- XMのウェビナーとは
- XMのウェビナー参加方法
- XMのウェビナーのメリット・デメリット
- XMのウェビナーの講義内容
こんにちは、ロボックス師匠です。
今回はXM(XMTrading)のウェビナーについて解説します。

XMのウェビナーってなんでしょうか?

ウェビナーとはウェブとセミナーを合わせた造語や。XMではウェブ上でプロ講師からFXのセミナーを無料で受けられるんやで。
FXをもっと深く学びたい、そして安定して勝ち続けられるようになりたい、そう思わないトレーダーはいないでしょう。
ネット上に学びの機会はたくさんありますが、 XMでは毎週火曜日と水曜日に、秋又龍志講師によるライブ講座を配信しています。
- 録画されたものではなくリアルタイムで視聴できる
- 誰でも無料で受講や質問が可能
- 相場の本質や基礎的な技術に主眼をおいたレベルの高い講座内容
上記のようにXMのFXウェビナーは質が高く、ユーザーからも好評です。
今回はウェビナーに関する情報はもちろん、実際に筆者がウェビナーを受講した感想やXMのウェビナーの受講方法を解説し、ウェビナーのよくある疑問を解決します。
XM(エックスエム)のウェビナーとは
ウェビナーとはウェブとセミナーを合わせた言葉で、インターネット上で受講できるオンラインセミナーのことです。
XMで開催されているウェビナーは、成績を向上させるためのトレード技術や考え方などがテーマになります。
ウェビナーを開催している海外FX業者はいくつかありますが、日本語のウェビナーを開いているのは現在XMだけです。
XMのウェビナーがおすすめなのはこんな人
XMのウェビナーは完全無料でXMユーザー以外の方も視聴することができます。
- FXを始めたばかりの人
- FXの基礎知識を学びたい人
- なかなか勝てない人
- 時間やお金をかけずに学びたい人
- 講師に質問して勉強したい人
上記のように初心者からある程度FXを熟知している方まで役に立つ内容なのが特徴で、とても分かりやすいとかなり好評です。
また開始時間ピッタリにスタートし、無駄な前置きや自己紹介は一切なくいきなりな本題に入るため集中してみることができます。

本当に無料で受けられるんですか?

口座開設も必要ないし、XMへの勧誘もないから誰でも安心してウェビナーを受講できるで。
XMでは日本人講師(秋又龍志氏)によるウェビナーを、毎週火曜日と水曜日の日本時間の21時から開催しています。
1回あたり1時間程度のライブセミナーで、セミナーの後には質問時間が設けられており、疑問点を講師に直接ぶつけることが可能です。
これまで開催されている19の受講内容一覧
ウェビナーの内容は、FXの基礎知識、技術面、精神面など幅広く、全19回のトピックスを順番に繰り返して行われます。
しかし、録画したものを配信するのではなく、 毎回生放送で行われるので、同じテーマでも講義の内容は毎回同じものではありません。
以下は実際のウェビナーのテーマです。
- FXと他の金融取引との圧倒的な違いと交換レートについて
- ローソク足について(第1回)
- ローソク足について(第2回)
- チャートに騙されるな
- サポート&レジスタンス、なぜか意識されるポイントについて
- 為替市場ならではの値動き特性、サポート&レジスタンス2
- FX最大の面白さ、レバレッジについて
- 移動平均の考察
- トレードに関する質問承ります(視聴者からの質問に応答します)
- 斜めの値幅考察 FX取引は交換レートの差を狙う
- 環境認識とトレードシナリオ
- 投資脳とギャンブル脳
- 高値切り下げ・安値切り下げ&その逆パターン
- フィボナッチの話を信じますか?
- 一発ドカンと痛い目にあった人のトレード矯正
- レートの二度付けあり、ソースの二度漬け無し
- 単発ポジションよりもゾーンポジション
- トレードに関する質問承ります(視聴者からの質問に応答します)
- Gold Silver … CFD取引も視野に入れよう
タイトルを見ているだけでも、興味をそそられますね。
XMでは現在19のテーマを題材としたセミナーを受けることができ日によってテーマが変わります。基本的には1から順番に開催されています。

