヤリティプログラム
XMPロイヤリティプログラムとは、取引をすればするほど獲得できるポイントです。
また、貯まるポイントは取引を開始してからの期間に応じて以下のようにランクが上昇していきます。
- Executive=1Lotあたり10XMP
- Gold=1Lotあたり13XMP
- Diamond=1Lotあたり16XMP
- Elite=1Lotあたり20XMP
こちらのXMPポイントはボーナス以外にも現金として利用可能です。
ロイヤリティプログラムはXMのマイページの少しわかりずらい場所にあるため、事前に確認しておきましょう。
CFDの種類が多い
CFD(差金決済取引)とは取引を開始した時点から取引終了時に発生した差額分を決済する取引のことです。
XMでは2021年1月現在、47種類のCFDを取り扱っています。分類としては以下のとおりです。
- 株価指数(現物)
- 株価指数(先物)
- 貴金属
- コモディティ
- エネルギー
CFDはFXの初心者にとっては馴染みのない言葉のため、難しいイメージを持たれるかもしれません。
しかし、CFDはFXとルールがよく似ているため、初心者でもすぐに始められます。
ただ、ゼロ口座はCFDを取り扱っていません。
また、マイクロ口座はスタンダード口座よりも取り扱っているCFDの種類が少なく、物足りなさを感じます。
そのため、CFDを取引したい場合はスタンダード口座を選択することをおすすめします。
スタンダード口座のデメリット
XMのスタンダード口座をより安全に利用するために、デメリットも学んでおく必要があります。
以下に説明するデメリットを理解することで未然にトラブルを防ぐことができるでしょう。
スプレッドが広い
XMのスタンダード口座はスプレッドが広いため、スキャルピングには向いていないでしょう。
ドル円の場合、国内FX業者のスプレッドは0.1pips~1.0あたりです。
しかし、XMでは平均1.7pipsと比較的大きなスプレッドの開きがあります。
また、このスプレッドの広さはマイクロ口座も同様です。
XMでスキャルピングをするのであれば、ゼロ口座をおすすめします。
しかし、XMのスタンダード口座はスプレッドが広いぶん、ボーナスが豊富に用意されています。
ボーナスとスプレッドの狭さ、どちらをとるのかは自由ですが、ボーナスを重視するのであればXMのスタンダード口座をおすすめします。
レバレッジが高いため、自己コントロールが必要
XMのスタンダード口座はレバレッジ最大888倍と、他社と比較しても高水準といえます。
またゼロカットがあるため、少額からリスクを限定して一気に資産を増やすことも可能です。
しかし、FXは「メンタルが8割」といわれるほど、精神面のケアが重要になってきます。
負けトレードが続いてイライラしてしまったという経験はトレードを長く続けていれば誰しもが必ず経験します。
初心者に非常に多いのは負けトレードが続いたときに、「絶対に取り返してやる!」とムキになってしまい大博打を打ってしまうギャンブルトレードです。
このようなトレードのほとんどは損切ラインも決めておらず、エントリー根拠もないという状態なため、さらなる損失を呼び寄せてしまいます。
また、XMのようなレバレッジ888倍の口座でそのような状況になると、取り返しのつかない事態になりかねません。
対策として、慣れるまでは1万円~10万円ほどの小額を口座に入金するようにしましょう。
小額であれば、ゼロカットを後ろ盾に大きなレバレッジで取引が可能になります。
スタンダード口座に適した取引
スタンダード口座にはハイレバやボーナスの獲得量などのメリットがあることを説明しました。
では、そのメリットを活かした手法や資金管理法にはどのようなものがあるのでしょうか。
ゼロカットを活かしたハイレバ
先述したとおり、XMのスタンダード口座ではゼロカットを利用し、大きな利益を狙うことができます。
具体的にいうと、2万円~5万円あたりの証拠金を用意してトレードをし、ゼロカットになるか、それとも大きな利益になるかの2択にするという資金管理方法です。
このトレードではゼロカットによりリスクを限定できるという点が大きなメリットとなります。
例えば証拠金2万円でエントリーして「リスク:リワード=1:3」の場合、負ければ2万円の損失で勝てば6万円のプラスになります。
その後、6万円を出金して再度証拠金2万円でチャレンジし続けることでゼロカットを活かし、資金効率のよいトレードを実現できるのです。
ただ、こちらの方法はドル円などの値動きが小さい通貨ペアで実践するのは控えたほうが良いでしょう。
値動きが小さいと「リスク:リワード=1:3」ほどの比率で利益を狙うのが難しくなるためです。
ポンドや豪ドルなどの通貨ペアやGOLDなどのCFDは値動きが大きいため、ハイレバをしたい方はこちらをおすすめします。
資金管理は早く大金を稼ぎたいという方にとっては面倒だと思うでしょう。
しかし、「資金管理を極める事こそが聖杯」といわれるほど、資金管理は重要な技術のため、面倒だと思ってもしっかりと勉強しましょう。
GOLD(金)の取引
CFDに区分されるGOLD(金)はFXとは違った種類のため、敬遠されやすい商品です。
しかし、実際はFXとほとんど同じ要領で取引することができます。異なるのは値動きがFXよりも何倍も激しく、一度動いたら同じ方向継続して伸び続けるという点です。
このような特徴により、小額から大金を狙うトレーダー達にGOLD取引は非常に人気があります。
また、XMのスタンダード口座では日本国内のようにCFD専用の口座を追加する必要はなく、口座開設のあとすぐに取引できます。
そのため、XMのスタンダード口座を開設した際は、試しにGOLDの取引をしてみるのもありでしょう。
スタンダード口座に適さない取引
XMのスタンダード口座に適した取引方法をご紹介しました。
しかし、XMのスタンダード口座には適さない取引方法ももちろん存在します。
どのようなものがあるのかを見ていきましょう。
メジャー通貨のスワップポイント狙い
XMのスタンダード口座では、ドル円やユーロドルといったメジャー通貨のスワップポイント狙いは適さない取引といえます。
XMのメジャー通貨のスワップポイントを国内FX業者である外為ドットコム社と比較すると、約80%ほどの付与率となります。
そのため、XMのスタンダード口座で、メジャー通貨のスワップポイントを狙うのは得策ではありません。
月曜日早朝の窓を狙った手法
月曜日早朝の窓を狙った手法はXMの禁止事項の1つに含まれています。
窓とは金曜日の終値と月曜日の始値での価格差のことをいいます。
月曜日の窓明けが発生してから1日以内に窓が埋められる確率は80%~90%です。
また、数週間以上の期間になると、窓埋めが発生する確率は99%以上にも達します。
窓埋めを狙ったトレードは窓埋めトレードといわれ、高確率で利益を得られることから有名なトレード手法です。
しかし、前述したとおり月曜日早朝の窓を狙う手法はXMの禁止事項の1つに含まれており、違反した場合は口座が凍結されるなどの処分が下されます。
そのため、この手法はXMのスタンダード口座に適さない取引手法だといえます。
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