質問する場合は、あいさつなどは省いて完結に質問することがポイントやで。
XMトレーダーでなくてもだれでも無料で視聴可能
先ほども申し上げましたが、XMのウェビナーは無料で受講することができます。
しかも、 XMで口座開設していない人も、登録すれば受講可能です。
こう聞くと、大した内容じゃないかも、と思われるかもしれませんが、初心者にもわかりやすい内容でありながら、踏み込んだ話もされていて、ネット上では良い評価が散見されます。
筆者が実際に講義を受けた感想
私も実際に無料でウェビナーを受講してみましたが、受講する前はあまり期待はしていませんでした。
国内FX業者がホームページでやっている「テクニカル分析講座」のような、実戦では役に立たないインジケーターの使い方などを、動画でやっているだけだろう
XMのプロモーションの一環だろう
しかし、その予想は大きく裏切られました。
ウェビナーの中では、「こんな風にしたら勝てますよ!ぜひXMで試してみてください」というような、浅はかなテクニカル分析の話は出てきません。
XMのウェビナーは、相場への向き合い方や相場の見方などの基礎的な部分を、テクニカル分析の視点から伝える、というような内容です。
1時間のウェビナーでしたが、フレンドリーな口調で熱心に話してくれますので、あっという間に時間が過ぎました。
無料といってもレベルは高く、聞く価値はあるといえます。
また同じテーマの講義を受けても前回とは異なる内容になっていることがしばしばあるため何度見ても新たな発見があるのもメリットでしょう。

もちろん真面目な話はするけどたまーに出てくる親父ギャグなんかも人間味があって良いで。
次は早速、ウェビナーの受講方法を確認しましょう。
ウェビナーの受講方法
XMのウェビナーの受講登録は、かんたんに行うことができます。画像を見ながら、登録方法を確認しましょう。
ウェビナーの詳細な内容や、開始時間や講師名が表示され、その横に登録フォームが表示されます。登録フォームに必要事項を入力し、最後に「今すぐ登録」を押すと登録完了です。

ウェビナーの登録が完了すると、登録メールアドレス宛にメールが来ますのでご確認ください。
メール本文中に「Join Webinar」というボタンがあるので、ウェビナー開始時刻(日本時間午後21時)前にはクリックしてログインしてください。

ウェビナー終了後には、ウェビナーで使用した資料のPDFファイルのリンクが、その日のうちにメールで送られてきます。
講座内容を復習するのに、とても役に立ちます。
音声が聞こえない・不具合があるとき
もしウェビナーが開始しても音声が聞こえない場合は、アプリのコントロールパネルからオーディオの出力設定をしてください。

ここまで、ウェビナーの受講方法について確認してきました。最後にウェビナーについて、よくある質問を見ていきましょう。
XMのウェビナーに関するよくある質問
最後にXMのウェビナーについて、よくある質問にお答えします。
- XMのウェビナーの過去動画は見ることができますか?
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XMのウェビナーでは、過去動画の配信はありません。
しかし同じテーマを定期的に繰り返してウェビナーを開いていますので、見逃しても安心です。同じテーマといっても、再放送のような形ではなく毎回ライブ放送になります。
- XMのウェビナーを録画しても構いませんか。
-
XMは録画機能を提供していませんが、 個人で勉強する範囲であれば、画面の動画キャプチャーを利用して録画することができます。動画キャプチャーは、フリーソフトでも十分です。
- 講座はどのくらいの頻度でいつ開催していますか。
-
XMのウェビナーは毎週火曜・水曜で1回およそ1時間程度開かれます。
日本時間の21時にウェビナーは開始され、終了はだいたい22時です。
しかし、必ず毎週あるわけではなく、講座がない週もあるのでXM公式サイトで事前に確認しておきましょう。
- 専門知識などの質疑応答はありますか?
-
リアルタイムのチャートや、講義内容のパワーポイントが画面に表示され、講師は話したり書き込んだりしながらテーマについて話を進めていきます。
受講者は基本的には聞くだけですが、ひと通り講義が終わると質問の時間が設けられ、講師に疑問点について質問することができます。
- XMのウェビナーは有料ですか。
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XMのウェビナーは、すべて無料で受講することができます。無料といってもレベルは高く、聞く価値は十分にあります。
- 受講するのに資格や制限はありますか。
-
XMで口座を開いていなくても、すべての人がウェビナーを受講することができます。
ただし、XMで口座を持っていても、講座ごとに登録する必要があります。
XMのウェビナーまとめ
ここまで、XMのウェビナーをご紹介してきました。
FX業者が提供している学習コンテンツは様々なものがあります。
しかし多くは、インジケーターの説明や、インジケーターが示すエントリーポイントなど、相場の本質とはかけ離れた内容がほとんどです。
しかしXMのウェビナーでは、「こういう時にエントリーすると勝てます」「ここがトレードポイントです」というような小手先のテクニカル分析の話というよりは、相場の本質論や基礎的な技術を伝えることをメインにしているようで、レベルが高く見応えがあります。
初心者には強くおすすめしたいウェビナーですが、ある程度経験のあるトレーダーにとっても新しい発見や復習も得られ、受講してみる価値は高いといえるでしょう。
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